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産業用蓄電池システム総合カタログ

製品カタログ

TAOKE ENERGYは蓄電池世界最大手CATL社、PCSメーカーSinexcel社とパートナーシップを締結し、共同で日本市場向けの蓄電システムを開発・提供する体制を構築しています。

TAOKE ENERGYの蓄電池システムの特徴

◆モジュール化
DC/DCコンバーターとパワコンはモジュール化の設計を採用します。
◆多種多様なシステム化
自家消費、BCP、ピークカット、ピークシフトのアプリケーションに適用します。
◆リモート管理の見える化
蓄電池遠隔監視システム「SmartOM」を標準搭載します。

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ドキュメント名 産業用蓄電池システム総合カタログ
ドキュメント種別 製品カタログ
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タオケイ  エナジー TAOKE ENERGY 系統用蓄電所 産業用蓄電池 総合カタログ CONTACT US Comprehensive Catalog 2023 電話番号 FAX番号 03-6452-8666 03-3578-7088 taoke-energy www.taoke-energy.com sales@taoke-energy.com 〒105-0012 東京都港区 芝大門1丁目11−4 小松ビル3階 発行年月:2023.07
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会社紹介 会社名 TAOKE ENERGY株式会社 (タオケイ エナジー) 設立 2018年8月10日 日本市場に向けた事業展開 資本金 6,500万円 当社はグローバル企業ですが、日本市場を非常に重視し、優秀なメンバ ーからなる強固なチームを組んでいます。迅速な市場調査とヒアリング 代表取締役 陸 劍洲 を通じ、他の市場と異なる日本市場の特性を早めにつかんだ上でお客さ まに柔軟なサービスを提供します。 産業用リン酸鉄リチウムイオン蓄電池システムの開発、製造、販売 蓄電池、PCS、DC/DCコンバータがパッケージ化されているので、輸送、 事業内容 EMS、蓄電池遠隔監視システムの開発 搬入、据付工事、保守を効率的に行うことができます。結果としてイニシ 系統用蓄電所の開発 ャルコストとランニングコストの低減に繋がります。 防災対策の視点でシステムはDCリンク設計を採用、BCP用途に向いて 主要取引銀行 みずほ銀行 ます。 所在地 〒105-0012東京都港区芝大門1丁目11−4 小松ビル3階 電話番号 03-6452-8666 FAX番号 03-3578-7088 系統用蓄電所の開発に布石 お問い合わせ先 sales@taoke-energy.com 当社は2023年度内に系統連系に向けて、大手会社と提携し、 14MWhの系統用蓄電所を建設中。また、高圧/特別高圧蓄電所の グループ会社 TAOKE株式会社 開発に対し、専門のサポート体制を整え、投資者にワンストップソ リューションを提供しつつ、20年の安定収益を確保します。 蓄電所事業スキーム:適地探し→系統連系申請→収益シミュレー パートナーシップ ション→造成→工事→蓄電池調達→系統連系→O&M TAOKE ENERGYは蓄電池世界最大手CATL社、PCSメーカーSinexcel社とパートナーシップを締結し、 共同で日本市場向けの蓄電池システムを開発・提供する体制を構築しています。 産業用蓄電池の カスタマイズ化 自社製EMS& 国内に多くの納入実績を持つ産業用蓄電池業務に対し、お客さま システムインテグレーション から蓄電池自体の信頼性ときめ細やかな対応力をご評価いただい ております。 130kWhからの幅広い容量範囲、且つ自社開発した「EMS+SmartOM」 という統合制御・遠隔監視システムを標準搭載しており、お客さまの 車載電池と蓄電池システ 中国大手PCSメーカー ニーズに応じて、さまざまな用途を実現できます。 ムで世界No.1メーカー 01 02
