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製造業のデータ管理を効率化するPIMとは?
JSOLから大量の製品データなどで煩雑化する製品情報管理を効率化するためのご提案。
◆製造業の製品データ管理を効率化するPIM
社内の基幹システムで管理するデータだけに止まらず、ECやWebサイト、カタログなどへ掲載するデータ、さらにお客様にご提出するデータなど煩雑する情報を効率的に扱ためには。
◆各部で異なる製品情報の管理
情報管理システム、SFA、PLMやPDMなど、同じ製品なのに部門ごとで扱うためのシステムが異なります。
◆現在の製品情報などのデータ管理が抱える問題
お客様より問い合わせ頂いた時に製品情報の検索に時間がかかってしまう。新しい製品の登録をする時や、更新する際に複数のシステムで登録する必要がある。同一製品の情報がそれぞれ異なっていることがある。など。
◆製品情報の活用の重要性
今後の情報社会はさらに拡大していきます。それに伴いビジネスの拡大に合わせて事業の複雑化、チャネルの多様化が進んで行く時の情報管理の効率化がとても重要になっていきます。
詳しい内容は、ぜひダウンロードしてご確認ください。
このカタログについて
ドキュメント名 | 【工数4割削減!】製品情報管理の効率化を実現!他部門、他社メーカーとカンタンにデータ共有! |
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ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
ファイルサイズ | 1.4Mb |
取り扱い企業 | 株式会社JSOL (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
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製品管理工数の大幅削減!
他部門とカンタンにデータ共有!
製造業の製品データ管理を
効率化するPIMとは?
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製造業の製品データ管理を効率化するPIMとは?
「PIM」という言葉をご存知でしょうか。 PIMは、Production Information
Management (商品情報管理、または製品情報管理)の略です。
ここでいう「製品情報」というのは、企業が管理している商品に関するさまざまなデータのこと
です。 原価情報、属性情報、価格情報といった基幹システムで管理する情報やマスタデー
タのみならず、ECサイトやWebサイト、カタログ・チラシへ掲載する情報や、得意先に提出す
る提案書や仕様書、商品画像といった、プロモーション情報も含みます。
PIMとは、これらの製品情報を一元管理し、複数の媒体(例:自社社内システム、外
部モール、ECサイト、カタログなど)で利用できるようにする仕組みを指します。 また、製造
業では、商品ではなく製品情報という形で管理し、社内の設計情報やスペック、研究データ
なども管理するケースもあります。
各部で異なる製品情報の管理
PIMサービスの利用の背景として、下記のように各部門で製品情報のデータやマスタにつ
いて、利用の目的や管理する情報が異なっているという状況があります。
• 販売部門では、在庫管理システムで管理
• 営業部門では、SFAで管理、営業担当者ごとにお客様向け提案書を作成
• 設計部門ではCADデータや設計書をPLMやPDMで管理
• Web・EC部門では商品画像、カタログ用画像といった画像やメディアファイルを管理
このように複数部門にデータの管理が分散しているのは、事業が複雑になってきているという
だけでなく、ビジネスのチャネルが増えているからです。
特に製造業に多い話として、ECやSNS、
グローバルや新規代理店といったように
チャネルが複数に増え、扱う情報量の増
加、チャネル毎の情報の連携に課題が出
てきているということがあります。
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製品情報に関してどんな問題が起きているのか?
前述のように製品情報を複数部門、複数システムで管理されているお客様より、次のよう
な話を聞きます。
• 「社外より問い合わせが来る際に、該当する製品情報を検索するため複数システムを
確認しないとならない。また、最新版の情報はどれなのか、確認するのに非常に時間が
かかってしまう。」
• 「得意先から届く製品情報を自社のシステムへ登録する際、複数システムへ登録しない
といけない。」
• 「カタログ情報と会社HPに記載されている商品用法が一致していない。」
• 「営業担当者が個別に作成した提案書が社内共有されておらず、同じような提案書を
何度も作成している。」
• 「取引先より、製品情報の提供を求められても、タイムリーに回答できず、結果商機を
逃がしてしまう。」
このように、製品情報が複数に存在する場合、製品情報の運用に非常に手間・負荷がか
かる上、新たなビジネスチャンスを逃してしまう可能性があります。
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PIMの活用により、製品情報の積極的な活用へ!
PIMを活用し、製品情報の一元管理が行なわれると、必要な相手に必要な情報をタイム
リーに提供することができます。下記はPIM導入のメリットの一部になります。
• コールセンター部門にて、お客様への問い合わせに対する回答がスピーディーに行え、顧
客満足度の向上と担当者の業務効率化につながる。
• 商品企画部門にて、取引先とのやり取りでかかっていた、製品情報の収集、登録、変
換作業の負荷が軽減される。
• 営業部門にて、個人管理していた提案書を関係部門にて共有することで、資料作成
の効率化やノウハウの共有につながる。
• EC部門にて、社内に点在していた製品情報の収集にかかっていた時間を削減し、外部
チャネルへの連携が容易になる。
• グローバル部門にて、代理店や海外拠点との製品情報の連携がスムーズに行うことがで
き、新しいビジネス創出につながる。
上記のように、PIMを活用することで さまざまなメリットを享受することができます。