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【三菱電機】三菱更新用高圧真空遮断器/三菱更新用高圧真空コンビネーションユニット

製品カタログ

その安全性を、未来につなぐ

このカタログについて

ドキュメント名 【三菱電機】三菱更新用高圧真空遮断器/三菱更新用高圧真空コンビネーションユニット
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社RYODEN (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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三菱更新用高圧真空遮断器 三菱更新用高圧真空コンビネーションユニット FACTORY AUTOMATION 三菱更新用高圧真空遮断器 三菱更新用高圧真空コンビネーション ユニット 三菱高圧真空遮断器 VF-8D/13Dシリーズ 三菱高圧真空遮断器 VF-20D/25D/32D/40Dシリーズ 三菱高圧/特別高圧真空遮断器 VPRシリーズ(3.6~24kV) 三菱高圧真空コンタクタ・コンビネーションユニット K-K06-5-C7085 K-K06-1-C8925 JNEC-SL-0157 VZ-Eシリーズ K-K06-9-C8477 その安全性を、未来につなぐ。 〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3(東京ビル) お問合せは下記へ 本社機器営業第一部………〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3(東京ビル) …………………………………………( 03)3218-6662(電設機器課) 北海道支社…………………〒060-8693 札幌市中央区北2条西4丁目1(北海道ビル)… ……………………………………( 011)212-3789(機器一課) 東北支社……………………〒980-0013 仙台市青葉区花京院1-1-20(花京院スクエア) ……………………………………(022)216-4557(配電制御課) 関越支社……………………〒330-6034 さいたま市中央区新都心11-2(明治安田生命さいたま新都心ビル ランド・アクシス・タワー) ……( 048)600-5845(機器二課) 新潟支店……………………〒950-8504 新潟市中央区東大通り2-4-10(日本生命ビル) ……………………………………( 025)241-7227(機器課) 神奈川支社…………………〒220-8118 横浜市西区みなとみらい2-2-1(横浜ランドマークタワー) ………………………( 045)224-2625(FA一課) 北陸支社……………………〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル) ………………………………………………( 076)233-5501(機器システム課) 中部支社……………………〒450-6423 名古屋市中村区名駅3-28-12(大名古屋ビルヂング) ……………………………( 052)565-3340(電設機器課) 関西支社……………………〒530-8206 大阪市北区大深町4-20(グランフロント大阪 タワーA) …………………………( 06)6486-4097(電設機器課) 中国支社……………………〒730-8657 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル) ………………………………………( 082)248-5296(配電制御課) 四国支社……………………〒760-8654 高松市寿町1-1-8(日本生命高松駅前ビル) ………………………………………( 087)825-0072(FA二課) 九州支社……………………〒810-8686 福岡市中央区天神2-12-1(天神ビル) ……………………………………………( 092)721-2243(配電制御課) 真空遮断器 FAX技術相談窓口 三菱電機株式会社 受配電システム製作所 〒763-8516 香川県丸亀市蓬莱町8番地 FAX(0877)25-2573 安全に関するご注意 ●ご使用の前に取扱説明書をよくお読みの上、  正しくお使いください。 G-199-3-C9255-F 配1808〈IP〉 この印刷物は、2018年8月の発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。 2018年8月作成
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Global Player Contents 三菱電機グループは「グローバル 目次 環境先進企業」を目指します。 高圧真空遮断器等の更新推奨時期・トラブル事例 3 1 更新用遮断器,更新用コンビネーションユニットのメリット 5 2 更新用遮断器,更新用コンビネーションユニットのラインアップ 9 3 KF形コンデンサ引出し電源装置(CTD)の更新 17 4 更新用VCBの選定及び使用上の注意 18 5 更新用VMCの選定及び使用上の注意 23 6 ご発注の方法 24 7 ご注文に際してのお願い 31 8 三菱電機グループは、以下の多岐にわたる分野で事業を展開しています。 三菱電機グループは、「常により良いものを 重電システム 目指し、変革していく」という “Changes タービン発電機、水車発電機、原子力機器、電動機、変圧器、パワーエレクトロニクス機器、遮断 器、ガス絶縁開閉装置、開閉制御装置、監視制御、保護システム、大型映像表示装置、車両用電 for the Better”の理念のもと、活力とゆと 機品、エレベーター、エスカレーター、ビルセキュリティーシステム、ビル管理システム、粒子線 りのある社会の実現に取り組んできました。 治療装置、その他 そしていま、時代に応える“eco changes” の精神で、家庭から宇宙まで、あらゆる事業 産業メカトロニクス を通じ、環境に配慮した持続可能な社会の実 プログラマブルコントローラー、インバーター、ACサーボ、表示器、電動機、ホイスト、電磁開閉 現に向けてチャレンジしています。そのため 器、ノーヒューズ遮断器、漏電遮断器、配電用変圧器、電力量計、無停電電源装置、産業用送風 機、数値制御装置、放電加工機、レーザー加工機、産業用ロボット、クラッチ、自動車用電装品、 に、社員一人ひとりがお客さまと一体となっ カーエレクトロニクス、カーメカトロニクス機器、カーマルチメディア機器、その他 て、グローバルな視点で、暮らしを、ビジネス を、社会を、より安心・快適に変えてゆきま 情報通信システム す。三菱電機グループは、最先端の環境技術 無線通信機器、有線通信機器、監視カメラシステム、衛星通信装置、人工衛星、レーダー装置、 と優れた製品力を世界に展開し、豊かな社会 アンテナ、放送機器、データ伝送装置、ネットワークセキュリティーシステム、情報システム関連 機器及びシステムインテグレーション、その他 の構築に貢献する「グローバル環境先進企 業」を目指します。 電子デバイス パワーモジュール、高周波素子、光素子、液晶表示装置、その他 家庭電器 液晶テレビ、ルームエアコン、パッケージエアコン、ヒートポンプ式給湯暖房システム、冷蔵庫、 扇風機、換気扇、太陽光発電システム、電気温水器、LED ランプ、蛍光ランプ、照明器具、圧縮 1 機、冷凍機、除湿機、空気清浄機、ショーケース、クリーナー、ジャー炊飯器、電子レンジ、 2 IH クッキングヒーター、その他
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更新用遮断器・更新用コンビネーションユニットなら、 更新がスピー ディ。設備の信頼性もアップします。 高圧真空遮断器等の更新推奨時期 高圧真空遮断器のトラブル事例 通常の保守・点検を行って使用した場合の更新推奨時期はVCB:20年※1、VMC:15年※2です。 要 因 発生事象 予防策 どのような設備でも時間の経過による劣化は避けられません。 1 万一、故障や事故が発生した場合の影響は計り知れません。 ● 真空バルブの真空度異常 1 このような事故を未然に防ぐために高圧真空遮断器の更新をおすすめします。 ● 主回路絶縁低下 ※1 日本電気工業会技術資料 JEM-TR 174「高圧交流遮断器の保守・点検指針」参考 汚損・発錆 ● 操作機構部品や電気部品の破損 定期的な点検と清掃 ※2 日本電気工業会技術資料 JEM-TR 172「高圧交流電磁接触器の保守・点検指針」参考 ● 制御回路部品の導通不良 ● 主回路ジャンクション部の過熱 ● 操作機構部品の固渋   ①投入不良   ②引外し不良 グリース劣化 定期的な点検と注油   ③投入ばね蓄勢保持不良   ④操作コイル、モータの焼損 経年劣化 メンテナンス ● 主回路ジャンクション部の過熱 不足 ● 真空バルブ寿命による真空度異常 経年劣化 細密点検と予防保全に向けた 劣化故障モデル ↑ ● 絶縁物・電気部品の劣化 劣化部品の取替え (バスタブカーブ) 故 障 更新推奨時期 率 初期故障期 偶発故障期 摩耗故障期 機器耐用寿命 使用年数→ (定期点検+保全) 予防保全 機器交換・修理 特別点検 ジャンクション部の過熱・溶損 引外しコイル焼損 三相短絡・焼損 高圧真空遮断器等の保守管理の重要性 高圧機器を長期間安心してご使用いただくためには、取扱説明書に準じた保守・点検が重要です。 更新推奨時期まで遮断器の健全性を維持し、いざというときに正常な動作を満たすためには、 定期的なメンテナンスが必要です。 ①機器の清掃: 汚損、発錆の予防  ③動作状態の確認: 機能確認 ②注油: 操作機構部品の潤滑性   ④劣化部品・予防保全部品の取替え: 部品若返り 注:④項は細密点検又はオーバホールにて実施 高圧真空遮断器の事故は自社の全停電のほか、波及事故による周 辺地域への波及停電に至る危険があり、大きな損失が発生します。 3 4
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更新用遮断器・更新用コンビネーションユニット 更新用遮断器・更新用コンビネーションユニットの メリット メリット1 豊富なラインアップ 設備信頼性の向上 VF-Dシリーズによる更新用遮断器/VZ-Eシリーズによる更新用コンビネーションユニット ●真空バルブはアーク制御技術や絶縁設計技術を駆使。最適構造を追求するこ ※更新時の注意事項に関する詳細は、カタログ・取扱説明書・更新マニュアルをご覧ください。 とで旧機種に比べ信頼性を向上させました。 引出形機種一覧  絶縁物は、耐トラッキング性能に優れたモールド材料を採用。旧機種に比べ 旧形機種形式 更新機種形式 特 長 2 耐環境性が優れています。 2 ●操作機構部の重要可動部には、無潤滑軸受を採用し、グリース固化による不要 6-VB-8B/13B VV-8DVBB/13DVBB ●盤改造は基本的に不要であり、遮断器本体を短時間で更新でき ます。(作業時間は約1時間) 動作を起こりにくくしています。 ●盤側プラグ・挿入/引出ハンドルはそのまま使用できます。(注2) ●VF-8DA/13DAは、固定枠ごとの更新を推奨します。 VF-8A/13A VF-8DA/13DA( 注1) ( 固定枠の更新推奨時期は20年です。) メリット2 遮断器(VCB) VF-8B/13B ●盤改造は基本的に不要であり、固定枠を含む遮断器を短時間で VF-8DBS/13DBS メンテナンスの負荷軽減 (E級・CW級のみ) 更新できます。(作業時間は約2時間) ●盤側プラグはそのまま使用できます。(注2) ●更新用遮断器シリーズは、機構部分に酸化・劣化がほとんどない長寿命グリース VF-20A VF-20DAS/25DAS (E級・CW級のみ) (600A、1200A) ●固定枠を含む遮断器を盤改造により現行機種へ更新する場合に とラッチ軸受部に無潤滑軸受を採用することにより、操作機構への注油周期を VF-20B VF-20DBS/25DBS 比べて短時間で更新できます。 3年から6年に延長し、省メンテナンス化を実現しました。 (E級・CW級のみ) (600A、1200A) ●盤側プラグはそのまま使用できます。(尚、更新用遮断器との 接続には、付属している中継用リード線を使用する必要があり ●注油箇所を少なくし、フェースプレートを外すだけで注油が可能で、メンテナンス VF-32A/40A( 注3) VF-32DAS/40DAS ます。)(注2) 負荷を軽減できます。 VF-32B/40B( 注3) VF-32DBS/40DBS ●更新用コンビネーションユニットは、機構部分に酸化・劣化がほとんどない長寿 ●盤改造は基本的に不要であり、固定枠を含むコンビネーション コンビネーション VZ2-C VZ2-ECS ユニットを短時間で更新できます。(作業時間は約2時間) 命グリースを使用し機械的ラッチレス構造とすることにより、操作機構への注油 ユニット(VMC) (E級・CW級のみ) ●変換ケーブルを使用することで盤側プラグはそのまま使用でき を不要とし、省メンテナンス化を実現しました。 ます。(注2) (注1) FF盤では、更新用遮断器VF-8DA/13DA形に更新の場合、盤側に配置されたCTとVCBとの位置関係により、適用できない場合があります。(詳細はカタログ、更新マニュアルを参照ください。) (注2) 既設の盤側プラグが劣化(絶縁劣化、破損)していないことを確認してください。