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新型連続混練機COMPEOカタログ

製品カタログ

一台で様々なアプリケーションに対応できるオールラウンドプレーヤー

ブッス・ニーダーの技術は、混練部で適度なそして均一な製品に対するせん断を与えることができるという特徴があり、あらゆる種類の温度とせん断に敏感な材料の混練の為の最良の選択肢として確立されてきました。COMPEO シリーズは、これまでのブッス・ニーダー技術を踏襲しつつ、一台で様々な用途に対応し幅広い作業工程に対応できるよう、高い柔軟性・堅牢性とともに作業工程の安定性向上を実現しました。

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このカタログについて

ドキュメント名 新型連続混練機COMPEOカタログ
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 1.1Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社ブッス・ジャパン (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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COMPEO 次世代への新型混練機 その驚くべき違い
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COMPEO – 将来を見越して! ポリマー業界の技術革新と収益性の改善は、いかに高品質なコンパウンディングを行うか にかかっています。そして最終製品は強靭で耐擦傷性、難燃性、耐候性に優れかつ省エネに もつながっていることが期待されています。これを実現するためには、多種の添加剤をスム ーズに均一に混ぜることができる混練機が必要になります。先進的なCOMPEOは、多様な アプリケーションに対応し、よりフレキシブルなプロセス工程を可能とし、コンパウンディン グにおける付加価値をさらに増加させることができます。 COMPEOへの材料供給としては、排気用ダクト 加えて、垂直スクリュー付きホッパーや二軸サイド フィーダーがオプションで選択できます。 先進的なCOMPEOシリーズの押出コンセプトにおい ては、スクリューポンプの採用により下流の装置へ理 想的な圧力を供給し、安定した材料搬送を可能にし ています。 2
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ケーブルコンパウンド アスファルト 機能性コンパウンド 熱可塑性エラストマー PBT, PET バイオプラスチック ゴムコンパウンド 摩擦コーティング カレンダー ホットメルト 熱硬化性プラスチック エンジニアリングプラスチック マスターバッチ PVC造粒 2枚フライトから6枚フライトまで自由に混 練エレメントを構成でき、新しいプロセス エンジニアリングの可能性を広げます。プ ロセス設定可能範囲の拡大も、まさにその 一つです。 COMPEOシリーズのモジュール構造コン セプトにより、どのような温度範囲において も様々なアプリケーションに合う混練シス テムの構成が可能になります。 その驚くべき多様性 その驚くべき違い 3
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COMPEO – これまでのベストを集める! ブッスの製品とサービスは、”Excellence in Compounding” (コンパウンディングにおける卓越した品質)とい う言葉に象徴されてきました。新しいCOMPEOはこれまでのシリーズの良いところを全て組み合わせることを 基本に開発されました。特にモジュール化を推進することで、非常に幅広く様々な材料の混練に対応できるよ うになりました。 コンパウンディングの オールラウンドプレーヤー COMPEOは、これまでの様々なシリーズが持 っていたブッス・ニーダーの卓越した技術 を、一つのシリーズの中にまとめています。 耐熱温度400 °Cまで対応でき、非常に広い プロセス設定範囲が可能となりました。モ ジュール化と共に新しいシステム構造の開 発で、これまでのような非常に温度に敏感な 熱硬化性樹脂への対応だけではなく、より技 術的に厳しい条件の熱可塑性樹脂へも対応で きるようになりました。COMPEOの標準化された モジュールでも、非常に幅広いプラスチックの混練 プロセスが実現できます。 4