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蓄電池は「あったらいいな」から 「なくては困る」の時代へ 系統用蓄電池とは、電力系統や再生可能エネルギー発電所などに接続する蓄電池を指し、 電力系統の安定化のために運用されるものです。 10 系統側 需要側 発電側 電力余剰時:蓄電 M W 以 蓄電 電力不足時:放電 上 の 系統安定化作用 系 統 放電 蓄 電 系統用蓄電池 池 発 系 電 統 事 ( 送 一般送配電事業者: 某工場や公共施設: 某発電事業者: 電力系統 業 配 電 電力の需給バランス管理が難しい 災害や停電対策を強化したい 市場価格がほぼゼロ円の時間帯で収 (送電線) 網 大規模太陽光 ) 投資者: 電気代が高騰するなか電気代を削減したい 益性を確保したい 発電 発 系統用蓄電所事業に参入したい 電 所 太陽光 発電 再エネ電力 系統用蓄電池システム、自家消費、PPA、BCP(事業継続計画)、VPP、DR(デマンドレスポンス)、 風力 火力発電 FIP、蓄電池併設型太陽光発電システム、蓄電池併設型風力発電システム等に関し、お困りごとは 出所:経産省のイメージ図をもとに作成 お客さまによって様々です。当社はお客さまのニーズに応えるため、三つの市場に分けて、臨機応 変な提案に取り組んでおります。 収益の向上 系統安定化を実現 脱炭素社会への貢献 防災対策 蓄電池システムの導入メリット 各電力市場への参入 電圧調整、周波数調整 再エネ電力の有効活用 ブラックスタート 01 02 ① 卸電力市場(翌日の電力量を取引) 電力安定供給 経済効果 kWh価値 卸電力市場 電力量 電力量 (JPEX) 電力コスト削減 市場 対価 対価 再エネ導入の普及拡大に伴う出力変動問題を 売電収益向上 抑制し、電力系統の安定性を確保いたします。 電力市場参入 環境価値取引 系 ② 需給調整市場(電力の需給を調整して報酬を得る) 統 用 kW価値 需給調整市場 蓄 kWh価値 (一次~三次②) 調整力を応札 一般送配 電 市場 金額の支払い 池 電事業者 対価 03 防災対策 04脱炭素社会への貢献 気候変動などの影響により、自然災害の発 世界で脱炭素社会をリードするビジネスの主導 ③ 容量市場(電力の供給力を売買) 生が深刻な問題になっております。バックアッ 権争いが激化している中、企業経営者には、 kW価値 プ電源として、災害への備え、レジリエンスの 経営課題として取り組むことへのコミットを求め 容量市場 供給力を応札 一般送配 強化に貢献出来ます。 られております。 市場 金額の支払い kW価値 電事業者 長期脱炭素電源オークション 対価 20年間 03 04
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高圧系統用蓄電池システム 特別高圧系統用蓄電池システム ラインナップ PCS(1250kW) EnerOne+(407.3kWh) 系統用蓄電池システム 各電力市場参入 全体構成図 10MW/44MWh(10MW/48MWh) 8台 112台(120台) 20MW/65MWh(20MW/97MWh) 16台 160台(240台) アグリゲーションコーディネーター(AC) 電力サーバー 30MW/78MWh(30MW/146MWh) 24台 192台(360台) 50MW/130MWh(50MW/244MWh) 40台 320台(600台) ( )内は長期脱炭素電源オークション応札向けの配置になります。 計画値 OCCTO ※1 リソースアグリゲーター(RA) A:蓄電所プロジェクト STEP TAOKE ENERGY 現地 適地探し ※2アグリゲーターGW 出力制御ユニット 系統連系申請 収益シミュレーション 電力線 例:群馬県2MW蓄電所 ※3 TKE EMS 通信線 造成 連系点 電力系統 高圧受電盤 PCS 弊社所掌 工事 ※1 リソースアグリゲーター(RA) ビ 蓄電池調達 需給管理、計画提出、指令統合、TKEEMSへの制御指令、応動実績管理 ※2 アグリゲーターGW キュービクル調達 附帯設備 リソースアグリゲーター(RA)とTKEEMSとのデータ交換 ジ (メータ・空調) 蓄電池 系統連系 ※3 TKE EMS ネ 例:栃木県30MW蓄電所 蓄電池システムの監視、保護、充放電及びリソースアグリゲーター(RA)との通信 O&M ス 市場運用(卸電力市場) サポート 市場運用(需給調整市場) サポート 自社独自開発、国内で多くの制御実績を持つ 蓄電容量2MWh~の大型蓄電池システム キ 市場運用(容量市場) サポート 蓄電池制御システム(EMS) 長期脱炭素電源オークション サポート 例:栃木県50MW蓄電所 ム B:蓄電池システムのみ 系統連系申請(協力) 蓄電池調達 蓄電池制御(EMS) O&M 例:2MW/9.67MWh高圧系統用蓄電池システム 例:50MW/130MWh 特別高圧系統用蓄電池システム 蓄電池 一体型PCSコンテナ キュービクル 05 06 ー Distribution exFtiinreguisher exFtiinreguisher Box exFtiinreguisher Box exFtiinreguisher exFtiinreguisher exFtiinreguisher exFtiinreguisher exFtiinreguisher exFtiinreguisher exFtiinreguisher