劣化している場合は、標準付属の盤側プラグ(リード線付)を使用し、直接配線し直してください。 3 (注3) F2級及び位置SW仕様の場合、仕切板の改造が必要となります。また、挿入/引出ハンドルが長くなるため、固定枠の据付位置(奥行き方向)に制限があります。 メリット 短時間停電での交換が可能 旧機種との寸法互換性 機 種 固定枠 遮断器 ●固定枠又は固定枠と遮断器本体の両方で、旧機種との寸法互換性が さらにパネル取付形にも対応 VV-8DVBB/13DVBB - ○ あります。 VF-8DA/13DA ○ ○ VF-8DBS/13DBS ○ × 1 2 3 4 ●基本的に盤改造が不要であり、短時間での更新が可能です。完全互換では 遮断器に取付けられた 更新用アダプターパネルを 遮断器 VF-20DAS/25DAS ○ × 更新の 制御線を取外し、遮断器 取付パネルに追加加工 取付けます(。パネルカット 代替遮断器を取付パネル ありませんので、選定及び使用上の注意を熟読してご使用ください。 VF-20DBS/25DBS ○ × 流れ 本体を取付パネルから (パネルカット)を行います。 周辺に干渉物がないか に取付け、制御線を取付 VF-32DAS/40DAS ○ × 取外します。 確認が必要です。) けます。 ※遮断器本体に互換性がある場合でも固定枠ごとの更新をお薦めします。(VF-8DA/13DA) VF-32DBS/40DBS ○ × コンビネーション ユニット VZ2-ECS ○ × VF-8D/13D形VCB メリット4 環境保全と省電力化 追加加工 ●有害6物質は使用していません。(2006年度に施行されたRoHS指令の規定値以下) (パネルカット) 更新用 ●リサイクルを容易にするため、主要樹脂部分には使用材料を表示しました。 VF-8NH-A VF-8NH-B アダプターパネル VF-8NH-D  (VF-20DAS/25DAS、VF-20DBS/25DBS、VF-32DAS/40DAS、VF-32DBS/40DBSを除く) パネル取付形機種一覧 ●ばね蓄勢モータ電流を大幅に低減しました。 旧形機種形式 代替機種形式 特 長  (VF-8DBS/13DBS、VF-20DAS/25DAS、VF-20DBS/25DBS、VF-32DAS/40DAS、 VF-32DBS/40DBS) VF-8□H-A/B VF-8□H-D VF-13□H-A/B VF-13□H-D 更新用 アダプター ●更新用アダプターパネルの採用により、作業時間の短縮が図れ フェースプレートの樹脂表示例 遮断器(VCB) VF-8□M-A/B VF-8□M-D パネル ます(。作業時間は約4時間)(注1) VF-13□M-A/B VF-13□M-D VF-8/13□H-C VF-8/13□H-D VF-8/13□M-C VF-8/13□M-D - ●VF-Cのパネルカットにそのまま取付可能です。(注1)(注2) ※ □:N/R/Pが入ります。更新用アダプターパネルはN/R/P共用で1種類です。 (注1) パネルカット周辺に干渉物がないか確認が必要です。 5 (注2) 主回路端子が数十mm下がります。 6
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更新用遮断器・更新用コンビネーションユニットなら リニューアルも簡単 更新用遮断器とは… 遮断器本体又は遮断器本体を含む固定枠が、旧形機種の主回路端子や据付穴に互換性を有してお ります。そのため更新時は、基本的に盤改造が不要であり、短時間での更新が可能です。 中継用リード線を用いることで既設の配線変更もなく、盤側プラグをそのまま使用可能です。 ※完全互換ではありませんので、詳細はカタログ・取扱説明書・更新マニュアルをご覧ください。 ※三菱電機製配電盤には適用できません。 ※他社製固定枠には適用できません。 2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 標 盤側導体を代替 標準付属品の 固定枠据付穴を 代替遮断器の 代替遮断器本体 ⑤にて配線した 2 準 遮断器の固定枠の 盤側プラグを 追加加工します。 固定枠を盤に を固定枠に挿入 盤側プラグを遮 遮 主回路端子に取付 使用し、配線し 取付け、盤側の し、試験位置に 断器のコネクタ 更 断 可能(高さピッチ・ 直します。 新導体を固定 移動します。 に接続します。 新 遮断器を試験 盤側プラグを 固定枠の主回 相間ピッチ共)な 枠主回路端子 手 器 位置まで引出し 引抜き、遮断器 路端子と盤側 導体に取替えます。 に接続します。 ます。 本体を固定枠 導体の接続を 順 からリフターを 外し、固定枠を盤 盤改造/配線変更が不要! 4 5 6 の 更 用いて盤外に から取外します。 更新用遮断器の 更新用遮断器 中継用リード線 一 新 取出します。 固定枠を盤に取 本体を固定枠 を既設の盤側 例 用 付け、盤側の既設 に挿入し、試験 プラグに接続し、 遮 導体を固定枠主 位置に移動し 他端を更新用遮 断 回路端子に接続 ます。 断器のコネクタ 器 します。 に接続します。 VF-32A ⇒ VF-32DASの場合 引出形:旧JEM規格((JEM1153)E級) 解決!固定枠主回路 端子 更新用のメリット1 更新用のメリット2 更新用のメリット3 更新用のメリット4 主回路端子の高さが 配線し直しの手間が 固定枠と盤の取付穴 作業時間や停電時間 既設と同じ! 不用! がそのまま使える! を短縮! 固定枠主回路端子 盤側プラグ 固定枠と盤の据付穴 だから時短! 更新用遮断器の固定枠主 中継用リード線を用いて既設 更新用遮断器の固定枠と 従来の標準遮断器の更新 回路端子と既設遮断器の固 の盤側プラグをそのまま使用 既設遮断器の固定枠の据付 で必要だった盤改造や配線 定枠主回路端子は、高さ 可能です。ただし、既設の盤側 穴(下記赤丸部)は互換性が 変更も基本的に不要となり、 解決! 盤側プラグ ピッチ・相間ピッチ共に互換 プラグが劣化(絶縁劣化、破損) あり、そのまま取付けが可能 更新時間の削減が可能です。 性があり、そのまま取替えが していないことを確認してくだ です。(固定枠の据付に干渉 可能です。 さい。劣化している場合は、標準 物がないか確認をしてくだ 付属の盤側プラグ(リード線 さい。) 解決!固定枠と盤の 据付穴 1.5m付)を使用し、直接配線 し直してください。 盤側 更新用 7 プラグへ 遮断器へ 8
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VF-8DBS/13DBS引出形更新用真空遮断器 VF-8DA/13DA引出形更新用真空遮断器 更新時間の短縮 更新時間の短縮 ●盤改造が不要であり、固定枠を含むVCBを短時間で更新できます(。作業時間は約2時間) ●盤改造が不要であり、VCB本体のみの差替が可能です(。作業時間は約1時間) ●制御プラグはそのまま使用できます。 ●制御プラグ・挿入/引出ハンドルもそのまま使用できます。 地球環境保全 ランニングコストの削減 ●土壌汚染、水質汚染の原因である有害6物質(六価クロム、鉛、水銀、カドミウム、PBB、PBDE)を使用  ●オーバホールより経済的です。 していません(。2006年度に施行されたRoHS指令の規定値以下) 保守・維持管理の省人化 ●リサイクルを容易にするため、主要樹脂部分には使用材料を表示しました。 ●トラッキングに強い材質の採用により、耐環境性の向上が図れます。 保守・維持管理の省人化 ●長寿命グリースの採用により、操作機構部の注油間隔が3年から6年と長くなり省力化が図れます。 ●トラッキングに強い材質の採用により、耐環境性の向上が図れます。 ●長寿命グリースの採用により、操作機構部の注油間隔が3年から6年と長くなり省力化が図れます。 3 機種一覧 機種一覧 3 旧形 代替品 旧形 代替品 E形 VF-8EM-B VF-13EM-B E形 VF-8EM-A VF-13EM-A VF-8EM-DA VF-13EM-DA VF-8CM-DBS VF-13CM-DBS C形 VF-8CM-B VF-13CM-B 汎用 汎用 F形 VF-8FM-A VF-13FM-A VF-8FM-DA VF-13FM-DA 形名 K形 VF-8KM-B VF-13KM-B E形 VF-8EM-AZ VF-13EM-AZ VF-8EM-DAG VF-13EM-DAG VF-8VM-DBS VF-13VM-DBS 低サージ V形 VF-8VM-B VF-13VM-B F形 VF-8FM-AZ VF-13FM-AZ VF-8FM-DAG VF-13FM-DAG 形名 E形 VF-8EM-BZ VF-13EM-BZ 定格電圧 7.2/3.6kV 7.2/3.6kV VF-8CM-DBGS VF-13CM-DBGS C形 VF-8CM-BZ VF-13CM-BZ 定格電流 400A 600A 400A 600A 低サージ K形 VF-8KM-BZ VF-13KM-BZ 定格遮断電流 8kA 12.5kA 8kA 12.5kA VF-8VM-DBGS VF-13VM-DBGS V形 VF-8VM-BZ VF-13VM-BZ 操作方式 電動ばね操作 定格電圧 7.2/3.6kV 7.2/3.6kV 閉路制御装置 電圧投入装置 定格電流 400A 600A 400A 600A 開路制御装置 電圧引外し装置(STC) 定格遮断電流 8kA 12.5kA 8kA 12.5kA ※一部特殊仕様については対応できない場合があります。(開路制御電圧DC200Vは製作していません) 操作方式 電動ばね操作 ※完全互換機ではありません。選定及び使用上の注意を熟読してご使用ください。 閉路制御装置 電圧投入装置 ※他社製固定枠には適用できません。 開路制御装置 電圧引外し装置(STC) ※完全互換機ではありません。選定及び使用上の注意を熟読してご使用ください。 工事内容と更新時の注意 工事内容と更新時の注意 (1)制御回路プラグを引抜き、VCB本体を固定枠から取外す。 遮断器本体の差替えで 更新ができます 旧形遮断器の制御プラグはVCBフェースプレート側より見て左側、更新用遮断器は右側です。 (2)代替遮断器(VF-8DA/13DA)を固定枠に挿入し、試験位置に移動する。 (3)制御回路プラグを差込む。既設の盤側プラグが劣化(絶縁劣化、破損)している場合は、標準付属の盤側プラグ(リード線1.5m付)を使用し、 (1)制御回路プラグを引抜き、VCB本体を固定枠から取外す。 固定枠の交換が 直接配線し直してください。 (2)固定枠の主回路端子と盤側導体の接続を外し、その後固定枠を盤から取外す。 必要です。 注1:コンデンサ引外し電源装置(CTD)を使用する場合、更新推奨時期6年を過ぎるとKF-100E/200CDへの交換が必要です。 (3)代替固定枠(VF-8DBS/13DBS用)を盤に取付け、盤側導体を固定枠主回路端子に接続する。 注2:旧形電圧引外しDC200Vの場合、代替品の電圧引外しはDC100V仕様であるため、外部に無誘導抵抗20Ω(35W)を接続することで使用できます。 (4)代替遮断器(VF-8DBS/13DBS)を固定枠に挿入し、試験位置に移動する。 注3:既設品の仕様によっては盤側の改造(配線)が必要な場合があります。既設品と代替品の仕様をご確認願います。 (5)制御回路プラグを差込む。既設の盤側プラグが劣化(絶縁劣化、破損)している場合は、標準付属の盤側プラグ(リード線1.5m付)を使用し、 直接配線し直してください。 詳細は更新マニュアル 注:コンデンサ引外し電源装置(CTD)を使用する場合、更新推奨時期6年を過ぎるとKF-100E/200CDへの交換が必要です。 VF-8A/13A⇒VF-8DA /13DAを参照願います。 詳細は更新マニュアル ①VF-8EM-B/13EM-B・VF-8CM-B/13CM-B⇒VF-8CM-DBS/13CM-DBS ②VF-8KM-B/13KM-B・VF-8VM-B/13VM-B⇒VF-8VM-DBS/13VM-DBSを参照願います。 代表的外形図 VF-8DA/13DA・VF-8DAG/13DAG 442 フェースプレート 代表的外形図 VF-8CM-DBS/13CM-DBS・VF-8CM-DBGS/13CM-DBGS 226 216 開閉表示器 フロントプレート 真空バルブ 130 130 34 395 取手 上部接触子 試験及び断路位置 接続位置 蓄勢表示器 80 479 手動蓄勢ハンドル 459 保護板 操作時挿入口 接地金属最小接近距離 6-ø13穴 入切レバー 130 130 VF-8DBS/13DBS形VCB 主回路端子 手動蓄勢ハンドル (収納状態) 手動蓄勢ハンドル 動作回数計 (挿入状態) 下部接触子 インターロックピン (47) (47) 9 10 89 180 160 440 340 25 M6ボルト(接地端子用) 469 車輪 シャッターガイド 165 240 448 4-ø14穴(取付穴) (Fタイプのみ) (適合ネジサイズM12) 接地端子 489 625 45 P=340×240 インターロックピン 挿入/引出ハンドル挿入口 476 400 55 6 40 213 142 406 φ60 φ38 440 251 162