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その驚くべき革新性 その驚くべき違い 優れた操作性と省エネ性 COMPEOの設計には、人間工学・メンテナンス性・省 エネ性能などに大きな配慮がなされました。例えば 配線やケーブルは、簡易清掃性を考えてパネルの後ろ に配置され、ギアボックスは防音フードで覆うなど、操 作時の安全性も向上させました。また、エネルギー損 失を極力少なくするため、混練部のバレルを断熱材で 覆いました。 新規開発のコンセプト モジュールシステムの採用により、COMPEOシリーズは 二軸スクリューのサイドフィーダ 各用途それぞれのコンパウンディング方法に最適な構成 ーのバックベントにより、混入し が可能となりました。標準化をシステムとして採用するこ た空気や揮発性物質を除去で とで、初期投資のコストを大幅に減少させることができ きます。 ます。また加工部には高い耐摩耗性を持つ表面強化材を 使用することで、メンテナンス費用を最小限に抑えること ができます。COMPEOのシステムは人間工学的に使いや すく設計されており、シンプルな操作性で操作ミスや機械 の無駄な停止を減少させることができます。 原材料供給部の改良 COMPEOでは、これまでのシリーズと同様に低速下でも最 適な材料供給レベルを保つことができます。拡張された原材 料供給口からより多量で多種の材料を自由落下で供給でき ます。またスクリュー付きフィーダーやサイドフィーダーをつ けることも可能です。2軸スクリューの基本的な原理とバック ベントにより、高充填時においても効率的な材料供給が可 能になります。 5
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COMPEO – 大きな柔軟性を持たせた構造 COMPEOの先進的な動作原理 その基本構成として、2ヶ所の材料供給部があり、ポリマー・添加剤 脱気部において揮発性物質と空気が取り除かれ、製品は押出ユニ 及びフィラーは第1供給部から投入され加工部に運ばれます。続い ットへ運ばれます。加工部の長さやスクリューの形状、フィーダーの てポリマーは溶融部で溶かされ、添加剤と混合されることになりま 種類と数、温度・脱気方法、加工プロセス構成は、それぞれのコン す。第2供給部において更にフィラーが追加され、均一に混ぜ合わさ パウンディング用途に合わせ最適な形に組み合わせることができ れながら下流工程の混合部へ運ばれます。 ます。 供給開口部 供給開口部 脱気部 混合部 供給開口部供給開口部 供給部2 溶融部 供給部1 プロセスの流れ 脱気部 混合部 供給部2 溶融部 供給部1 搬送エレメント 混練エレメプンロトセスの流れ 溶融エレメント 脱気部 混合部 供給部2 溶融部 脱気部供給部1 混合部 供給部2 溶融部 供給部1 プロセスの流れ 搬送エレメント プ混ロ練セエレスメのン流トれ 溶融エレメント 搬送エレメント 混練エレメント 溶融エレメント 搬送エレメント 混練エレメント 溶融エレメント 加工プロセスの構成としては、それぞれのアプリケーションに合わせて、スクリュ ーのエレメントを選択し組み合わせます。 6
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その驚くべき柔軟性 その驚くべき違い 柔軟な組み合わせを可能とした新しいコンパウンディング加工部は、スクリュ ーのフライト(羽根)を2枚から6枚まで選択できる混練エレメントを採用し、新し いプロセスエンジニアリングの可能性を広げました。つまりこれまでのスクリュ ー技術(3枚または4枚フライト)に新開発のエレメントを組み合わせることで、 高い処理能力と入力エネルギーの抑制という、これまでは相反してきた2つの 大命題を同時に解決することが可能になりました。そして新しい装置は旧機種 に比べ、回転スピードと処理能力の設定範囲が極めて広くなっています。そのた め、スクリュー構成を変えることなく原料の処理スピードを1:6の割合で変化さ せることができ、例えば機械の起動時やサンプル製造など小ロットの作業にも 対応できるなど、製造の柔軟性はもとよりユーザーにとっての利便性向上も期 待できます。カレンダー機のようなインラインプロセスにおける下流工程では、 たとえ生産量が大きく変化しても一定の製品品質を保つことが求められるた め、このように大きな処理能力比率は不可欠な特性となっています。 新しいスクリュー構成によりプロセス設定可能範囲が拡大 COMPEOシリーズの新しいスクリュー構成により、これまでより 自由局面でデザインされたスクリューにより、均一な 20%低速回転でも同程度の処理量を達成できます。またスクリュ せん断力を確保し局所的な温度上昇を抑制するこ ーのトルクを15%アップすることで、L/Dの延長が可能となっていま とができます。 す。 その結果として、高負荷のエネルギー供給がなくても、安定した プロセスが可能となりました。 処理量[%] 100 COMPEO 80 quantec G3 60 40 quantec EV 20 0 0 100 200 300 400 500 600 700 800 スクリュー回転速度[rpm] 例えばPVCを例にとると、COMPEOの処理量は最小と最大では1:6 例えばケーブル被膜のアプリケーションでは、新しい溶融エレメントを使う の比率まで拡大されています。 ことで、バレルの中のリストリクションリングを廃止することができました。 7