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水冷蓄電池システム 主要用途 自家消費 BCP防災 OR PV発電出力が消費電力に上回る時、双方 災害時に系統の電力供給が停止しても、 向PCSによって蓄電池に充電できます。PV 太陽光と蓄電池を併用したBCP構成では、 太陽光発電設備 系統電力 電力供給 発電出力が消費電力に下回る時、蓄電池 継続して電力供給を得られます。半日~数 から双方向PCSによって放電します。太陽 日分の蓄電容量を確保することで停電が 5Ft一体型PCSコンテナ 10Ft一体型PCSコンテナ 蓄電池 光発電を最大限に活用することで、電力 長期化しても電力を持続出来ます。 (WxHxD:2438x2591x1368 mm) (WxHxD:2438x2591x2991 mm) 会社からの電気購入量を抑えられます。 水冷蓄電池ラック (WxHxD:1300x2280x1300 mm) ピークカット&ピークシフト 負荷出力 出力 ピークカット負荷出力 VPP 蓄電池 ステーション 蓄電池放電 ① 全ての情報を受信 気象サービス ② 演算 1 2 高圧設備において、電気料金を抑える手 VPP(バーチャル・パワー・プラント=仮想 蓄電池充電 太陽光発電所 段として最大需要電力を抑えるピークカッ 発電所)は分散している発電・蓄電・需要 システムの構成は、5Ft/10Ftの一体型PCSコンテナと屋外水冷蓄 PCSコンテナと水冷蓄電池ラックは完成された製品として効率的に クラウドVPP ト、ピークシフトという方法があります。 をまとめて制御します。 電力会社 電池ラックの組合せであり、様々な容量ニーズに応えることができ 出荷することができ、輸送しやすく、現場での設置コストと試運転時 卸電力市場 時間 電気使用のピーク時間帯は系統電源に 00:00 06:00 12:00 18:00 24:00 電力卸売市場にて有利な調整を行う、需 ます。また、スペース面でも屋外に柔軟なレイアウトで設置すること 間を大幅に削減できます。 加え、蓄電池からも電力供給することで、 待機 放電 充電 放電 充電 給バランス調整による節電など、20%~40 需給調整市場 ④ フィードバックを受信 ③ コマンドを送信 ができます。 ピークカットを実現出来ます。 %の収益向上効果が期待出来ます。 3 4 DCリンク設計を採用 蓄電池はCATL社製の「EnerOne」(モジュール式屋外液体冷却 システムが稼働できる使用環境温度は摂氏-30度から+50度まで 双方向PCS LFP BESS)を採用、長寿命、コンパクト設計、高い安全性を特長 の為、厳しい気候条件の地域にも設置することができます。 PVパネル DC-DC (自立運転) 変圧器 受変電所 系統 としています。 5 6 DCリンク BAT 負荷 蓄電池セル間の温度差を摂氏3度以内に制限するのに役立ち、 自社開発のEMSは、 システム全体の通信と制御を通じて、自家消費、 セル寿命が33%延び、耐久性にも貢献します。 BCP、FIP、ピークカット、過積載など様々な用途を実現できます。 PV-PCS PVパネル (自立不可) 変圧器 受変電所 系統 5Ft蓄電池システムの構成 HVAC BAT-PCS BAT (自立運転) 変圧器 ニーズによりカスタマイズ可能 ACリンク PCS&DC-DC 制御盤 蓄電池 蓄電池 負荷 ※お客さまのご要望に合わせて、ACリンクも対応可能です。 BAT DC-DC PCS DCリンク&ACリンクの性能分析 221kWh~442kWh 50kW~200kW 50kW~200kW ※本レイアウトは442kWh(BAT)/200kW(DC-DC)/49.5kW(PCS)の事例です。 内容 DCリンク ACリンク 説明 ACリンクの場合、PV_PCSとBAT_PCSを同時制御することが必要、 負荷追従制御 シンプル 複雑 DCリンクの場合、BAT_PCSのみ制御で済みます。 系統連系 10Ft蓄電池システムの構成 ACリンクの場合、複数設備を制御することが必要、負荷追従速度が遅く RPR誤動作リスク 低い 高い 自家消費 なるため、RPR誤動作リスクが高くなります。 