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VV-8DVBB/13DVBB引出形更新用真空遮断器 パネル取付形VF-D形VCBへの更新 更新時間の短縮 更新時間の短縮 ●盤改造が不要であり、VCB本体を短時間で更新できます。(作業時間は約1時間) ●更新用アダプターパネルの採用により、作業時間の短縮が図れます(。作業時間は約4時間) ●制御プラグ・挿入/引出ハンドルもそのまま使用できます。 ランニングコストの削減 ランニングコストの削減  ●オーバホールより経済的です。  ●オ ーバホールより経済的です。 保守・維持管理の省人化 モータ電流の省電力化 ●信頼性が向上し、安定した機能・性能が得られます。 ●投入操作電流が小さくなります。(閉路操作35~45A→3A) ●取付パネルからVCB本体を外さずに、注油が可能です。 本体の軽量化 ●質量が軽くなります。(60kg→43kg) 3 機種一覧 機種一覧 3 旧形 代替品 旧形 代替品 形名 6-VB-8B 6-VB-13B VV-8DVBB VV-13DVBB 手動 VF-8□H-A/B VF-13□H-A/B VF-8□H-D VF-13□H-D 定格電圧 7.2/3.6kV 7.2/3.6kV 汎用 電動 VF-8□M-A/B VF-13□M-A/B VF-8□M-D VF-13□M-D 更新用 形名 アダプター 定格電流 400A 600A 400A 600A 手動 VF-8□H-AZ/BZ VF-13□H-AZ/BZ VF-8□H-DG VF-13□H-DG パネル 定格遮断電流 8kA 12.5kA 8kA 12.5kA 低サージ 電動 VF-8□M-AZ/BZ VF-13□M-AZ/BZ VF-8□M-DG VF-13□M-DG 操作方式 電磁操作 電動ばね操作 定格電圧 7.2/3.6kV 7.2/3.6kV 閉路制御装置 電圧投入装置 定格電流 400A 600A 400A 600A 開路制御装置 電圧引外し装置(STC) 定格遮断電流 8kA 12.5kA 8kA 12.5kA ※一部特殊仕様については対応できない場合があります。(開路制御電圧DC200Vは製作していません) 操作方式 手動ばね操作/電動ばね操作 ※完全互換機ではありません。選定及び使用上の注意を熟読してご使用ください。 閉路制御装置 -/電圧投入装置 開路制御装置 過電流引外し装置(OTC)/ 電圧引外し装置(STC) ※□:N/R/Pがあります。更新用アダプターパネルはN/R/P共用で1種類です。 ※完全互換機ではありません。選定及び使用上の注意を熟読してご使用ください。 工事内容と更新時の注意 (1)制御回路プラグを引抜き、VCB本体を固定枠から取外す。 遮断器本体の差替えで 工事内容と更新時の注意 (2)代替遮断器(VV-8DVBB/13DVBB)を固定枠に挿入し、試験位置に移動する。 更新ができます (3)制御回路プラグを差込む。既設の盤側プラグが劣化(絶縁劣化、破損)している場合は、標準付属の盤側プラグ(リード線1.5m付)を使用し、 (1)遮断器に取付けられた制御線を取外し、VCB本体を取付パネルから外す。 直接配線し直してください。 (2)取付パネルに追加加工(パネルカット)を行い、更新用アダプターパネルを取付ける。 注1:コンデンサ引外し電源装置(CTD)をご使用の場合、更新推奨時期6年を過ぎるとKF-100E/200CDへの交換が必要です。なお、CTDは従来品と外形寸法が異なりますので、 (3)代替遮断器を取付パネルに取付け、制御線を取付ける。 取替えにあたっては他の部品と干渉等がないか確認願います。 注1:VCB外形、主回路端子位置、接地端子、制御コイル取出し、補助SWの配置及び接点数が変わります。 注2:旧形電圧引外しDC200Vの場合、代替品の電圧引外しはDC100V仕様であるため、外部に無誘導抵抗20Ω(35W)を接続することで使用できます。 注2:VCBの仕様(定格、制御電圧、引外し方式等)を旧形/代替品で合わせてください。 注3:既設品の仕様によっては盤側の改造(配線)が必要な場合があります。既設品と代替品の仕様をご確認願います。 詳細は更新マニュアル 詳細は更新マニュアル ①VF-8A /13A形⇒VF-8D/13D形VCB 6-VB-8B/13B形VCB⇒VV-8DVBB/13DVBBを参照願います。 ②VF-8B /13B形⇒VF-8D/13D形VCBを参照願います。 代表的外形図 VV-8DVBB/13DVBB 代表的外形図 VF-D形用アダプターパネル VF-D操作機構センターライン 425 フェースプレート 212.5 212.5 真空バルブ VFーDフェースプレートセンターライン 34 429 125 125 フロントプレート 255 225 上部接触子 開閉表示器 107 148 148 77 取手 8-ø10穴 119 119 ばね蓄勢表示器 手動蓄勢ハンドル 操作時挿入口 手動蓄勢ハンドル 入切レバー (収納状態) 31 更新用アダプターパネル 更新用VCB 動作回数計 手動蓄勢ハンドル インターロックレバー 26 (挿入状態) (47) 下部接触子 シャッター駆動用 11 ローラ 12 手動蓄勢ハンドル 136 136 (収納状態) 車輪 (4 443 268.4 20 20 235 205 20 80) 制御回路プラグ 接地端子 インターロックピン 323 480 X t=3.2 φ60 563 10 308 160 335 172.5 162.5 44.5 128 135 87 99 96 108 30 142.5 142.5 (335)
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VF-20DAS/VF-25DAS引出形更新用真空遮断器 VF-20DBS/VF-25DBS引出形更新用真空遮断器 更新時間の短縮 更新時間の短縮 ●固定枠を含むVCBを短時間で更新できます。 ●固定枠を含むVCBを短時間で更新できます。 ●中継用リード線(旧機種互換用)を使用した場合、制御プラグはそのまま使用できます。 ●中継用リード線(旧機種互換用)を使用した場合、制御プラグはそのまま使用できます。 地球環境保全 地球環境保全 ●土壌汚染、水質汚染の原因である有害6物質(六価クロム、鉛、水銀、カドミウム、PBB、PBDE)を使用 ●土壌汚染、水質汚染の原因である有害6物質(六価クロム、鉛、水銀、カドミウム、PBB、PBDE)を使用 していません(。2006年度に施行されたRoHS指令の規定値以下)  していません。(2006年度に施行されたRoHS指令の規定値以下) 保守・維持管理の省人化 保守・維持管理の省人化 ●トラッキングに強い材質の採用により、耐環境性の向上が図れます。 ●トラッキングに強い材質の採用により、耐環境性の向上が図れます。 ●長寿命グリースと無潤滑軸受の採用により、操作機構部の注油間隔が3年から6年と長くなり省力化 ●長寿命グリースと無潤滑軸受の採用により、操作機構部の注油間隔が3年から6年と長くなり省力化 が図れます。 が図れます。 3 機種一覧 機種一覧 3 旧形 代替品 旧形 代替品 E形 VF-20HEM-B ‒ 汎用 E形 VF-20EM-A VF-20EM-A VF-20CM-DADS VF-20CM-DADS 汎用(H) C形 VF-20HCM-B ‒ VF-20CM-DBHS ‒ 形名 K形 VF-20HKM-B ‒ E形 VF-20EM-AZ VF-20EM-AZ VF-20CM-DAGS VF-20CM-DAGS 低サージ V形 VF-20HVM-B ‒ VF-20VM-DBHS ‒ VF-25CM-DAGS VF-25CM-DAGS E形 VF-20DEM-B VF-20DEM-B VF-20CM-DBDS VF-20CM-DBDS 定格電圧 7.2/3.6kV 7.2/3.6kV C形 VF-20DCM-B VF-20DCM-B 形名 汎用(D) 定格電流 600A 1200A 600A 1200A K形 VF-20DKM-B VF-20DKM-B V形 VF-20DVM-B VF-20DVM-B VF-20VM-DBDS VF-20VM-DBDS 定格遮断電流(汎用) 20/25kA 20/25kA 20/25kA 20/25kA E形 VF-20DEM-BZ/BY VF-20DEM-BZ/BY VF-20CM-DBGS VF-20CM-DBGS C形 VF-20DCM-BZ/BY VF-20DCM-BZ/BY VF-25CM-DBGS VF-25CM-DBGS 定格遮断電流(低サージ) 20/25kA 20/25kA 20kA(VF-20CM-DAGS) 低サージ 25kA(VF-25CM-DAGS) K形 VF-20DKM-BZ/BY VF-20DKM-BZ/BY VF-20VM-DBGS VF-20VM-DBGS 操作方式 電動ばね操作 V形 VF-20DVM-BZ/BY VF-20DVM-BZ/BY VF-25VM-DBGS VF-25VM-DBGS 定格電圧 7.2/3.6kV 7.2/3.6kV 閉路制御装置 電圧投入装置 定格電流 600A 1200A 600A 1200A 開路制御装置 電圧引外し装置(STC) 定格遮断電流(汎用H) 20kA ‒ 20kA ‒ ※完全互換機ではありません。選定及び使用上の注意を熟読してご使用ください。 定格遮断電流(汎用D) 20/25kV 定格遮断電流(低サージ) 20/25kA 20/25kA 20kA(VF-20□M-DBGS) 25kA(VF-25□M-DBGS) 操作方法 電動ばね操作 工事内容と更新時の注意 閉路制御装置 電圧投入装置 開路制御装置 電圧引外し装置(STC) 旧形遮断器の制御プラグはVCBフェースプレート側より見て左上、更新用遮断器は右側です。 ※完全互換機ではありません。選定及び使用上の注意を熟読してご使用ください。 ※2000A品は製作していません (1)制御回路プラグを引抜き、VCB本体を固定枠から取外す。 固定枠の交換が (2)固定枠の主回路端子と盤側導体の接続を外し、その後固定枠を盤より取外す。 必要です。 工事内容と更新時の注意 (3)代替固定枠(VF-20DAS/25DAS用)を盤に取付け、盤側導体を固定枠主回路端子に接続する。 (4)代替遮断器(VF-20DAS/25DAS用)を固定枠に挿入し、試験位置に移動する。 旧形遮断器の制御プラグはVCBフェースプレート側より見て左、更新用遮断器は右側です。 (5)中継用リード線を盤側のプラグに接続し、他端をVF-20DAS/25DAS形VCB本体のコネクタに接続する。既設の盤側プラグが劣化 (1)制御回路プラグを引抜き、VCB本体を固定枠から取外す。 固定枠の交換が 必要です。 (絶縁劣化、破損)している場合は、標準付属の盤側プラグ(リード線1.5m付)を使用し、直接配線し直してください。 (2)固定枠の主回路端子と盤側導体の接続を外し、その後固定枠を盤より取外す。 (3)代替固定枠(VF-20DBS/25DBS用)を盤に取付け、盤側導体を固定枠主回路端子に接続する。 注:コンデンサ引外し電源装置(CTD)をご使用の場合、更新推奨時期6年を過ぎるとKF-100E/200CDへの交換が必要です。 (4)代替遮断器(VF-20DBS/25DBS用)を固定枠に挿入し、試験位置に移動する。 詳細は更新マニュアル (5)中継用リード線を盤側のプラグに接続し、他端をVF-20DBS/25DBS形VCB本体のコネクタに接続する。既設の盤側プラグが劣化 VF-20EM-A⇒VF-20CM-DASを参照願います。 (絶縁劣化、破損)している場合は、標準付属の盤側プラグ(リード線1.5m付)を使用し、直接配線し直してください。 注:コンデンサ引外し電源装置(CTD)をご使用の場合、更新推奨時期6年を過ぎるとKF-100E/200CDへの交換が必要です。 代表的外形図 VF-20CM-DAS/VF-25CM-DAS(600A) 詳細は更新マニュアル VF-20EM-B•VF-20CM-B⇒VF-20CM-DBSを参照願います。 40 20 試験及び断路位置 接続位置 2-ø14穴 100 589 91 代表的外形図 VF-20CM-DBS/VF-25CM-DBS(600A) 保護板 525 接地金属最小接近距離 250 主回路端子 140 140 222 試験及び断路位置 試験及び断路位置 100 40 20 521 VF-20DAS形VCB 550 保護板 140 140 接地金属最小接近距離 2-ø14穴 VF-20DBS形VCB 主回路端子 13 10 14 280 M8ネジ 取付穴4-ø14穴(取付穴) (ø9穴) (接地端子用) 264 (適合ネジサイズM12) (接地端子用) 571 52 P=280×571 ø9穴 4-ø14穴(取付穴) 280 50 350 取付サイズM12 705 (接地端子用) 630 87 P=280×350 600 503 67 16 6 263 190 50 520 100 610 502 6 259 193 25 520 50
