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本田金属技術株式会社 会社案内【環境のための軽金属技術】

その他

本田金属技術グループは新技術・新製品の開発を積極的に進め、さまざまな製品で環境負荷を軽減し、人と地球に優しいモノ造りを目指しています。

世界規模で、モノ造りを通じて社会&環境への貢献を目指していく企業「それが本田金属技術グループ」

【掲載内容】
◆本田金属技術のあゆみ
◆国際規格(ISO)に基づいた品質保証体制
◆最適仕様の技術提案
◆環境性能の向上に優れた商品提供
◆金型用塗型・離型剤
◆グローバルネットワーク

◆詳細はカタログをダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

このカタログについて

ドキュメント名 本田金属技術株式会社 会社案内【環境のための軽金属技術】
ドキュメント種別 その他
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この企業の関連カタログ

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アルミ鋳造 金型用塗型・離型剤
製品カタログ

本田金属技術株式会社

このカタログの内容

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Light Metals for Environment 環境のための軽金属技術 本田金属技術グループは新技術・新製品の開発を積極的に進め さまざまな製品で環境負荷を軽減し 人と地球に優しいモノ造りを目指しています。 Honda Foundry Group Honda Foundry Co., Ltd.
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本田金属技術のあゆみ 変わらない人間尊重のフィロソフィー 本田金属技術株式会社は、1963年、本田宗一郎の実弟、本田弁二郎によって創業 され、ピストンのメーカーとして生産を開始しました。 エンジンの高度な機能を支えるアルミ重要部品を一貫生産することを目標に、「理論、時 間、創意工夫を尊重する」ことを社員の行動の三原則に掲げるなど技術追求の姿勢は創 業から変わらず、アルミ精密金型鋳造のパイオニアとしてその地位を確立しました。 また働き甲斐のある職場作りのための現場での改革にいち早く着手し、地域社会に対す る環境活動なども設立当初から取り組む当社は、「人間尊重、技術追求、社会貢献」を 企業理念としています。 このように当社には、アルミ軽合金の鋳造および精密加工の高度な技術力と創業者の 情熱が今日も息づいているのです 国際規格(ISO)に基づいた品質保証体制 たゆまぬ品質向上への取り組み 本田金属技術は品質・信頼性に関する技術力向上にも取り組んでいます。 軽金属鋳造製品のエキスパートとして、独自のノウハウを活かした高精度な製品のため、 JQA-QMA13177 JQA-AU0355-1 JQA-AU0355-2 品質管理および品質保証システムの国際規格(ISO)を取得し、品質面の体制を充 実させています。 最適仕様の技術提案 先端技術のフィードバックが、アルミ軽合金部品の新しい可能性を切り拓く アルミは鉄に比べて比重が約1/3と非常に軽量 です。パーツの軽量化や高精度化などの観点からも、アルミ部品の需要 は高まっています。こうした時代にあって、私たちは独自の研究開発部門をさらに充実させました。これまでに培った技術を進化 させ、製品にフィードバック。アルミ軽合金の総合メーカーとして、開発過程において、さまざまな開発段階を同時並行的に進め られるようエンジニアをお得意先に派遣し提案・サポートをしています。 3D図面のデータを基にした、構造解析や湯流れ・ 商品開発では、各種の開発テスト機にて性能評価を行い、 凝固解析での最適製法検討を行い、品質熟成から お客先ニーズにあった製品化を進めています。 量産立上げ期間の短縮をしています。 (エンジンテストベンチ・磨耗摺動・高温疲労・単体剛性)
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環境性能の向上に優れた商品提供 卓越した技術力で世界の頂点を語るカタチ エンジンパーツ 車体パーツ リアナックル シリンダーヘッド ピストン ウォーターパッセージ インジェクターベース ロッカーシャフト ホルダー オイルパン ミッションケース ブラケット デフキャリヤ サブフレーム 本田金属グループの商品は、ハイブリッドカーの部品にも多く採用され 地球環境に優しい車づくりに貢献しております。 2005年 四輪自動車では世界初の 「アルミHPDC(ダイカスト)ピストン」の商品化に成功 従来のピストンは、重力金型鋳造(以下GDC)が主流でありますが、アルミニウム合金を高速、 高圧で注入することで凝固速度の速いダイカスト(以下HPDC)製法を用い、高温強度向上 元素を極限まであげて作り出したのがこのピストンです。 このHPDC製法にてピストンの品質を成立させる為、射出制御、真空制御、加圧制御、鋳造 シミュレーション解析による適正鋳造方案、溶けているアルミの清浄度向上、必要部品の材質見 直し、離型剤、潤滑剤量などを最適にし、4輪世界初のHPDCピストンを量産化しました。 HPDCピストン (アルミニウム) 近年の環境保護における車の燃費向上 の要求に対し、サスペンションのバネ下重量 軽減による効果を求め、当社のADC-Ⅱ 製法 アルミリアナックルが採用されており リアナックル ます。 シリンダーヘッドカバー インテークマニホールド (アルミニウム) (マグネシウム) (マグネシウム) 軽量化ニーズへの呼応としてマグネシウム ダイカストを用いた、性能、質感を高めた 二輪・四輪自動車部品へ採用されており Liイオンバッテリー用プレート PCUケース ヒートシンクケース ます。 (マグネシウム) (マグネシウム) (マグネシウム) 金型用塗型・離型剤 先進技術のフィードバックが軽合金鋳造の新たな時代を切り開く 当社は、アルミ鋳造部品の生産から培ったノウハウの一つである、鋳造金型用塗 型・離型剤を自社で開発し販売を致しております。 数々のアルミ製品を影で支え、アルミ鋳造を知り尽くした当社のスペシャリスト達が 開発したアルミ鋳造金型用塗型・離型剤を、是非お試しください。
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グローバルネットワーク 世界規模で、モノ造りを通じて社会&環境への 貢献を目指していく企業「それが本田金属技術グループ」 本田金属技術グループはワールドワイドに事業展開をしております。世界中のお客様ニーズを捉えスピーディーにお応え するために、世界7カ国それぞれに販売・生産・サービスの拠点グローバルネットワークを広げ活動をしております。 モノ造りの革新を目指し、自動車分野に加えあらゆる産業分野で新しい価値を創造するとともに、世界規模で社会& 環境の発展に貢献していきます。 ■Celina Aluminum Precision Technology, Inc. ■Tesco Componentes para Automoveis, Lda. ■Madison Precision Products, Inc. ■Zhaoqing Honda Foundry Co., Ltd. ■Zhaoqing Honda Foundry Mold Manufacturing Co., Ltd. ■Honda Foundry (Foshan)Co., Ltd ■Honda Foundry Co., Ltd ■Metts corporation ■Honda Foundry (Asian)Co., Ltd ■Laguna Metts Co. ■Metalfino da Amazonia, Ltda. ◼会社名 本田金属技術株式会社 ◼設 立 1963年 12月 ◼資本金 12.6億円 ◼売上高 822億円 (連結 2020年3月期) ◼従業員 約6,300名 ◼生産拠点 7カ国(日本・アメリカ・ポルトガル・ブラジル・中国・タイ・フィリピン) ◼技術提携 6社 (インド2社・インドネシア・タイ・パキスタン・フィリピン) 本田金属技術株式会社 (本社・川越工場) (喜多方工場) 〒350-1101 〒966-0002 埼玉県川越市大字的場1620 福島県喜多方市岩月町宮津字道下東5817-1 TEL:049-231-1521(代) TEL:0241-22-6621(代) FAX:049-233-1139 FAX:0241-23-1206 URL http://www.hondakinzoku.co.jp