ニーズによりカスタマイズ可能 充電効率 高い 低い ACリンクの場合、充電ロス=PV_PCSロス+BAT_PCSロス+トランス2台ロス DC-DC PCS 蓄電池 蓄電池 電源品質 ACリンクの場合、負荷と太陽光発電の2つの変動要因により、電圧と周波 良い 悪い 自立運転 (電圧、周波数) 数は自立運転時に不安定になります。 BAT DC-DC PCS 制御盤 ACリンクの場合、バッテリー満放電状態まで放電した後、システムを再起 BCP継続性 良い 悪い 蓄電池 蓄電池 動できなくなる可能性があります。 663kWh~1768kWh 250kW~800kW 200kW~500kW HVAC コスト性 低い 高い ※本レイアウトは884kWh(BAT)/400kW(DC-DC)/200kW(PCS)の事例です。 07 08
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小型空冷式蓄電池システム ※本レイアウトは884kWh(BAT)/400kW(DC-DC)/200kW(PCS)の事例です。 発電側 水素排気口 通風ダクト PCSモジュール FIT制度 FIP制度 警報アラーム 指示灯 再生可能エネルギーの普及を促すことが目的 再生可能エネルギーの自立を後押しし完全自由競争にすることが目的 DC-DCモジュール 発電事業者が発電した電気を、電力会社が一定期間固定価格で買取る 発電事業者が自ら電力市場に電気を売る EPOボタン 買取価格が一定で、収入はいつ発電しても同じ 補助額(プレミアム)が一定で、収入は市場価格に連動 UPSと補助電源 再エネ賦課金(国民・企業など電力使用者が負担) 再エネ賦課金はFIT制度より少ない金額に抑えることができる 電池室 需要ピーク時に供給量を増やすインセンティブなし 需要ピーク時に蓄電池の活用などで供給量を増やすインセンティブあり 発電事業者が発電計画を作成する必要がなく、計画値同時同量におけ 正確な発電予測と発電計画が必要 HVAC フィルター EMSと各スイッチ るインバランス負担も発生しない インバランスリスク(発電計画と実発電量が異なるとペナルティ) PCS側電流ブレーカー 非化石価値なし 非化石価値販売可能 補助電源用トランス 吸風口 FIP売電 DCリンク設計を採用 自社開発EMSでカスタマイズ対応可能 ・RPRの誤動作を防止 国内の産業用蓄電池導入案件で多くの制御実績を持つ自社開 ・ブラックスタート機能 発EMSは、自家消費、BCP、FIP売電など、様々な用途を実現で ・充放電効率最適化 きます。また、低圧案件の場合、電力系統の停電が発生した際、 ・PVの瞬間発電変化を抑制し、系統からの充電が発生しません。 10秒以内にBCPモードに切り替えることができます。 蓄電池の導入 売電収入を 出力 最大化 変動する市場価格を意識し、買い取り価格の PV出力 補助電源が内蔵式 各アグリゲーターのゲートウェイに接続可能 低い電気を蓄えて、市場価格が高い時間帯 PCS出力 100% に売電をすることにより収益を拡大。 キャビネット内に補助電源が内蔵されているため、お客さまに外部 各アグリゲーターのゲートウェイに接続ができるため、電力市場 PCS出力 供給の補助電源をご用意頂く必要がございません。 に参入ができ、収益向上に繋がります。 時間 0:0 6:00 9:00 15:00 18:00 24:00 待機 発電 充電 発電+放電 放電 売電停止 売電 売電停止 売電 インバランスペナルティを削減 型番 TK-ES-B260-D135-A090 TK-ES-B130-D090-A060 FIP事業の収入 = JEPXでの売電収入 + 非化石価値の取引収入 + プレミアム — バランシングコスト 蓄電池容量 260kWh(蓄電池ラック×2) 130kWh(蓄電池ラック×1) DC-DC定格出力 135kW 90kW 蓄電池の充放電による調整を行い、バランシングコストを抑制することで、FIP発電 PCS定格出力 90kW 60kW 事業の収益性を改善させることが可能となる。 サイズ[WxHxD] 2100x2350x1200 mm 2100x2350x1200 mm 重量 約3200 kg 約2100 kg 260kWh一体型蓄電池システムの結線図 例:49.5kW/663kWh FIP用低圧太陽光併設蓄電池システム 本構成は260kWh(BAT)/135kW(DC-DC)/90kW(PCS)の事例です。 補助電源(内蔵) DC/DC-1 変圧器 PCS&DC/DC 蓄電池 DC1 IN VT 電力会社 PCS OUT VCB 変圧器 DCバス (480V/202V,100kVA) OVGR RPR DC3 IN DC/DC-3 PCS-1 PCS-3 WH モジュール 負 負荷 荷 追 通信 EPO 従 系統/自立 復電/停電 制 Dry B接点 Dry B接点 EPO 通信 御 RPR&OVGR(Dry A接点) CELLS CELLS EPO EMS 通信 ハードワイヤード Battery Rack Battery Rack (130kWh) (130kWh) SmartOM 通信線 LTE 遠隔監視システム キャビネット 電源ケーブル ※黄色枠内とSmartOMは弊社所掌 ※点線部分は顧客所掌 09 10