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VF-32DAS/40DAS、VF-32DBS/40DBS引出形更新用真空遮断器 VZ2-ECS引出形更新用真空コンビネーションユニット 更新時間の短縮 更新時間の短縮 ●固定枠を含むVCBを短時間で更新できます。 ●固定枠を含むVMCを短時間で更新できます。(作業時間は約2時間) ●中継用リード線(旧機種互換用)を使用した場合、制御プラグはそのまま使用できます。 ●変換ケーブルの使用により、盤側の改造が不要です。 地球環境保全 互換性の重視 ●土壌汚染、水質汚染の原因である有害6物質(六価クロム、鉛、水銀、カドミウム、PBB、PBDE)を使用 ●コンビネーション引出形(C形/薄形) していません。また、ネジ類にも六価クロムを含まない防錆処理を標準採用しています(。2006年度 地球環境保全   に施行されたRoHS指令の規定値以下) ●土壌汚染、水質汚染の原因である有害6物質(六価クロム、鉛、水銀、カドミウム、PBB、PBDE)を使用 保守・維持管理の省人化 していません。また、ネジ類にも六価クロムを含まない防錆処理を標準採用しています(。2006年度 ●トラッキングに強い材質の採用により、耐環境性の向上が図れます。   に 施行されたRoHS指令の規定値以下) ●長寿命グリースと無潤滑軸受の採用により、操作機構部の注油間隔が3年から6年と長くなり省力 保守・維持管理の省人化 化が図れます。 ●トラッキングに強い材質の採用により、耐環境性の向上が図れます。 3 機種一覧 ●長寿命グリースの採用と機械的ラッチレス構造により、操作機構部への注油が不要となり省力化 3 が図れます。 旧形 代替品 E形 VF-32EM-A/B VF-40EM-A/B VF-32CM-DAS/DBS VF-40CM-DAS/DBS 汎用 機種一覧 F形 VF-32FM-A/B VF-40FM-A/B VF-32DM-DAS/DBS VF-40DM-DAS/DBS 形名 E形 VF-32EM-AZ/BZ VF-40EM-AZ/BZ VF-32CM-DAGS/DBGS VF-40CM-DAGS/DBGS 低サージ 旧形 代替品 F形 VF-32FM-AZ/BZ VF-40FM-AZ/BZ VF-32DM-DAGS/DBGS VF-40DM-DAGS/DBGS コンビネーション C形 VZ2-CE/CL-C, VZ2-AE/AL-C VZ2-CE/CL-ECS 定格電圧 7.2/3.6kV 形名 ユニット 薄形 VZ2-KE/KL-C, VZ2-HE/HL-C VZ2-VE/VL-ECS 定格電流 1200A、2000A、3000A 定格使用電圧 6.6/3.3kV 6.6/3.3kV 定格遮断電流 31.5kA 40kA 31.5kA 40kA 定格使用電流 200A 200A 操作方式 電動ばね操作 閉路制御装置 電圧投入装置 ※完全互換機ではありません。選定及び使用上の注意を熟読してご使用ください。 開路制御装置 電圧引外し装置(STC) ※完全互換機ではありません。選定及び使用上の注意を熟読してご使用ください。 ※低サージ品は定格電流1200Aのみ製作可能です。 工事内容と更新時の注意 工事内容と更新時の注意 (1)制御回路プラグを引抜き、VMC本体を固定枠から取外す。 固定枠の交換が (2)固定枠の主回路端子と盤側導体の接続を外し、その後固定枠を盤より取外す。 必要です。 VF-32A/40A形遮断器の制御プラグはVCBフェースプレート側より見て左上、更新用遮断器は右側です。 VF-32B/40B形遮断器の制御プラグは更新用遮断器と同様にVCBフェースプレート側より見て右側です。 (3)代替固定枠(VZ2-ECS用)を盤に取付け、盤側導体を固定枠主回路端子に接続する。 (1)制御回路プラグを引抜き、VCB本体を固定枠から取外す。 (4)代替VMC(VZ2-ECS用)を固定枠に挿入し、試験位置に移動する。 固定枠の交換が (2)固定枠の主回路端子と盤側導体の接続を外し、その後固定枠を盤から取外す。 必要です。 (5)既設VMCの制御プラグに変換ケーブルを接続する。制御プラグを代替VMCに接続する。既設の盤側プラグが劣化(絶縁劣化、破損) F2級及び位置SW仕様の場合、仕切板の改造が必要となります。 している場合、標準付属の盤側プラグ(リード線1.5m)を使用し、直接配線し直してください。 (3)代替固定枠(VF-32DAS/40DAS、VF-32DBS/40DBS用)を盤に取付け、盤側導体を固定枠主回路端子に接続する。 (6)変換ケーブルを代替VMCの制御回路プラグに接続する。 (4)代替遮断器(VF-32DAS/40DAS、VF-32DBS/40DBS用)を固定枠に挿入し、試験位置に移動する。 注1:コンデンサ引外し電源装置(CTD)をご使用の場合、KF-100E/200Eへの交換が必要です。 (5)中継用リード線を盤側のプラグに接続し、他端をVF-32DAS/40DAS、VF-32DBS/40DBS形VCBのコネクタに接続する。既設の盤側 注2:電力ヒューズ溶断検出装置は1aのみ対応可能です。 プラグが劣化(絶縁劣化、破損)している場合は、標準付属の盤側プラグ(リード線1.5m付)を使用し、直接配線し直してください。 注:コンデンサ引外し電源装置(CTD)をご使用の場合、更新推奨時期6年を過ぎるとKF-100E/200CDへの交換が必要です。 詳細は更新マニュアル ①VZ2-CE-C形VMC⇒VZ2-CE-ECS形VMC ④VZ2-KL-C形VMC⇒VZ2-VL-ECS形VMC 詳細は更新マニュアル ②VZ2-CL-C形VMC⇒VZ2-CL-ECS形VMC ⑤VZ2-C形VMC⇒VZ2-ECS形VMC変換ケーブルの使用方法 ①VF-32□M-A/AZ形VCB⇒VF-32□M-DAS/DAGS形VCB ③VF-40□M-A/AZ形VCB⇒VF-40□M-DAS/DAGS形VCB ③VZ2-KE-C形VMC⇒VZ2-VE-ECS形VMC ②VF-32□M-B/BZ形VCB⇒VF-32□M-DBS/DBGS形VCB ④VF-40□M-B/BZ形VCB⇒VF-40□M-DBS/DBGS形VCB 代表的外形図 VF-32CM-DAS、VF-32CM-DBS(1200A) 代表的外形図 VZ2-CE/CL-ECS 取付穴4-ø14穴 (P=400x630) 100 630 (200) 40 20 2-ø14穴 試験及び接続位置 接続位置 接地金属最小近接距離 20 ø13穴 100 605 75 主回路端子詳細 保護板推奨位置 穴 主回路端子 464 46 試験位置及び 位置検出スイッチ 挿入/引出ハンドル 4 断路位置 接続位置 吊り穴(ø30穴) (接続位置での位置) ø3 (オプション) 308 100 521 234 570 180 180 接地金属最小接近距離 主回路端子 端子台 34 20 15 16 接地端子穴(M6ねじ用) 両側 穴 脱落防止ボルト(M8) 463 固定枠,VMC本体用 41 (手前1箇所) 485 *接地金属最小近接距離(推奨値) 720 55 接地コンタクト (出荷時圧着端子#5.5-6x1個を付属) 644 630 40 142 120 142 770 脱落防止用ボルト(M8) M8ネジ(接地端子用) 位置スイッチ(オプション) 710 45 870 737 673 440.5 637.5 3.2 60 581 ° 80 400 50 12 12 180 180 369 242 31.5 222 193 70 193 170 236 465 468 *600 555 65 6 6 275 162 25
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KF形コンデンサ引外し電源装置(CTD)の更新について 更新用VCBの選定及び使用上の注意について 互換性の重視 1. VF-8DBS/13DBS形VCBの場合  ●従来品と互換性があります。 VF-8DBS/13DBS形VCBの操作は、VF-8B/13B形VCBと完全互換ではありません。E級、CW級が対象です。 更新時間の短縮 三菱電機製配電盤には適用できません。 ●既設と取付位置を合せた寸法互換性を確保していますので、盤改造が不要であり、短時間で更新 できます。 VF-8DBS/13DBS形VCBのカタログ及び取扱説明書並びにVF-8D/13D形VCBのカタログを参照願います。 据付について 地球環境保全 ①VCB本体の周りに保護板(高圧部への接近防止のため)がある場合、固定枠の設置には保護板の取外しが必要です。 ●土壌汚染、水質汚染の原因である有害6物質(六価クロム、鉛、水銀、カドミウム、PBB、PBDE)を ②VF-DBS形VCBとVF-B形VCBのVCB本体は、相互に入れ替えはできません。各々専用の固定枠に収納願います。 使用していません(。2006年度に施行されたRoHS指令の規定値以下) ③延長レールはVF-DBS用が必要です。VF-B用は使用できません。 制御回路・補助接点について ①電気的インターロックを補助接点で取っていませんか? 補助接点に流れる電流は定格以下ですか? ②補助接点に接続する負荷は定格以下ですか? カタログ(VF-8D/13D形VCB)を参照願います。 ③補助接点に接続する負荷は最小使用電流以上ですか? 100Vの場合は30mA以上、24Vの場合は50mA以上が必要です。ランプがLEDの場合 機種一覧 は注意が必要です。 ④15秒未満の連続開閉はできません。 4 旧形式 VCB VMC 新形式 入力電圧(V) 出力電圧(V) 適用機種 制御電圧 ⑤盤側からの入/切信号の長さは0.1秒以上ですか? KF-100 ○ ‒ KF-100E AC100/110 DC140/155 100V ⑥引外し回路に故障リレー(電流検出リレー)を接続していませんか? 動作確認が必要です。 旧形VCB(VF-A、VF-B) KF-200 ○ ‒ KF-200E AC200/220 DC280/310 200V ⑦引外し回路のトリップコイル断線監視を行っていませんか? 実施している場合はお問い合わせください。 VF-C/CA、VF-D/DA/DAS/DBS形VCB ⑧コンデンサ引外し電源装置を使用している場合、KF-100E/KF-200CDへの交換が必要です。 KF-100C ○ ○ VV-VBB/DVBB形VCB 主回路の負荷について 5 KF-100CD KF-100E AC100/110 100V VZ-D/DCS形VMC ①コンドルファ起動回路への適用の際は、オートトランスの開放は起動電流が十分減衰してから行ってください。また、オートトランスは規格 ‒ ‒ ○ VZ-E/ECS形VMC (JEC-2201)に規定された変圧器を使用願います。 VF-C/CA、VF-D/DA/DAS/DBS形VCB DC140/155 100V KF-200C ○ ○ KF-200CD AC200/220 VV-VBB/DVBB形VCB 2. VF-8DA/13DA形VCBの場合 VZ-D/DCS形VMC(注1を除く) 200V VZ-D形VMC KF-200D ‒ ○ KF-200DD AC200/220 200V 操作電圧200V警報接点用(注1) VF-DA形VCBの操作は、VF-A形VCBと完全互換ではありません。 ‒ ‒ ○ KF-200E AC200/220 DC280/310 VZ-E/ECS形VMC 200V 他社製固定枠には適用できません。 KF-100 ‒ ○ KF-100AD AC100/110 DC140/155 100V VF-8DA/13DA形VCBのカタログ及び取扱説明書並びにVF-8D/13D形VCBのカタログを参照願います。VF-AXタイプは含まれません。 KF-100A 旧形VMC(VZ-C) 据付について KF-200 ‒ ○ KF-200E AC200/220 DC280/310 200V ①VF-DA形VCBの主回路部の上部/下部接触子からフロントプレートまでの距離は395mmに対し、VF-A形VCBは390mmであり、5mmずれて KF-200A ‒ ○ KF-200AD います。保護板(高圧部への接近防止のため)がある場合、保護板の位置調整の必要の有無を確認し、必要な場合はずらしてください。 ※更新推奨時期は6年です。 ②VCB本体の周りに保護板がある場合、固定枠の設置には保護板の取外しが必要です。 ③機器単体販売ルートでのFF盤では、盤側に配置されたCTとVCBの位置関係が図2-bのようなものがあり、適用できないものがあります。 制御回路・補助接点について 工事内容と更新時の注意 ①電気的インターロックを補助接点で取っていませんか? 補助接点に流れる電流は定格以下ですか? ②補助接点に接続する負荷は定格以下ですか? カタログ(VF-8D/13D形VCB)を参照願います。 (1)機種間の混同使用をしないように注意願います。 ③補助接点に接続する負荷は最小使用電流以上ですか? 100Vの場合は30mA以上、24Vの場合は50mA以上が必要です。ランプがLEDの場合 例:VF-AのKF-200更新に対し、KF-200CDを選定しないでください。(出力電圧値が低いため、VCBがトリップできません) は注意が必要です。 ④15秒未満の連続開閉はできません。 (2)本装置は当社製VCB/VMC以外の機器へは使用しないでください。 ⑤盤側からの入/切信号の長さは0.1秒以上ですか? ⑥引外し回路に故障リレー(電流検出リレー)を接続していませんか? 動作確認が必要です。 ⑦引外し回路のトリップコイル断線監視を行っていませんか? 実施している場合はお問い合わせください。 代表的外形図 VCB/VMC用 ⑧コンデンサ引外し電源装置を使用する場合、KF-100E/KF-200CDへの交換が必要です。 ⑨VF-A形VCBの電圧引外し装置仕様がDC200Vの場合、盤側の配線の改造が必要です(。VF-8DA/13DAはDC200V仕様がないため) 外付け抵抗(20Ω×35W)を外部に接続願います。 ⑩VF-A形VCBの電圧引外し装置仕様がAC電圧の場合、入/切指令をC接点とし、接点の切替えで操作している場合があります(。図2-a) この場合、盤改造が必要でVCBの入/切指令は各々単独接点出しに改造する必要があります。 ⑪VF-DA形ではUVC仕様はありません。VF-A形でUVC付きで制御電圧低下(不足電圧)時に引外し機能が必要な場合は不足電圧リレー(27リレー) 130 50 16 17 2-M6ねじ 4-M4ねじ Φ7 を別途付けてVF-DA形のSTCコイルに接続してください。 前面カバー(透明) 70 35 取付ねじ 結線用 主回路の負荷について 4-Φ7 LED ①コンドルファ起動回路への適用の際は、オートトランスの開放は起動電流が十分減衰してから行ってください。また、オートトランスは規格 (JEC-2201)に規定された変圧器を使用願います。 放電スイッチ Φ104 保護カバー AC 4-R6 □75 14.3 90 2.3 Φ7×9ダエン 入 切 □110.6 87 110 CC TC 17 18 CT CT端子とVCB側面カバー(鉄製) とのアース間絶縁距離が接近 図2-a 図2-b 27 Φ100 120 90 90(取付ピッチ) 15