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革新的なCOMPEOの押出ユニットは、ほぼすべ てのコンパウンディングに対応できます。 COMPEO – 効率的な最終工程 斬新な押出コンセプト 効率性、品質、そして使い勝手の良さ 機械の最終段階で適切な圧力をかけることは、コンパウ 新しい押出ユニットは、円錐型二軸スクリューの原理をベ ンディングにおいて様々な原材料を均一に混合するの ースにした下込め式となっています。その結果、ゆっくり回 と同様、高品質なペレットを製造するのに非常に重要で 転する二軸スクリューで全体的に昇圧が行われることに す。COMPEOの押出ユニットはその重要な役目を果たし なり、混練機から押出ユニットへの移行部分での発熱が ます。この新しい押出ユニットは、コンパウンディング装置 軽減されます。異方向回転式二軸スクリューの採用で、バ 側に頼ることなく、スクリーンチェンジャーやペレタイザー ックプレッシャーが高い状況においても確実に搬送され、 のような下流の機器に対して、適切で安定した圧力 また速度と温度上昇も極力小さくすることができます。ま をかけることができます。COMPEOはまた、 たCOMPEOの押出ユニットは、広くアプリケーションに対 大きく異なる製品を1台でプロセスで 応し、非常に使い勝手がよくできています。押出ユニットの きるハイブリッドなシステムを ハウジングは完全に開閉出来るよう設計されており、洗浄 実現します。 やメンテナンス時においてあらゆるシステム構成部品に 簡単にアクセス可能となっています。 その驚くべき効率性 その驚くべき違い 8
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COMPEOのシステムコント ローラーは直感的な操作 が可能で、システムHM(I ヒ ューマンマシンインターフ ェース)は機械が停止中で COMPEO – システムコントロール も重要なパラメーターを表4.0 示します。 直感的な操作が可能なコントロールパ ネルとインダストリー4.0対応 タッチパネルを装備したシステムコントローラーは、最新 のシーメンス製をベースに、更に上位のネットワークに接 続するためのOPC-UAインターフェースを備えています。 このインターフェースにより、インダストリー4.0に対して 完全互換性を与えています。更にネットワーク経由のリモ ート診断、リモートメンテナンスもオプションで用意され ています。また、装置構成に応じてソフトウエアもモジュ ール式に構築できるため、直感的な操作が可能となって います。 全システムはスクリーン上で操作しモニターできます。 コントローラーには配合処方の計算式が内蔵され、それ ぞれの配合処方間の切り替えはほとんどボタン一つで簡 単に行うことができます。重要なシステムのパラメーター (充填量・流量/容量・圧力・温度・吐出量等)について はすべてビジュアル化され、かつそれらの記録・保存もで きるようになっています。さらに作動中も、設定された温 度・消費電力・エネルギー入力値等(つまりシステム全体 の作業効率)のパラメーターを継続的にモニターするこ とも可能です。 データ表示および入力のページは、きれいに整理され見やす くなっています。 9
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テクニカルデータ ブッス混錬機 押出ユニット スクリュー径 スクリュー スクリュー スクリュー径 スクリュー有効長 回転速度 駆動電動機出力 [mm] 有効長 [mm] [kW] [L/D] [rpm] (アプリケーションによる) [L/D] COMPEO 55 55 11 … 25 600 55 40/2 - 6 COMPEO 88 88 11 … 25 600 200 40/2 又は 70/2 6 COMPEO 110 110 11 … 25 600 400 70/2 又は 100/2 6 COMPEO 137 137 11 … 25 600 800 100/2 又は 140/2 6 COMPEO 176 176 11 … 25 600 1.650 140/2 又は 175/2 6 処理量(kg/h)1 COMPEO 55 COMPEO 88 COMPEO 110 COMPEO 137 COMPEO 176 PVC造粒(フィラーなし) 150 – 325 600 – 1200 1200 – 2400 2400 – 4800 --- PVC造粒(フィラーあり) 200 – 400 800 – 1600 1600 – 3200 3200 – 6400 --- PVCカレンダー 2, 3 --- --- 600 – 1600 1200 – 3200 2400 – 6400 ケーブル被膜(PVC) 200 – 400 800 – 1600 1600 – 3200 3200 – 6400 --- ケーブル被膜(HFFR) 150 – 250 600 – 850 1200 – 1700 2400 – 3500 4800 – 7000 ケーブル被膜(半導電性体) 150 – 250 600 – 850 1200 – 1700 2400 – 3500 4800 – 7000 ケーブル被膜(シラン架橋) 175 – 225 600 – 850 1300 – 1700 2500 – 3500 5500 – 7000 ケーブル被膜(過酸化物架橋) 2 --- --- 600 – 800 1200 – 1600 2800 – 3200 マスターバッチ 150 – 250 