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自社開発EMS 自社開発SmartOM 当社EMS(Energy Management System)の定義:PLC+産業用PC+ディスプレイで構成されるシステム。 特徴 EMS SmartOM 自家消費、FIP、BCP、VPP等のアプリケーショ PLCは設備の動作データを監視しながら、設備にコマンドを送信 クラウド型監視制御システム「SmartOM」を活用すれば、データの ンに適用出来ます。 する機能を持っています。産業用パソコンはディスプレイの表示 共有と保存、デバイスの表示と管理を通じて、システムの最適化 とデータの入力を実行すると共に、SmartOM遠隔監視システム を実現できます。 とのデータ通信の機能も果たしています。 DC-DC、PCS、蓄電池、電気メーターなどの様 々なデバイスの状態を一括に表示します。 Smart OM EMSデータと同期し、動作モードの分析を行い、 EMS動作ロジックを最適化することが出来ます。 PLC 異常が発生した際、メールで状態異常のアナ ディスプレイ ウンスを受け取り、いち早く状況を把握すること 産業用PC で、システム効率の低下及び売電のロスを抑え ることが出来ます。 4G LTE 社内LAN デバイス 全体稼働状況管理 発電所・デバイスのデータ確認 双方向PCS DC-DC 蓄電池 消防設備 電力メーター HVAC 設定されたアプリケーション運行状態下のPV発電量、蓄電池容 発電所と各デバイスそれぞれの日別、月別、年間詳細データを 量、買電量、売電量などのデータを一画面に表示できます。 見ることができます。 収 集 表 示 制 御 EMSステーションは蓄電池、 保 存 リアルタイムの運行データの表示 遠 隔 管 理 蓄電池システムの保護、ON/OFF 双方向PCS、消防等のデバイ 歴史運行データの表示と出力 制御を行います。 スデータを収集する機能を果 制御データ:2秒×72時間 アラート情報の表示 運行データをリアルタイムにクラウ たしています。 セルデータ:10秒×180日 システム設定 ドサーバーに送信し、ローカルとク 系統、RA、上位のEMSからの制 他のデバイスデータ:60秒×180日 ラウド両方のバックアップを実現で 御指令を対応します。 データ比較・分析機能 レポート出力 き、更にデータの安全性を確保し ます。 お客さまのニーズに応じて自家 デバイスを選定し、同じグラフでそれぞれのデータを直観的に比 分析したいデータを抽出し、レポートを出力することができます。 消費、FIP、BCP、VPP等の用途 また、遠隔監視システム「SmartOM」 較することができます。 を実現します。 は発電所・蓄電池システムを管理 する機能が整っています。 系統用EMSの構成イメージ 自家消費用EMSの構成イメージ 各 電 力 イ 市 ン 場 ター ネ ッ アラート通知機能 アラート履歴 ト Smart Sm 異常が発生した際、メールで状態異常のアナウンスを受け取り、 アラート検索ボタンをクリックすると、カレンダーでアラート履歴を ア OM ar グ tO リ M ゲ いち早く状況を把握することで、システム効率の低下及び売電の 一目で確認できます。 ー H コ タ M ン ー I※ ト ロスを抑えることができます。 ロ ー ル ボ イ ッ ン ク タ ス ー 4 ネ イ G ッ ン L ト タ T ー フ E ネ ァ ッ イ ト ア 4 ウ P G P ォ L ー C L L T C E H ル MI※ デ サ ー ー タ バ ー ロー ロー カル PL カ L C ル A L N AN 発電側EMS ※HMIとはHuman Machine Interface (ヒューマンマシンインターフェース)の略称です。 11 発電側EMS Ver.2.0アップグレード中 12