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更新用VCBの選定及び使用上の注意について 3. VV-8DVBB/13DVBB形VCBの場合 制御回路・補助接点について ①電気的インターロックを補助接点で取っていませんか? 補助接点に流れる電流は定格以下ですか? 補助接点に接続する負荷は定格以下ですか? VV-DVBB形VCBの操作は、6-VB形VCBと完全互換ではありません。 カタログ(VF-20D/25D/32D/40D形VCB)を参照願います。 他社製固定枠には適用できません。 ②補助接点に接続する負荷は最小使用電流以上ですか? 100Vの場合は30mA以上、24Vの場合は50mA以上が必要です。ランプがLEDの場合 は注意が必要です。 VV-8DVBB/13DVBB形VCBのカタログ及び取扱説明書並びにVF-8D/13D形VCBのカタログを参照願います。 ③補助接点数は5a5b(標準・最大)までとし、それ以上の補助接点数の場合は外付けリレー受けで対応願います。 据付について ④不足電圧引外しコイル(UVC)仕様は製作していませんのでUVリレーで対応願います。 ①VCB本体の周りに保護板(高圧部への接近防止のため)がある場合、固定枠の設置には保護板の取外しが必要です。 ⑤15秒未満の連続開閉はできません。 ②コンデンサ引外し電源装置を使用している場合、KF-100E/KF-200CDへの交換が必要です。 ⑥盤側からの入/切信号の長さは0.1秒以上ですか? ③VV-DVBB形VCBの電圧引外し装置仕様がDC200Vの場合、盤側の配線の改造が必要です。(VV-8DVBB/13DVBBはDC200V仕様がないため) ⑦引外し回路に故障リレー(電流検出リレー)を接続していませんか? 動作確認が必要です。 外付け抵抗(20Ω×35W)を外部に接続願います。 ⑧引外し回路のトリップ断線監視を行っていませんか? 実施している場合はお問い合わせください。 制御回路・補助接点について ⑨コンデンサ引外し電源装置を使用している場合、KF-100E/KF-200CDへの交換が必要です(。200Vの場合、既設のCTDは協調がとれません) ①電気的インターロックを補助接点で取っていませんか? 補助接点に流れる電流は定格以下ですか? 補助接点にVB形VCBの操作電流は流さ ⑩既設盤側プラグと中継用リード線(1m)を接続し、旧形の制御プラグ(黒色)の両サイドに取付けられたロック金具をロックしてください。 ないでください。(直接電気的インターロックを取ることはできません) ⑪既設盤側プラグと中継用リード線(1m)の旧形の制御プラグ部は盤内空きスペースに配置してください。周囲の干渉物に注意願います。 ②補助接点に接続する負荷は定格以下ですか? カタログ(VF-8D/13D形VCB)を参照願います。 旧形制御プラグ部の直置きは可能です。なお、VCB本体に旧形の制御プラグを直接固定しないでください。 ③補助接点に接続する負荷は最小使用電流以上ですか? 100Vの場合は30mA以上、24Vの場合は50mA以上が必要です。ランプがLEDの ⑫付属の盤側プラグ(リード線1.5m付)で直接盤側端子台に接続する場合、中継用リード線(1m)は不要です。 場合は注意が必要です。 ⑬VF-20Aの旧形制御プラグは、一部にVF-20DAS用中継用リード線の制御プラグと互換性のないものがあります。 ④15秒未満の連続開閉はできません。 その場合は、a)標準付属の中継用リード線のプラグのみを使用し再配線する。 ⑤盤側からの入/切信号の長さは0.1秒以上ですか? b)中継用リード線は使用せず標準付属の盤側プラグ(リード線1.5m付)を使用し、再配線するなどを行ってください。 5 ⑥VCBの入/切信号を与える制御リレー接点の開閉の能力は良いですか? 通電能力6A以上で遮断容量は不要です。 主回路の負荷について ⑦引外し回路に故障リレー(電流検出リレー)を接続していませんか? 動作確認が必要です。 ①コンドルファ起動回路への適用の際は、オートトランスの開放用は起動電流が十分減衰してから行ってください。また、オートトランスは規格 5 ⑧引外し回路のトリップコイル断線監視を行っていませんか? 実施している場合はお問い合わせください。 (JEC-2201)に規定された変圧器を使用願います。 主回路の負荷について その他 ①コンドルファ起動回路への適用の際は、オートトランスの開放は起動電流が十分減衰してから行ってください。また、オートトランスは規格 ①定格電流800A仕様は製品化していませんので1200A品をご使用願います。(寸法が大きくなり盤改造が必要です) (JEC-2201)に規定された変圧器を使用願います。 ②延長レールはVF-20DAS用が必要です。VF-20A用は使用できません。 4. VF-20DAS/25DAS形VCBの場合 5. VF-20DBS/25DBS形VCBの場合 VF-20DAS/25DAS形VCBの操作は、VF-20A形VCBと完全互換ではありません。 VF-20DBS/25DBS形VCBの操作は、VF-20B形VCBと完全互換ではありません。 (フェースプレート幅が60mm大きく、操作に対しても制限があります) また、VF-20BA形(遮断器本体互換用)との互換性はありません。 三菱電機製配電盤には適用できません。 三菱電機製配電盤には適用できません。 現地調査にて干渉物がないか確認が必要です。干渉物がある場合、干渉物の撤去が必要です。 VF-20DBS/25DBS形VCBのカタログ及び取扱説明書並びにVF-20D/25D/32D/40D形VCBのカタログを参照願います。 固定枠の奥行長さは標準(600A/1200A:床面奥行705mm)でE級が対象です。 据付について VF-20DAS/25DAS形VCBのカタログ及び取扱説明書並びにVF-20D/25D/32D/40D形VCBのカタログを参照願います。 ①VF-20DBS形とVF-20B形のVCB本体は相互に入れ替えはできません。各々専用の固定枠に収納願います。 据付について ②VCB本体の周りに保護板(高圧部への接近防止のため)がある場合、固定枠の設置には保護板の取外しが必要です。 ①VF-20DAS/25DAS形VCBの幅は既設VF-20Aに比べ60mm大きいため、VCB本体の周りに保護板(高圧部への接近防止のため)がある場合、保 制御回路・補助接点について 護板の干渉がないかを確認ください。また、延長レールを取付ける場合には取付けスペースを確保願います(。図4-a、4-b) ①電気的インターロックを補助接点で取っていませんか? 補助接点に流れる電流は定格以下ですか? 補助接点に接続する負荷は定格以下ですか? ②VF-20DAS固定枠の設置には幅525mm×奥行705mmが必要です。レール側面部を配線ダクトや固定金具などを利用している場合は撤去し固 カタログ(VF-20D/25D/32D/40D形VCB)を参照願います。 定枠設置に必要な寸法を確保してください(。図4-cのハッチング部及び表1) ②補助接点に接続する負荷は最小使用電流以上ですか? 100Vの場合は30mA以上、24Vの場合は50mA以上が必要です。ランプがLEDの場合 ③VF-20DAS形とVF-20A形のVCB本体は相互に入れ替えはできません。各々専用の固定枠に収納願います。 は注意が必要です。 ③補助接点数は5a5b(標準・最大)までとし、それ以上の補助接点数の場合は外付けリレー受けで対応願います。 453 600 ④15秒未満の連続開閉はできません。 393 552 ⑤盤側からの入/切信号の長さは0.1秒以上ですか? VF-20A (二点鎖線) ⑥引外し回路に故障リレー(電流検出リレー)を接続していませんか? 動作確認が必要です。 140 140 VF-20DAS ⑦引外し回路のトリップ断線監視を行っていませんか? 実施している場合はお問い合わせください。 (実線) ⑧コンデンサ引外し電源装置を使用している場合、KF-100E/KF-200CDへの交換が必要です。(200Vの場合、既設のCTDは協調がとれません) ⑨既設盤側プラグと中継用リード線(0.5m)を接続し、ロックしてください。 ⑩付属の盤側プラグ(リード線1.5m付)で直接盤側端子台に接続する場合、中継用リード線は不要です。 主回路の負荷について ①コンドルファ起動回路への適用の際は、オートトランスの開放用は起動電流が十分減衰してから行ってください。また、オートトランスは規格 (JEC-2201)に規定された変圧器を使用願います。 その他 ①延長レールはVF-20DBS用が必要です。VF-20B用は使用できません。 図4-a 60 VCB試験位置 20 280 ハッチング部 固定枠レール側面 353 (3.2) 蝶ボルトM8×12 413 延長レール 延長レール 図4-c 固定枠側面の空間 19 表1. 固定枠設置に必要な寸法 20 固定枠床面 定格電流 形名 幅×奥行 20 600A VF-20CM-DADS/VF-20CM-DAGS 32 VF-25CM-DAGS 525mm×705mm 1200A VF-20CM-DADS/VF-20CM-DAGS 図4-b 延長レールを取付ける場合 VF-25CM-DAGS 600mm×705mm 62 499.5 578 78
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更新用VCBの選定及び使用上の注意について 6. VF-32DAS/40DAS形VCBの場合 制御回路・補助接点について ①電気的インターロックを補助接点で取っていませんか? 補助接点に流れる電流は定格以下ですか? VF-32DAS/40DAS形VCBの操作は、VF-32A/40A形VCBと完全互換ではありません。 ②補助接点に接続する負荷は定格以下ですか? カタログ(VF-20D/25D/32D/40D形VCB)を参照願います。 また、更新対象の既設品仕様はE級、F2級が対象です。 ③補助接点に接続する負荷は最小使用電流以上ですか? 100Vの場合は30mA以上、24Vの場合は50mA以上が必要です。ランプがLEDの場合は 三菱電機製配電盤には適用できません。 注意が必要です。 VF-32DAS/40DAS形VCBのカタログ及び取扱説明書並びにVF-20D/25D/32D/40D形VCBのカタログを参照願います。 ④補助接点数は5a5b(標準・最大)までとし、それ以上の補助接点数の場合は外付けリレー受けで対応願います。 据付について ⑤15秒未満の連続開閉はできません。 ①VF-32CM-DASの場合、固定枠の設置には幅644mm×奥行770mmが必要です。レール側面部を配線ダクトや固定金具等を利用している場合 ⑥盤側からの入力信号の長さは0.1秒以上ですか? は撤去し固定枠設置に必要な寸法を確保してください(。図6のハッチング部及び表2) ⑦引外し回路に故障リレー(電流検出リレー)を接続していませんか? 動作確認が必要です。 ⑧引外し回路のトリップ断線監視を行っていませんか? 実施している場合はお問い合わせください。 ⑨コンデンサ引外し電源装置を使用している場合、KF-100E/KF-200CDへの交換が必要です(。200Vの場合、既設のCTDは協調がとれません) 表2. 固定枠設置に必要な寸法 ⑩既設盤側プラグと中継用リード線(1m)を接続し、ロックしてください。 定格電流 形名 幅×奥行 ⑪既設盤側リード線と中継用リード線(1m)の旧形制御プラグ部は盤内空きスペースに配置してください。周囲の干渉物に注意願います。旧形制御 VF-32CM-DAS/VF-32CM-DAGS プラグ部の直置きは可能です。なお、VCB本体に旧形の制御プラグを直接固定しないでください。 VF-40CM-DAS/VF-40CM-DAGS 644mm×770mm 1200A ⑫付属の盤側プラグ(リード線1.5m付)で直接盤側端子台に接続する場合、中継用リード線は不要です。 VF-32DM-DAS/VF-32DM-DAGS 660mm×830mm 主回路の負荷について VF-40DM-DAS/VF-40DM-DAGS 680mm×915mm ①コンドルファ起動回路への適用の際は、オートトランスの開放用は起動電流が十分減衰してから行ってください。また、オートトランスは規格 VF-32CM-DAS VF-40CM-DAS 644mm×940mm (JEC-2201)に規定された変圧器を使用願います。 5 2000A VF-32DM-DAS 5 VF-40DM-DAS 700mm×940mm VF-32CM-DAS 表3. 固定枠設置に必要な寸法 3000A VF-40CM-DAS VF-32DM-DAS 720mm×1030mm 定格電流 形名 幅×奥行 VF-40DM-DAS VF-32CM-DBS/VF-32CM-DBGS ハッチング部 644mm×770mm 1200A VF-40CM-DBS/VF-40CM-DBGS 図6. 