600 – 850 1200 – 1700 2400 – 3500 4800 – 7000 繊維強化熱可塑性プラスチック 150 – 250 600 – 850 1200 – 1700 2400 – 3500 4800 – 7000 天然繊維複合材 150 – 250 600 – 850 1200 – 1700 2400 – 3500 4800 – 7000 ポリアミド 150 – 200 600 – 800 1200 – 1600 2400 – 3200 4800 – 6400 ポリカーボネート 150 – 200 600 – 800 1200 – 1600 2400 – 3200 4800 – 6400 PBT, PET 150 – 200 600 – 800 1200 – 1600 2400 – 3200 4800 – 6400 熱硬化性プラスチック 50 – 150 200 – 500 400 – 1000 800 – 2000 1600 – 4000 バイオプラスチック 75 – 150 300 – 600 600 – 1200 1200 – 2400 2400 – 4800 熱可塑性エラストマー 100 – 225 400 – 850 800 – 1700 1600 – 3500 3200 – 7000 ゴムコンパウンド 2 40 – 100 150 – 400 300 – 800 600 – 1600 1200 – 3200 ホットメルト 100 – 150 350 – 500 750 – 1000 1500 – 2000 3000 – 4000 1 最大処理量は、原材料と配合による 2 最大処理量は、300 rpmにおいて 3 カレンダーのアプリケーションにおいて、処理量は1:6の範囲で可変 10
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ユニークな仕様 COMPEOは様々なアプリケーションの観点から も優位性のある機能を持っています。 ・ 非常に広い範囲のアプリケーションをカバー ・ 独自開発のスクリュー構造 ・ 大きく拡張されたプロセス設定範囲 ・ 低速回転でも高処理量 将来においても有効な ・ 強靭な構造と操作上の安全性確保 システム ・ さらなる省エネ性能 ・ 新規開発の押出コンセプト ブッスのサービスチームは、新しいCOMPEO に関しても世界中にわたってプロフェッショ ナルなサービスを提供いたします。プロジェク トエンジニアリング、プロセスに関するアドバ イス、機械の設置、コミッショニングからト レーニングに至るまで、ブッスは顧客が行っ た投資を長期間にわたって守っていきます。将 強力なブッス・サービ 来のシステムの改造、移設、アップデートもサポートしていきます。 スのコンセプト ブッスは、現在及び将来のプラスチッ ク産業のニーズに応えられるよう次 世代に向けた新型混練機COMPEO を開発しました。COMPEOは、プロ セスの安定性、幅広い対応アプリケ ーション、広くなったプロセス設定範 囲、システムの柔軟性と堅牢性と共 に安全性、省エネ性を兼ね備え、より 広い材料に対応することができます。 11
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コンパウンディングにおける卓越した品質 ブッスは70年にもわたり、コンパウンディングシステムに関する知見と革新力、開発力を培ってきました。これ はブッスのエンジニアの、プロフェッショナルとしての経験と能力によるもので、当然ブッスのサービスにも生 かされています。ブッスの強みは、加工プロセスにおいて顧客や製品ごとにソリューションを提供できることで す。技術的な市場ニーズがより高いレベルになってきているのと同様、加工プロセスや製品品質の向上も必 要不可欠となっています。ブッスの製品の高い性能と費用対効果は、『Swiss Quality』という言葉に集約され ており、これによって最高品質のコンパウンディング技術のメーカーとなっていると確信しています。 Buss, Inc. USA 株式会社ブッス・ジャパン Buss Compounding Solutions 743 Kimberly Drive 〒135-0033 (Shanghai) Co., Ltd. Carol Stream, IL 60188 東京都江東区深川1-1-5 Building 8, No. 2317 USA 和倉ビル702 Shengang Road, Songjiang District Shanghai 201611, PRC P +1 630 933 9100 電話:03-5646-7611 P +86 21 64339233 F +1 630 933 0400 Fax: 03-5646-7612 F +86 21 64332793 info.us@busscorp.com info.jp@busscorp.com info.cn@busscorp.com Buss AG Hohenrainstrasse 10 4133 Pratteln Switzerland P +41 61 825 66 00 F +41 61 825 68 58 info@busscorp.com www.busscorp.com