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CATL社製「EnerOne」シリーズ CATL社製「EnerC+」 特徴 電池室 電気室 熱管理システム(TMS) 長寿命セル技術と液体冷却セルツーパック(CTP)技術の支援を受ける先駆的なモジュ ール式屋外液体冷却LFP BESS。 長寿命 統合周波数変換液体冷却システムは、セル間の温度差を摂氏3度以内に制限するのに 役立ち、長寿命化にも貢献します。 完成された製品として効率的に出荷することができ、現場での設置コストと試運転時間を 大幅に削減できます。 コンパクト設計 ラックの床面積は1.69平方メートル 、省スペース。 主要コンポーネントの保護レベルIP 66と、摂氏-30度から+50度までの周囲温度範囲への 適応性により、屋外用途で柔軟に使用できます。 パイプ セル、モジュール、ラックレベルでの様々な重要な認証規格に適合しています。 制御盤 ケーブルピット 01 03 05 07 規格 20Ftコンテナ コンパクト設計 高安定性 高コスパ 20 02 04 06 (JIS C 8715-2に相当) 液体冷却 高安全性 長寿命 システム UN38.3 規格 (JIS C 8715-2に相当) UN38.3 型番 EnerC+ C5-I セル定格容量 306Ah IP66 IEC 61000-6-2/4 UL 1973 IP66 C5-I 充電/放電モード 0.5P ※消防法303はJIS C8715-2を参考 にして作成されています。 ※消防法303はJIS C8715-2を参考 電池セル ※モジュールはIEC6、UN38のみになります。 水冷蓄電池ラック にして作成されています。 定格電圧 1331.2V 動作電圧範囲 1164.8V~1497.2V 型番 O552280-E O852280-E O852306-E IEC 62477-1 UL 9540 定格容量 4.073MWh シリーズ EnerOne EnerOne EnerOne+ 直流定格出力 2.03MW セル定格容量 280Ah 280Ah 306Ah ® 最大短絡電流 72.72kA 定格電圧 832V 1331.2V 1331.2V 通信プロトコル CAN, Modbus TCP/IP, RS485 IEC 62619 UL 9540A 蓄電容量 221.2kWh 372.7kWh 407.3kWh 運転温度範囲 -25~55℃ 標準充放電条件 0.5C(最大0.55C、最大キープ時間1min) 保存温度範囲 -30~60℃ (ただし結露および氷結なきこと) 8,000 回以上 8,000 回以上 10,000 回以上 塩害対応等級 C4 & C5(オプション) サイクル回数 (0.5C,at25℃,60% SOH) (0.5C,at25℃,60% SOH) (0.5C,at25℃,70% SOH) IEC 62933-5-2 CE 色 RAL7042 運転温度範囲 -30~50℃ 寸法[WxHxD] 6058 x 2896 x 2438 mm 寸法 [W x H x D] 1300 x 2280 x 1300 mm 1300 x 2280 x 1300 mm 1390 x 2343.5 x 1344.1mm 重量 36.5T 重量 約 2460kg 約 3500kg 約 3650kg 保護等級 IP55 IEC 63056 UK 保護等級 IP66 冷却方式 水冷 13 冷却方式 水冷 14
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Sinexcel社製双方向PCS Sine x cel社製DC-DC ※太陽光または風力併用の構成で使用 PCSはモジュラー式を採用しており、1個のモジュール容量は49.5/62.5kWになっており、1台のラックにモジュール8台/500kWまで増や Sinexcel社製DC-DCコンバータ すことが可能。また、複数のラックを並列接続して容量を増やしグリッドに接続することも可能です。 MPPT搭載 最大出力 メンテナンスが容易 共有または分離 高出力密度 55kWx8回路 なモジュール構成 DCバス オフグリッドモード 交換が容易な 出力はモジュ 取得済の認証: でマイクログリッド モジュール設計 ールを増やす CE LVD 最大電力変換効 を構築し、パワコ で故障時のダ ことで49.5 kW IEC 62477、CE EMC 型番 PDS1-400K 率は98.2%。 ンの同時動作を ウンタイムを最 ~500kWまで IEC61000、 サポートする。 小限に抑える。 対応。 G59。 