固定枠側面の空間 VF-32DM-DBS/VF-32DM-DBGS 660mm×830mm VF-40DM-DBS/VF-40DM-DBGS 680mm×915mm ②VCB本体の周りに保護板(高圧部への接近防止のため)がある場合、固定枠の設置には保護板の取外しが必要です。 VF-32CM-DBS VF-40CM-DBS 644mm×940mm ③VF-32DAS/40DAS形とVF-32A/40A形のVCB本体は相互に入れ替えはできません。各々専用の固定枠に収納願います。 2000A VF-32DM-DBS 700mm×940mm ④VF-32DAS/40DAS形用固定枠とVF-32A/40A形用固定枠は床板厚さが異なります(VF-32DAS/40DAS形用固定枠:6.4mm,VF-32A/40A VF-40DM-DBS 形用固定枠:3.2mm)。 盤構造によっては、VCB本体を固定枠に収納する際に段差が生じる可能性がございます。 VF-32CM-DBS 3000A VF-40CM-DBS 制御回路・補助接点について VF-32DM-DBS 720mm×1030mm ①電気的インターロックを補助接点で取っていませんか? 補助接点に流れる電流は定格以下ですか? VF-40DM-DBS ②補助接点に接続する負荷は定格以下ですか? カタログ(VF-20D/25D/32D/40D形VCB)を参照願います。 ③補助接点に接続する負荷は最小使用電流以上ですか? 100Vの場合は30mA以上、24Vの場合は50mA以上が必要です。ランプがLEDの場 合は注意が必要です。 ④補助接点数は5a5b(標準・最大)までとし、それ以上の補助接点数の場合は外付けリレー受けで対応願います。 ⑤15秒未満の連続開閉はできません。 ⑥盤側からの入力信号の長さは0.1秒以上ですか? ⑦引外し回路に故障リレー(電流検出リレー)を接続していませんか? 動作確認が必要です。 ⑧引外し回路のトリップ断線監視を行っていませんか? 実施している場合はお問い合わせください。 ⑨コンデンサ引外し電源装置を使用している場合、KF-100E/KF-200CDへの交換が必要です。(200Vの場合、既設のCTDは協調がとれません) ⑩既設盤側プラグと中継用リード線(1m)を接続し、旧形の制御プラグ(黒色)の両サイドに取付けられたロック金具をロックしてください。 ⑪既設盤側リード線と中継用リード線(1m)の旧形制御プラグ部は盤内空きスペースに配置してください。周囲の干渉物に注意願います。旧形制 御プラグ部の直置きは可能です。なお、VCB本体に旧形の制御プラグを直接固定しないでください。 ⑫付属の盤側プラグ(リード線1.5m付)で直接盤側端子台に接続する場合、中継用リード線は不要です。 主回路の負荷について ①コンドルファ起動回路への適用の際は、オートトランスの開放用は起動電流が十分減衰してから行ってください。また、オートトランスは規格 (JEC-2201)に規定された変圧器を使用願います。 7. VF-32DBS/40DBS形VCBの場合 VF-32DBS/40DBS形VCBの操作は、VF-32B/40B形VCBと完全互換ではありません。 また、E級、F2級が対象です。 三菱電機製配電盤には適用できません。 VF-32DBS/40DBS形VCBのカタログ及び取扱説明書並びにVF-20D/25D/32D/40D形VCBのカタログを参照願います。 据付について ①VF-32CM-DBSの場合、固定枠の設置には幅644mm×奥行770mmが必要です。レール側面部を配線ダクトや固定金具等を利用している場合 21 は撤去し固定枠設置に必要な寸法を確保してください(。図6のハッチング部及び表3) 22 ②VCB本体の周りに保護板(高圧部への接近防止板)がある場合、固定枠の設置には保護板の取外しが必要です。 ③VF-32DBS/40DBS形とVF-32B/40B形のVCB本体は相互に入れ替えはできません。各々専用の固定枠に収納願います。 ④VF-32DBS/40DBS形用固定枠とVF-32B/40B形用固定枠は床板厚さが異なります(VF-32DBS/40DBS形用固定枠:6.4mm,VF-32B/40B 形用固定枠:3.2mm)。 盤構造によっては、VCB本体を固定枠に収納する際に段差が生じる可能性がございます。
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更新用VMCの選定及び使用上の注意について ご発注の方法 VF-8DBS/13DBS形真空遮断器 1. VZ2-ECS形VMCの場合 ご発注にあたっては、既設品との仕様整合を確認するため、 VZ2-ECS形VMCの操作及び動作は、VZ-C形VMCと完全互換ではありません。 使用方法具体例 ❶ 既設のVCB形名 三菱電機製配電盤には適用できません。 ❷ VCBの製造年月及び製造番号のご連絡をお願いします。 DC100/110V、AC100/110V 、AC200/220V 、 AC100/110V+CTD 、AC200/220V+CTD ❸ 引外し電圧がAC操作の場合、ご使用のコンデンサ引外し電源装置は推奨更新時期6年を過ぎると VZ2-ECS形VMCのカタログ及び取扱説明書並びにVZ-E形VMCのカタログを参照願います。 同時交換が必要ですので、別手配をお願いします。 変換ケ-ブルの使用方法 ①変換ケーブルは、既設のVZ-C操作用盤側ケーブルとVZ2-ECS形VMC本体の間に接続 取手 します。 VF-8DBS/13DBS引出形 開閉表示器 ②変換ケ-ブルは、既設VMC(VZ-C)の操作及び補助接点回路を変更することなく、 VZ2-ECS形VMCを操作できるようにしたものです。 制御回路プラグ 基本仕様 特殊仕様 ③変換ケーブルは、VMCの操作方式(常時励磁式又はラッチ式)と、操作電圧(AC又はDC) 制御回路プラグ とVT付きにより異なりますので、仕様に合ったものをご使用願います。             (VT付きの時) ④変換ケーブルは、使用上の注意(定格等)があります。問題ないことを確認願います。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑤操作電圧DC200/220Vは、常時励磁式及びラッチ式共、製作しておりません。 変換ケーブル V F □ □ □ M D B □ S □ □ 0 0 □ □ □ 選定及び使用上の注意について 定 据 閉 ス 閉 S U O 制 補 位 格 付 路 イ 路 T V T 御 助 置 (1)共通事項 遮 方 操 ッ 操 C C C 回 ス ス ①取手が固定枠より20mm手前に来ます。 断 式 作 チ 区 作 路 イ イ ッ ッ 試験位置で配電盤の扉や扉に取り付けている機器に当たりませんか? 電 方 分 電 接 流 式 圧 続 チ チ 6 ②VMC本体の周りに保護板(高圧部への接近防止の為)がある場合、固定枠の設置には保護板の取り外しが 方 仕 必要です。 フェースプレート 式 様 ③電気的インターロックを補助接点で取っていませんか? VZ-D、VZ-DCS、VZ2-E及びVZ2-ECS相互以外は使用できません(。補助接点が1A定格のため) 仕様記号説明表 7 ④補助接点に接続する負荷は、1A以下ですか?  VZ-Cの場合 通電電流は10A、遮断電流は1.5A(DC110V)でした。 仕様項目 □枠内の記号と説明 ⑤補助接点に接続する負荷は、最小使用電流以上ですか? 取手  100Vの場合:15mA以上、24Vの場合50mA以上です。 □0□8 8kA(定格電流400A) ①② 定格遮断電流 ⑥PF溶断検出装置は1aで使用していますか?  □1□3 12.5kA(定格電流600A) また接続している負荷は適正ですか?連続通電電流は1Aです。 20 ③ 据付方式 引出形 □C CW級 □V CW級(垂直端子) なお引外し回路への接続は可能です。 (VZ-Cは1a及び1bの取出しが可能でした) ④ 閉路操作方式 □M 電動ばね操作 ⑦操作電源の容量が十分ですか?  固定枠 基 1台あたり操作電流が約4.5A流れます。VMC入力端子部で85V以上の電圧を確保願います。 本 ⑤ スイッチ区分 □- 汎用品 □G 低サージ仕様品 仕 VZ-C形VMCは約2.5Aでした。 図1. VZ2-ECS側面図 様 ⑥ 閉路操作電圧 電動ばね操作 □1 AC•DC100/110V □2 AC•DC200/220V □7 DC24V □8 DC48V ⑧操作回路から若干ノイズが発生します。ノイズの影響を受けやすい機器が接続されている場合は注意願います。 ⑨VMCの開閉頻度は600回/時であるため、6秒未満の連続開閉はできません。 延長レール 固定枠 ⑦ 電圧引外し装置〈STC〉 □1 DC100/110V □7 DC24V □8 DC48V ⑩異系統突合せ仕様(常用発電機回路への適用やインバータ出力への適用)には使用できません。 先端のピン ダルマ穴 ⑪コンドルファ起動回路への適用の際は、オートトランスの開放は起動電流が十分減衰してから行ってください。 ⑧ 不足電圧引外し装置〈UVC〉 □0 ナシ またオートトランスは規格(JEC-2201)に規定された変圧器を使用願います。 ⑨ 過電流引外し装置〈OTC〉 □0 ナシ ⑫可逆回路への適用には、機種及び使用条件の制限があります。 詳細はVZ2-E形VMCのカタログを参照願います。 制御回路 □0 JEM1425方式A(取扱注意銘板・投入ボタンカバー付) ⑬延長レ-ルはVZ-E又はVZ2-ECS用を使用願います。(図2参照) ⑩ 引出形(注1) 接続方式 □B JEM1425方式B(インターロック機能付) VZ-C形VMC用は使用できません。 特 先前のピン 固定枠手前の穴 殊 (2)ラッチ式VMC 仕 □0 標準 □S 微小電流用 ⑪ 補助スイッチ仕様 ①VZ-C形の場合、入指令ON継続状態で切指令(パルス指令)ONすると、VMCはOFF後再投入しますが、 様 (電動ばね操作:5a5b) (電動ばね操作:標準3a3b+微小2a2b) VZ2-ECSは再投入しません。再投入されるためにはいったん入指令をOFF後ONしてください。 図2. 延長レールを取り付ける場合 ⑫ 位置スイッチ □0 ナシ 1 1C付 2 2C付 ②VMCの入切信号を与える制御用リレー接点の開閉の能力は良いですか? □ □ 制御用リレー接点の投入及び通電能力は7A以上で遮断容量は不要です。 ③引外し回路に故障表示器(電流検出リレー)を接続していませんか?←この場合動作確認が必要です。 ④引外し回路のトリップコイルの断線監視を行っていませんか?←この場合ご相談ください。 ⑤コンデンサ引外し電源装置を使用する場合、KF-100E/KF-200Eへの交換が必要です。 (3)常時励磁式VMC ①VMCの入切信号を与える制御用リレー接点の開閉の能力は良いですか? 注1:引出形の制御回路方式は0が標準仕様です。 保持電流の遮断にはDC110V 0.1A以上(L/R=100ms)の遮断能力が必要です。 標準付属品 ●手動蓄勢ハンドル●挿入/引出ハンドル 推奨制御用リレーは当社製形名SR又はSRDリレーです。 ●中継用リード線(リード線長さ0.5m) ●盤側プラグ(リード線1.5m付):直接配線用 23 0.2秒未満のインチング操作(投入即遮断)を行う場合、投入操作電流を遮断するため、制御用リレーの接点の 24 遮断電流能力はDC5A以上が必要となります。 277 157
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ご発注の方法 VF-8DA/13DA形真空遮断器 ご発注の方法 VV-8DVBB/13DVBB形真空遮断器 ご発注にあたっては、既設品との仕様整合を確認するため、 ご発注にあたっては、既設品との仕様整合を確認するため、 ❶ 既設のVCB形名 ❶ 既設のVCB形名 ❷ VCBの製造年月及び製造番号のご連絡をお願いします。 ❷ VCBの製造年月及び製造番号のご連絡をお願いします。 ❸ 引外し電圧がAC操作の場合、ご使用のコンデンサ引外し電源装置は推奨更新時期6年を過ぎると ❸ 引外し電圧がAC操作の場合、ご使用のコンデンサ引外し電源装置は推奨更新時期6年を過ぎると 同時交換が必要ですので、別手配をお願いします。 同時交換が必要ですので、別手配をお願いします。 