直流定格出力 400kW PV入力電圧範囲 250V~620V 最大直流電流 800A 型番 PCS-AC 接続可能な太陽光パネル最大容量 600kW 直流仕様 最大電力変換効率 98% 直流電圧範囲 600V~900V 通信インタフェース RJ45,RS485,CAN 最大直流電流 109A DC-DC モジュール個数 8 On-Grid交流仕様 寸法 [W x H x D] 1100 x 2060 x 800 mm 交流定格出力 62.5kW 重量 600kg(8つのモジュールが内蔵) 周波数 50Hz/60Hz±2.5Hz 保護等級 IP20 交流電圧範囲 380V±15% 冷却方式 強制空冷 交流定格電流 95A 出力THDi ≤3% Off-Grid交流仕様 Sinexcel社製PCS&DC-DC一体機 交流定格出力 62.5 kW ハイパーインテ 周波数 50Hz/60Hz コンパクトサイズ 簡単な配線 効率的な現場設置 グレーション 高いコストパフォマンス 交流電圧範囲 380V±10% 出力THDi ≤2%(線形負荷) 型番 PWG2-250KTL-4B モジュール仕様 PCS モジュール 寸法 [W x H x D] 482.6 x 218 x 585 mm 交流定格出力 62.5kW 重量 41kg PCS モジュール個数 4 PCS 最大変換効率 98.2% 重量 41kg 型番 PWS1-500K DC-DC モジュール キャビネット仕様 直流定格出力 50kW 交流配線方式 三相三線 DC-DC モジュール個数 4 運転環境温度 -20℃~50℃ DC-DC 最大転換効率 98% 相対湿度範囲 0~95% (ただし結露および氷結なきこと) 重量 48kg 通信プロトコル Modbus TCP/IP 機器仕様 PCS モジュール個数 8 PCS/DC-DC モジュール接続方式 並列 寸法 [W x H x D] 1100 x 2160 x 800 mm 寸法 [W x H x D] 1000 x 2160 x 800 mm 重量 600kg (8つのモジュールが内蔵) 総重量 約600kg(4 DC-DC モジュール+4 PCS モジュール) 保護等級 IP20/Nema1 保護等級 IP20 冷却方式 強制空冷 冷却方式 強制空冷 ※ 交流定格出力は49.5kWにも設定できます。 ※ 交流定格出力は49.5kWにも設定できます。 15 16
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NR社製1250kWPCS 自社開発収益シミュレーション 型番 PCS- 9567 TU-1250 自家消費モデル 交流定格出力 1250kW 計算プロセスでは、NEDOのPV発電データ、お客さまの一年間負荷データを取り込みます。負荷データから計測した 最大交流出力 1375kVA 電池の充放電戦略をもとに、PV+蓄電池システムの発電データ、お客さまの自家消費率(自給率)を算出します。 PVの発電効率、蓄電池の充放電効率を考慮します。 最大変換効率 ≧99% 配線方式 三相三線 最大直流電流 1183A 最大交流電流 1588A 全電流高調波歪み率 ≤3% 電圧リップル係数 ≤1% 力率 -0.9~0.9 交流定格電圧 500Vac 定格出力周波数 50Hz/60Hz 直流電圧範囲 780Vdc~1500Vdc 電圧安定化精度 <1% 電流安定化精度 <3% 表示 LCD 引用データ: 運転環境温度 -25℃~50℃ NEDO、お客さま負荷データ表、CATL社のデータ減衰モデル 相対湿度範囲 0~95% (ただし結露および氷結なきこと) 海抜 Max.6000m(4000m以上定格機能低下) 通信インタフェース CAN / RS485 / RJ45 / Optical Fiber Port 通信プロトコル CAN / Modbus / IEC 61850 / IEC 60870-103, etc 自家消費収益シミュレーション:アップグレード中 寸法 [W x H x D] 1200 x 2350 x 1400 mm 顧客から提供された電力単価を基づいて、蓄電池システムの収益を策定することができます。お客さまが記入した 重量 1600kg 綜合コストと、PV・蓄電池の減衰データをもとに、今後20年間のシステム長期投資収益率を算出します。 保護等級 IP65 冷却方式 強制空冷 FIPモデル NEDOのPV発電データ、JEPXの取引市場履歴データ、蓄電池の年間充電策略、JEPX市場の売電計画に基づいて、 特高案件向けのEMS機能 システムの詳細シミュレーションを行い、最終的には太陽光+FIPシステムの発電量と収益データを導き出します。そ して、取引手数料、インバランスコスト、メンテナンス費用をもとに、年間支出コストを算出し、システム投資の収益率 を算出します。 50ms 一次調整力機能、 高精度リアルタイムな ホットスタンバイ構成採用 応動時間50ms以内 GPS衛星配置 三大電力市場の指令により、 大容量データの長期間 ファイバーリング設計により、 需給曲線データの保存と実行 保存用ディスク配置 防災対策レベルの向上 引用データ: NEDO、JEPX、CATL社のデータ減衰モデル 17 18
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参考:システム導入の流れ 提案·契約·設計 製造·試験·輸送 設置·試運転·納品 アフターサービス お客さまニーズの調査 蓄電池システムの製造 現場到着と据付工事 アフターサービス:保守·点検 お客さまのご要望をお伺いし、蓄電池導入の目的や諸条 仕様書をもとに、各機器の製造・検査を実施します。 コンテナは車上渡しになります。 件をすりあわせし、おおよその構成をご提案します。 クレーンでコンクリート基礎へ移し、フォークリフトで蓄電池モジュ @ ラック及びコンテナに配置、配線後、正常稼働を確認します。 ールをラックに収め、ケーブル類の接続等を実施いただきます。 LTEルーターの接続、試運転はTAOKE ENERGYが実施します。 提案と設計 具体的な導入に向けてシステム構成、技術仕様と概算費 用を作成します。 運用開始後のメンテナンスはTAOKE ENERGYで 対応可能です。(有償) 提案内容の確認、アップデート 輸送 システムの試運転と調整 サポート体制 受付:営業日の9時~18時 √ 機器ごとの状態の確認 導入に向けて製品仕様、納品スケジュール、サービス内 コンテナと蓄電池を別送で中国から日本に輸送します。 Email:sales@taoke-energy.com √ それぞれの設備の通信とスイッチオンのテスト 容を固め、ご契約書を作成します。 通関を経由し陸送で現地に納品します。 √ すべてのスイッチがスタートアップ可能状態を確認 √ システム充放電全体テスト √ システムが本格的に系統連系して運行 √ SmartOMの表示が現場のデータと一致することを確認 √ 蓄電池システムのトレーニング √ 売買契約書の締結 試運転中の動作不良を修復 ご契約内容、諸条件をご確認ください。 系統連系、お客さまに納品完了 19 20
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福島県 補助金採択例: 稼働時期:2022.9 再生可能エネルギー電源併設型蓄電池導入支援事業 蓄電池容量:215kWh ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業 需要家主導型太陽光発電導入促進事業 新潟県 自家消費 蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業 (再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業) 稼働時期:2023.7 再エネ主力化·レジリエンス強化促進事業 蓄電池容量:1505kWh 自治体 エコエネルギー導入支援事業 PPA 栃木県 稼働時期:2021.12 蓄電池容量:645kWh 群馬県 低圧過積載太陽光発電所 (蓄電池システム併設) 稼働時期:2024.3(予定) 福岡県 大分県 兵庫県 兵庫県 福井県 蓄電池容量:8.84MWh 系統用蓄電所 稼働時期:2021.10 稼働時期:2023.8(予定) 稼働時期:2023.12(予定) 稼働時期:未定 稼働時期:2023.12(予定) 蓄電池容量:215kWh*2 蓄電池容量:430kWh 蓄電池容量:663kWh 蓄電池容量:430kWh 蓄電池容量:1290kWh 標準システム開発 自家消費+ピークカット FIP移行 JEPX売電 自家消費+BCP (ODM開発) 関東 稼働時期:未定 蓄電池容量:5MWh 熊本県 熊本県 茨城県 系統用蓄電所 稼働時期:2022.6 稼働時期:2022.7 稼働時期:2021.12 蓄電池容量:1505kWh 蓄電池容量:2580kWh 蓄電池容量:1290kWh ピークカット+BCP ピークカット+BCP 自家消費 鹿児島県 岐阜県 宮崎県 宮崎県 稼働時期:2023.3 稼働時期:2024.3(予定) 稼働時期:2022.6 稼働時期:2020.9 蓄電池容量:215kWh 蓄電池容量:1290kWh 蓄電池容量:860kWh 蓄電池容量:768kWh 低圧過積載太陽光発電所 自家消費 低圧過積載太陽光発電所 自家消費 (蓄電池システム併設) (蓄電池システム併設) 21 22