VF-8DA/13DA引出形 VV-8DVBB/13DVBB形 基本仕様 特殊仕様 基本仕様 特殊仕様 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ V F □ □ □ M D A □ □ □ 0 □ 0 □ □ V V □ □ D V B B □ M ‒ □ 1 0 0 0 □ X 定 据 閉 ス 閉 S U 位 制 補 固 定 据 閉 ス 閉 S 制 補 固 格 付 路 イ 路 T V 置 御 助 定 格 付 路 イ 路 T 御 助 定 遮 方 操 ッ チ 操 C C ス コ ス 枠 遮 方 操 ッ 操 C コ ス 枠 断 式 作 作 イ ネ 区 イ の 断 式 作 チ ネ 電 方 ッ ク ッ 区 作 イ の ク ッ 流 式 分 電 有 電 方 電 有 圧 チ タ チ 分 タ チ 仕 無 流 式 圧 仕 無 様 様 7 仕様記号説明表 仕様記号説明表 7 仕様項目 □枠内の記号と説明 仕様項目 □枠内の記号と説明 □0□8 8kA(定格電流400A) □0□8 8kA(定格電流400A) ①② 定格遮断電流 □1□3 12.5kA(定格電流600A) ①② 定格遮断電流 □1□3 12.5kA(定格電流600A) ③ 据付方式 引出形 □E タイプE(E級) □F タイプF(F2級) 据付方式 □E タイプE(E級) 引出形 □F タイプF(F2級) 引出形 ③ □M タイプ 固定形 基 ④ 閉路操作方式 □M 電動ばね操作 本 仕 □ 基 - □G ④ 閉路操作方式 M 電動ばね操作 様 ⑤ スイッチ区分 汎用品 低サージ仕様品 □ 本 仕 □ ⑤ スイッチ区分 - 汎用品 ⑥ 閉路操作電圧 電動ばね操作 1 AC•DC100/110V □2 AC•DC200/220V □7 DC24V □8 DC48V 様 □ ⑦ 電圧引外し装置〈STC〉 □1 DC100/110V □7 DC24V □8 DC48V ⑥ 閉路操作電圧 電動ばね操作 □1 AC•DC100/110V □2 AC•DC200/220V ⑧ 不足電圧引外し装置〈UVC〉 □0 ナシ ⑦ 電圧引外し装置〈STC〉(注1) □1 DC100/110V □5□6 DC100/110V(CTD付属) ⑨ 位置スイッチ □0 ナシ □5 1C付 □6 2C付 □1 1C付(注1) □2 2C付(注1) ⑩ 制御コネクタ □0 JEM1425方式A(取扱注意銘板・投入ボタンカバー付) 特 0 殊 ⑩ 制御コネクタ □ JEM1425方式A(取扱注意銘板・投入ボタンカバー付) 特 仕 殊 □0 標準 2a3b 様 ⑪ 補助スイッチ仕様 □0 ナシ(標準2a2b) □4 4a5b 仕 ⑪ 補助スイッチ仕様 □4 オプション 4a4b 様 ⑫ 固定枠 □0 固定枠付 □X 固定枠無し(C/B本体のみ) ⑫ 固定枠 □X 固定枠無し(C/B本体のみ) 注1:既設VF-8A/13Aの製造年月が1989年10月以前の位置スイッチ有の場合。 注1:既設がAC操作の場合(⑦に□ 5 または□ 6 を選択した場合)、既設CTDと取付穴の互換性を有した取付金具を準備しています。(CTDも付属されます) 標準付属品 ●手動蓄勢ハンドル 標準付属品 ●手動蓄勢ハンドル ●盤側プラグ(リード線1.5m付):直接配線用 ●盤側プラグ(リード線1.5m付):直接配線用 25 ご指定付属品 ●挿入/引出ハンドル ご指定付属品 ●挿入/引出ハンドル(VV-13DVBBのみ) 26
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ご発注の方法 VF-20DAS/20DAGS/25DAGS形真空遮断器 ご発注の方法 VF-20DBS/20DBGS/25DBGS形真空遮断器 ご発注にあたっては、既設品との仕様整合を確認するため、 ご発注にあたっては、既設品との仕様整合を確認するため、 ❶ 既設のVCB形名 ❶ 既設のVCB形名 ❷ VCBの製造年月及び製造番号のご連絡をお願いします。 ❷ VCBの製造年月及び製造番号のご連絡をお願いします。 ❸ 引外し電圧がAC操作の場合、ご使用のコンデンサ引外し電源装置は推奨更新時期6年を過ぎると ❸ 引外し電圧がAC操作の場合、ご使用のコンデンサ引外し電源装置は推奨更新時期6年を過ぎると 同時交換が必要ですので、別手配をお願いします。 同時交換が必要ですので、別手配をお願いします。 VF-20DAS/20DAGS/25DAGS引出形 VF-20DBS/20DBGS/25DBGS引出形 基本仕様 特殊仕様 基本仕様 特殊仕様 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ V F □ C M D A □ S □ □ □ □ □ 0 □ V F □ □ M D B □ S □ □ □ □ □ □ □ □ 定 据 閉 シ ス 定 閉 S 位 制 補 定 据 閉 シ ス 定 閉 S 位 制 補 投 格 付 路 リ イ 格 路 T 置 御 助 格 付 路 リ イ 格 路 T 置 御 助 入 遮 方 操 ー ッ チ 電 操 C ス プ ス 遮 方 操 ー ッ 電 操 C ス プ ス ば 断 式 作 ズ 区 流 作 イ ラ イ 断 式 作 ズ チ 流 作 イ ラ イ ね 電 方 形 電 ッ グ ッ 電 方 形 区 電 ッ グ ッ 蓄 流 式 名 分 圧 チ チ 名 分 仕 流 式 圧 チ チ 仕 勢 様 様 表 示 接 7 点 仕様記号説明表 仕様記号説明表 7 仕様項目 □枠内の記号と説明 仕様項目 □枠内の記号と説明 □20 汎用VCB 20kA(7.2kV-20kA、3.6kV-25kA) □20 汎用VCB 20kA(7.2kV-20kA、3.6kV-25kA) ① 定格遮断電流 低サージVCB 20kA(7.2/3.6kV-20kA) ① 定格遮断電流 低サージVCB 20kA(7.2/3.6kV-20kA) □25 低サージVCB 3.6kV-25kA □25 低サージVCB 3.6kV-25kA 据付方式 引出形 □C CW級 ② 据付方式 引出形 □C CW級 □V CW級(垂直端子) 閉路操作方式 □M 電動ばね操作 閉路操作方式 □M 電動ばね操作 基 基 本 ② スイッチ区分 □D 汎用品 □G 低サージ品 本 仕 仕 ③ スイッチ区分 □H シングル □D 汎用品 □G 低サージ品 様 様 ③④ 定格電流 □0□6 600A □1□2 1200A ④⑤ 定格電流(注1) □0□6 600A □1□2 1200A 1 AC•DC100~125V 2 AC•DC200/220V 7 DC24V 8 DC48V 1 AC•DC100~125V 2 AC•DC200/220V 7 DC24V 8 DC48V ⑤ 閉路操作電圧 電動ばね操作 □ □ □ □ □ □ □ □ □1 ⑥ 閉路操作電圧 電動ばね操作 は標準、□ 2 、 □ 7 、□8 はご注文により製作 □1 は標準、□ 2 、 □ 7 、□8 はご注文により製作 1 2 7 8 1 2 7 8 ⑥ 電圧引外し装置〈STC〉 □DC100~125V □DC200/220V □DC24V □DC48V ⑦ 電圧引外し装置〈STC〉 □DC100~125V □DC200/220V □DC24V □DC48V □1 は標準、□ 2 、 □ 7 、□8 はご注文により製作 □1 は標準、□ 2 、 □ 7 、□8 はご注文により製作 ⑦ 位置スイッチ □0 ナシ □1 1C付 □2特 2C付 ⑧ 位置スイッチ □0 ナシ □1 1C付 □2 2C付 殊 仕 制御プラグ □0 JEM1425方式A(取扱注意銘板・投入ボタンカバー付) 特 0 制御プラグ □ JEM1425方式A(取扱注意銘板・投入ボタンカバー付) 様 殊 ⑨ □ □ B JEM1425方式B(インターロック機能付) ⑧ 補助スイッチ仕様(注1) 0 標準(5a5b) S 微小電流用(標準3a3b+微小2a2b) 仕 □ 様 ⑩ 補助スイッチ仕様(注2) □0 標準(5a5b) □S 微小電流用(標準3a3b+微小2a2b) ⑪ 投入ばね蓄勢表示接点 □0 ナシ □1 1C付 注1:既設の補助接点数にご注意ください(VF-20DAS/20DAGS/25DAGSの接点数は5a5bが最大です) 注1:2000A品は製作していません。 注2:引外し電源がACの時、コンデンサ引外し装置(CTD)を用い、電圧引外し装置(STC)は□1DC100~125Vを選定してください。 注2:既設の補助接点数にご注意ください。(VF-20DBS/20DBGS/25DBGSの接点数は5a5bが最大です。) (コンデンサ引外し装置(CTD)KF-100E,KF-200CDは別売品です。遮断器更新時はCTDも同時に更新してください。) 注3:引外し電源がACの時、コンデンサ引外し装置(CTD)を用い、電圧引外し装置(STC)は□1DC100~125Vを選定してください。 注3:微小電流用は標準接点3a3b、微小用接点2a2bとなります。 (コンデンサ引外し装置(CTD)KF-100E,KF-200CDは別売品です。遮断器更新時はCTDも同時に更新してください。) 27 注4:銘板類は和英併記を標準としています。 注4:微小電流用は標準接点3a3b、微小用接点2a2bとなります。 28 標準付属品 ●手動蓄勢ハンドル●挿入/引出ハンドル 注5:銘板類は和英併記を標準としています。 ●中継用リード線(旧機種互換用・リード線長さ1m) 標準付属品 ●手動蓄勢ハンドル●挿入/引出ハンドル ●盤側プラグ(リード線1.5m付):直接配線用 ●中継用リード線(旧機種互換用・リード線長さ0.5m) ●盤側プラグ(リード線1.5m付):直接配線用
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ご発注の方法 VF-32DAS/40DAS、VF-32DBS/40DBS引出形更新用真空遮断器 ご発注の方法 VZ2-ECS形真空コンビネーションユニット ご発注にあたっては、既設品との仕様整合を確認するため、 ご発注にあたっては、既設品との仕様整合を確認するため、 ❶ 既設のVCB形名 ❶ 既設のVMC形名 ❷ VCBの製造年月及び製造番号のご連絡をお願いします。 ❷ VMCの製造年月及び製造番号のご連絡をお願いします。 ❸ 引外し電圧がAC操作の場合、ご使用のコンデンサ引外し電源装置は推奨更新時期6年を過ぎると ❸ ご使用のコンデンサ引外し電源装置は同時交換が必要ですので、別手配をお願いします。 同時交換が必要ですので、別手配をお願いします。 VF-32DAS/40DAS、VF-32DBS/40DBS引出形 VZ2-ECS引出形 基本仕様 特殊仕様 基本仕様 特殊仕様 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ V F □ □ □ M □ S □ □ □ □ □ 0 □ □ V Z 2 □ □ E C S □ □ □ □ □ □ シ 定 据 閉 シ ス シ 定 閉 S 位 制 補 投 シ 定 据 操 操 電 変 V V 位 リ 格 付 路 リ イ リ 格 路 T 置 御 助 入 リ 格 付 作 作 力 換 T T 置 ー 遮 方 操 ー ッ ー 電 操 C ス プ ス ば ー 使 方 方 電 ヒ ケ の の ス ズ 断 式 作 ズ チ 区 ズ 流 作 イ ラ イ ね ズ 用 式 式 圧 ュ 形 形 形 ッ グ ッ 蓄 形 電 ー ー 個 定 イ 電 方 分 電 ブ 数 格 ッ 名 流 式 番 番 圧 チ チ 勢 名 流 ズ の ル チ 仕 様 表 サ 示 イ 接 ズ 7 点 仕様記号説明表 仕様記号説明表 7 仕様項目 □枠内の記号と説明 仕様項目 □枠内の記号と説明 据付方式 □C 標準タイプ(CW級:旧JEM規格(JEM1153)E級対応) ① □V 薄形タイプ(垂直端子)(CW級:旧JEM規格(JEM1153)E級対応) □3 31.5kA □4 ①② 定格遮断電流 □2 □0 40kA ② 操作方式 □E 常時励磁式 □L ラッチ式 基 ③ 操作電圧 □1 AC•DC100/110V □2 AC•DC200/220V □C タイプC(CW級;旧JEM規格(JEM1153) E級対応VF-A,VF-Bシリーズに適用) 本 ③ 据付方式 引出形 □D タイプD(PW級;旧JEM規格(JEM1153) F2級対応VF-A,VF-Bシリーズに適用) 仕 1 2 3 様 ④ 電力ヒューズのサイズ(注8) □ ø50×260 □ ø60×200 □ ø60×310 □4 ø77×200 □5 ø77×310 □6 ø77×350(注3) ④ シリーズ形番 DA VF-Aシリーズ更新用 DB VF-Bシリーズ更新用 □0 ナシ □1 DC100/110V 基 本 ⑤ スイッチ区分(注1) □- 汎用品 □G 低サージ品 ⑤ 変換ケーブル(注4) □5 AC100/110V □6 AC200/220V 仕 □7 AC100/110V+CTD(注5) □8 AC200/220V+CTD(注5) 様 1 2 3 ⑥⑦ 定格電流 □ 1200A □ 2000A □ 3000A ⑥ VTの個数(注3) □0 ナシ □1 1個付 □2 2個付 □2 □0 □0 特 □0 ナシ 殊 1 AC•DC100~125V 7 DC24V 1 は標準 ⑦ VTの定格 □1 3300/110V 50VA □2 3300/110V 100VA ⑧ 閉路操作電圧 電動ばね操作 □ □ □ 仕 □2 AC•DC200/220V □8 DC48V □2 、 □ 7 、 □ 8 はご注文により製作 様 □3 6600/110V 50VA □4 6600/110V 100VA ⑧ 位置スイッチ □0 ナシ □1 1C付 □2 2C付 1 電圧引外し装置〈STC〉(注2) □DC100~125V 7 DC24V 1 は標準 ⑨ □ □ □2 DC200/220V □8 DC48V □2 、 □ 7 、 □ 8 はご注文により製作 変換ケーブルの組み合わせ仕様 ⑩ 位置スイッチ □0 ナシ □1 1C付 □2 2C付 コード No. 既設VMC 代替品 特 ⑪ 制御プラグ 0 殊 □ JEM1425方式A(取扱注意銘板・投入ボタンカバー付) 1 VZ2-C 操作電圧DC100/110V VZ2-ECS 操作電圧AC•DC100/110V 仕 様 ⑫ 補助スイッチ仕様(注3) □0 標準(5a5b) □S 微小電流用(標準3a3b+微小2a2b) 5 VZ2-C 操作電圧AC100/110V VZ2-ECS 操作電圧AC•DC100/110V □ □ 6 VZ2-C 操作電圧AC200/220V VZ2-ECS 操作電圧AC•DC200/220V ⑬ 投入ばね蓄勢表示接点 0 ナシ 1 1C付 7 VZ2-C 操作電圧AC100/110V+CTD VZ2-ECS 操作電圧AC•DC100/110V+CTD(KF-100E) 8 VZ2-C 操作電圧AC200/220V+CTD VZ2-ECS 操作電圧AC•DC200/220V+CTD(KF-200E) 注1:スイッチ区分は真空バルブの種類による区分を示します。□Gの場合定格電流2000A、3000A製作不可。 注1:特殊仕様も必ず指定願います。 注2:引外し電源がACの時、コンデンサ引外し装置(CTD)を用い、電圧引外し装置(STC)は□1DC100~125Vを選定してください。 注2:電力ヒューズは別売扱いになっています。 (コンデンサ引外し装置(CTD)KF-100E,KF-200CDは別売品です。遮断器更新時はCTDも同時に更新してください。) 注3:据付方式V形は電力ヒューズサイズø77×350、VT付きを製作できません。 注3:微小電流用は標準接点3a3b、微小用接点2a2bとなります。 注4:変換ケーブル(DC200/220V常時励磁式/Vラッチ式)は製作しておりません。 29 注4:銘板類は和英併記を標準としています。 注5:コンデンサ引外し電源装置(CTD)KF-100E、KF-200Eは別売品です。電磁接触器更新時はCTDも同時に更新してください。 30 標準付属品 ●手動蓄勢ハンドル●挿入/引出ハンドル 注6:標準付属の電力ヒューズ溶断検出装置は1a接点のみです。 ●中継用リード線(旧機種互換用・リード線長さ1m) 注7:CT付き固定枠は製作できません。 ●盤側プラグ(リード線1.5m付):直接配線用 注8:電力ヒューズの定格・形名は三菱高圧真空コンタクタコンビネーションユニットVZ-Eシリーズ(K-K06-9-C8477)を参照してください。 標準付属品 ●挿入/引出ハンドル ●変換ケーブル(旧機種互換用・リード線長さ0.5m) ●盤側リード線(リード線1.5m付):直接配線用
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■ご注文に際してのお願い 三菱電機FAX.技術サービス 平成   年   月   日 平素は三菱電機製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。 〈お問合わせ元〉 さて本カタログに記載された当社製品のご注文をいただくに際しましては、見積書、契約書、本カタログ以外のカタログ、仕様書などに特記 事項のない限りは下記内容をご確認いただき、ご承諾の上ご注文ください。 会 所 1.保証期間 社 属 当社製品の保証期間は、別途両者間で定めのない限りは、製造後18ヶ月又は、ご指定の場所に納入後1年間のいずれか早い期間と 名 名 三菱電機株式会社 受配電システム製作所 いたします。 遮断器設計課 2.保証範囲 〒 万一、上記保証期間中に当社製品に当社側の責による故障や瑕疵が明らかになった場合、必要な交換部品の提供、又は瑕疵部分の 住 交換、修理を、当社製品のご購入あるいは納入場所で、無償で行わさせていただきますが当該故障や瑕疵の場合に当社の負う責任は 所 これが全てとさせていただきます。ただし、故障や瑕疵が次の項目に該当する場合は、この保証の対象範囲から除外いたします。 (TEL. ) ①本カタログ・取扱説明書や仕様書に記載されている以外の取扱い・条件・環境・ご使用による場合。 氏 FAX. (市外局番     ) ②故障や瑕疵の原因が購入品及び納入品以外の理由による場合。 名 様 番号 - 担当: ③ご購入後あるいは納入後に行われた当社側が係わっていない改造又は修理が原因の場合。 (Eメールで回答させていただく場合があります。ご都合よければご記入ください。) ④ご購入時あるいは契約時に実用化されていた科学・技術では予見することが不可能な現象に起因する場合。 Eメール FAX 0877-25-2573 ⑤当社製品を貴社の機器に組み込んで使用される際、貴社の機器が業界の通念上備えられている機能、構造などを持っていれば回避 できた損害の場合。 お取引代理店及び担当者 TEL 0877-24-8032 ⑥当社製品本来の使い方以外の使用による場合。 ⑦その他、天災、災害など当社側の責ではない原因による場合。 〈お客様の個人情報のお取扱いについて〉 なお、ここでの保証は、当社製品単体の保証を意味するもので、当社製品の故障や瑕疵により誘発される損害はいかなる損害も保証  ①お客様から送信されたご照会事項への回答、及びその確認などに利用させて頂くため、お問合せ内容を含む回答の記録を残すこと の対象から除かれるものとします。 があります。 3.製品の適用範囲  ②お取引に関する適切な対応をするために、当社関係会社及び代理店に個人情報を含むお問合せ内容を転送することがあります。 ①本カタログ製品を他の製品と組み合わせて使用される場合、貴社が適合すべき規格、法規又は規制をご確認ください。また、貴社が使  ③お客様の個人情報は、上記の利用目的以外で第三者へ開示することはございません。 用されるシステム、装置、機械への製品の適合性は、貴社自身でご確認ください。当社は貴社用途に対する当社製品の適合性に 〈ご質問内容について〉 ついて責任を負いません。 下記ご質問、及び仕様書、カタログ類のご請求に関しては、FAXサービスでお答えすることはできませんので、お手数ですが最寄りの支社 ②本カタログに記載された当社製品は一般工業向けの汎用製品として設計・製造を行っております。 又は代理店にご照会ください。 8 生命維持を目的とした医療機器・装置又はシステム、原子力機器、電力機器、航空宇宙機器、輸送機器(自動車、列車、船舶等)など  ①技術事項以外の納期・価格等のご質問  ②設計、製造ノウハウに関するご質問 人命・財産に多大な影響が予測される特殊用途に関しましては、使用されないようお願いいたします。もし、貴社責任にて当該特殊  ③原子力制御・車輌用など高い信頼性を要求される用途に使用される場合のご質問 用途へのご採用を検討される場合は当社製品の仕様を貴社に了承いただくとともに、必ず事前に当社技術部門にご相談ください。 ご相談なく当該特殊用途に採用された場合、本内容にかかわらず、当社は一切の事項について保証せず、責任を負いません。 〈ご質問内容〉 〈ご要求期限〉 4.仕様の変更 本カタログ記載の製品の仕様及び付属品は改善又はその他の事由により、必要に応じて変更する場合があります。 件名 月   日 当社までご相談のうえ当社製品の実際の仕様をご確認ください。 5.サービスの範囲 ご購入品及び納入品の価格には、技術者派遣などのサービス費用は含まれておりません。 貴社のご要望がございましたら、当社までご相談ください。 6.その他 1~5に記載の内容は、日本国内での取引及び使用を前提としております。 日本以外での取引及び使用に関しては、事前に当社にご相談ください。 ご相談なく日本以外での取引及び使用をされた場合には、本内容にかかわらず、当社は一切の事項について保証せず、責任を負いません。 サービスネットワーク(三菱電機システムサービス株式会社) 添付別紙参照(   枚) 拠 店 名 住 所 Tel Fax   北日本支社 北海道支店 〒 004-0041 札幌市厚別区大谷地東 2-1-18 (011)890-7515 (011)890-7516 〈回 答〉   北日本支社 〒 983-0013 仙台市宮城野区中野 1-5-35 (022)353-7814 (022)353-7834   新潟機器サービスステーション 〒 950-8504 新潟市中央区東大通 2-4-10 (025)241-7261 (025)241-7262   関越機器サービスステーション 〒 338-0822 さいたま市桜区中島 2-21-10 (048)859-7521 (048)858-5601   東京機電支社 〒 108-0022 東京都港区海岸 3-9-15 (03)3454-5521 (03)5440-7783   神奈川機器サービスステーション 〒 224-0053 横浜市都筑区池辺町 3963-1 (045)938-5420 (045)935-0066   静岡機器サービスステーション 〒 422-8058 静岡市駿河区中原 877-2 (054)287-8866 (054)287-8484   中部支社 北陸支店 〒 920-0811 金沢市小坂町北 255 (076)252-9519 (076)252-5458   中部支社 〒 461-8675 名古屋市東区矢田南 5-1-14 (052)722-7601 (052)719-1270   京滋機器サービスステーション 〒 612-8444 京都市伏見区竹田田中宮町 8 (075)611-6211 (075)611-6330   関西支社 〒 531-0076 大阪市北区大淀中 1-4-13 (06)6458-9728 (06)6458-6911   姫路機器サービスステーション 〒 670-0996 姫路市土山 2-234-1 (079)269-8845 (079)294-4141   岡山機器サービスステーション 〒 700-0951 岡山市北区田中 606-8 31 (086)242-1900 (086)242-5300 32   中四国支社 〒 732-0802 広島市南区大州 4-3-26 (082)285-2111 (082)285-7773   中四国支社 四国支店 〒 760-0072 高松市花園町 1-9-38 (087)831-3186 (087)833-1240   九州支社 〒 812-0007 福岡市博多区東比恵 3-12-16 (092)483-8208 (092)483-8228   長崎機器サービスステーション 〒 852-8004 長崎市丸尾町 4-4 (095)818-0700 (095)861-7566 別添資料(有り、無し)/計(   ページ) (コピーしてご使用ください)
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三菱更新用高圧真空遮断器 三菱更新用高圧真空コンビネーションユニット FACTORY AUTOMATION 三菱更新用高圧真空遮断器 三菱更新用高圧真空コンビネーション ユニット 三菱高圧真空遮断器 VF-8D/13Dシリーズ 三菱高圧真空遮断器 VF-20D/25D/32D/40Dシリーズ 三菱高圧/特別高圧真空遮断器 VPRシリーズ(3.6~24kV) 三菱高圧真空コンタクタ・コンビネーションユニット K-K06-5-C7085 K-K06-1-C8925 JNEC-SL-0157 VZ-Eシリーズ K-K06-9-C8477 その安全性を、未来につなぐ。 〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3(東京ビル) お問合せは下記へ 本社機器営業第一部………〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3(東京ビル) …………………………………………( 03)3218-6662(電設機器課) 北海道支社…………………〒060-8693 札幌市中央区北2条西4丁目1(北海道ビル)… ……………………………………( 011)212-3789(機器一課) 東北支社……………………〒980-0013 仙台市青葉区花京院1-1-20(花京院スクエア) ……………………………………(022)216-4557(配電制御課) 関越支社……………………〒330-6034 さいたま市中央区新都心11-2(明治安田生命さいたま新都心ビル ランド・アクシス・タワー) ……( 048)600-5845(機器二課) 新潟支店……………………〒950-8504 新潟市中央区東大通り2-4-10(日本生命ビル) ……………………………………( 025)241-7227(機器課) 神奈川支社…………………〒220-8118 横浜市西区みなとみらい2-2-1(横浜ランドマークタワー) ………………………( 045)224-2625(FA一課) 北陸支社……………………〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル) ………………………………………………( 076)233-5501(機器システム課) 中部支社……………………〒450-6423 名古屋市中村区名駅3-28-12(大名古屋ビルヂング) ……………………………( 052)565-3340(電設機器課) 関西支社……………………〒530-8206 大阪市北区大深町4-20(グランフロント大阪 タワーA) …………………………( 06)6486-4097(電設機器課) 中国支社……………………〒730-8657 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル) ………………………………………( 082)248-5296(配電制御課) 四国支社……………………〒760-8654 高松市寿町1-1-8(日本生命高松駅前ビル) ………………………………………( 087)825-0072(FA二課) 九州支社……………………〒810-8686 福岡市中央区天神2-12-1(天神ビル) ……………………………………………( 092)721-2243(配電制御課) 真空遮断器 FAX技術相談窓口 三菱電機株式会社 受配電システム製作所 〒763-8516 香川県丸亀市蓬莱町8番地 FAX(0877)25-2573 安全に関するご注意 ●ご使用の前に取扱説明書をよくお読みの上、  正しくお使いください。 G-199-3-C9255-F 配1808〈IP〉 この印刷物は、2018年8月の発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。 2018年8月作成