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三菱エネルギー計測ユニット EcoMonitorPlus 制御ユニット

製品カタログ

このカタログについて

ドキュメント名 三菱エネルギー計測ユニット EcoMonitorPlus 制御ユニット
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 2.7Mb
取り扱い企業 株式会社RYODEN (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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三菱エネルギー計測ユニット EcoMonitorPlus 「制御ユニット」 FACTORY AUTOMATION ご採 用 に 際して の ご注 意 三菱エネルギー計測ユニット ●本製品をご使用いただくにあたりましては、万一製品本体に故障・不具合などが発生した場合でも重大な事故にいたらない用途であること、また、制御対象となる 設備等に関連する法令・規格等を満足しているか確認済であること、および故障・不具合発生時にはバックアップやフェールセーフ機能が機器外部でシステム的に 実施されていることをご使用の条件とさせていただきます。 ●本製品は、一般工業などへの用途を対象とした汎用品として設計・製作されています。したがいまして、生命、身体、財産へ大きな影響が予想されるような機器・ EcoMonitorPlus システムなどへのご使用については、本製品の適用を除外させていただきます。万一使用された場合は当社として本製品の品質、性能、安全に関る一切の責任 (債務不履行責任、瑕疵担保責任、品質保証責任、不法行為責任、製造物責任を含むがそれらに限定されない)を負わないものとさせていただきます。 ●本製品を、原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用をご検討の際には、当社の営業担当窓口まで ご照会ください。 「制御ユニット」 ●当社の責に帰すことができない事由から生じた損害、当社製品の故障に起因するお客様での機会損失、逸失利益、当社の予見の有無を問わず特別の事情から 生じた損害、二次損害、事故補償、当社製品以外への損傷およびその他の業務に対する補償については、当社は責任を負いかねます。   安 全 に 関 す るご注 意 ●本カタログに記載された製品を正しくお使いいただくため、ご使用の前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。 ●安全のため接続は電気工事、電気配線などの専門技術を有する人が行ってください。 ◎本品のうち、外国為替及び外国貿易管理法に定める安全保障貿易管理関連貨物(又は役務)に該当するものの輸出にあたっては、同法に基づく輸出(又は 役務取引)許可が必要になります。 ◎本品の使用(ハードウェア・ソフトウェア)による事故が発生しても、それに起因する損害及び二次的な波及損害の全ての補償には応じかねます。 ◎Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 ◎MODBUSはSchneider Electric USA Inc.の登録商標です。 ◎Ethernetは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。 ◎その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 ◎本文中で“、TM”“、®”等の商標記号は明記していない場合があります。 〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3(東京ビル) お問い合わせは下記へどうぞ 本社 機器営業第一部 〒110-0016 東京都台東区台東1-30-7(秋葉原アイマークビル3F) (03)5812-1360 北海道支社 〒060-8693 札幌市中央区北二条西4-1(北海道ビル5F) (011)212-3789 東北支社 〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1-1-20(花京院スクエア) (022)216-4554 関越支社 〒330-6034 さいたま市中央区新都心11-2(明治安田生命さいたま新都心ビル ランド・アクシス・タワー34F) (048)600-5845 新潟支店 〒950-8504 新潟市中央区東大通1-4-1(マルタケビル4F) (025)241-7227 神奈川支社 〒220-8118 横浜市西区みなとみらい2-2-1(横浜ランドマークタワー18F) (045)224-2625 北陸支社 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル) (076)233-5501 中部支社 〒450-6423 愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12(大名古屋ビルヂング22F) (052)565-3341 豊田支店 〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町1-5-10(矢作豊田ビル) (0565)34-4112 関西支社 〒530-8206 大阪市北区大深町4-20(グランフロント大阪タワーA) (06)6486-4096 中国支社 〒730-8657 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル) (082)248-5296 四国支社 〒760-8654 高松市寿町1-1-8(日本生命高松駅前ビル) (087)825-0072 九州支社 〒810-8686 福岡市中央区天神2-12-1(天神ビル) (092)721-2243 電話技術相談 対象機種 電話番号 受付時間※1 電力管理機器 省エネ支援機器 (052)719-4557 月~木曜日  9:00~19:00 (エネルギー計測ユニット、省エネデータ収集サーバ、デマンド監視制御装置)   金曜日  9:00~17:00 FAX技術相談 対象機種 FAX番号 受付時間※1 電力管理機器 省エネ支援機器 (084)926-8340 月~金曜日  9:00~16:00 三菱電機FAサイトの「仕様・機能に関するお問い合わせ」もご利用ください。 ※1.祝日・当社休日を除く 三菱電機FAサイト インターネットによる情報サービス「三菱電機FAサイト」 計測+制御。 三菱電機 FA 検索 三菱電機FAサイトでは、製品や事例などの技術情報に加え、トレーニングスクール情報や 各種お問い合わせ窓口をご提供しています。また、メンバー登録いただくとマニュアルや www.MitsubishiElectric.co.jp/fa CADデータ等のダウンロード、eラーニングなどの各種サービスをご利用いただけます。 電力監視にプラスαを。 Y-0796 2006〈IP〉 この印刷物は2020年6月発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。 2020年6月作成
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「制御ユニット」で省エネ活動をサポート!! 省エネ活動の課題 制御ユニットで解決 エネルギーロスを発見しても、システムの構築や 計測値と連動した省エネ制御機能を「簡単な EcoMonitorPlus(制御ユニット)で 変更に多大な費用や労力が発生するため、省エネ 制御設定のみ」で実現できるため、エンジニア 工場のユーティリティ設備・生産設備の付帯装置の省エネ制御を実現。 改善に踏み出せない。 リング作業に発生する費用・労力を低減。 制御ユニット 設置例 ■ 工場の稼動に合わせた照明のスケジュール制御 スケジュール制御 ■ CO2濃度の計測値と連動した換気ファンのアナログ制御 連 動 制 御 休憩時や退社時に照明を消し忘れることがあり、 課 題 換気ファンは常時運転し、過剰に室内の空気を排気している場合が多い。 課 題 エネルギーロスが発生。 基準以上の換気ファンの運転、室内空気の排気によりエネルギーロスが発生。 解決策 電源ON/OFFのスケジュール制御によりロスを改善。 解決策 室内のCO2濃度を計測し、上限濃度を超えないようにファンを制御し、ロスを改善。制御信号 (接点出力) 照明 日毎に制御のパターンを 制御パラメータ設定例制御ユニット ■カレンダー設定 設定可能 一定周波数で運転 平日(7:00~20:00) ■制御パターン 回転数 アナログ出力 周波数制御 →最適な回転数で運転 (=アナログ出力値) 日 月 火 水定時(7:0木0~18:金00) 土 ①Before(スケジュール制御前)  することで省エネ 1 2 3 4 5 6 換気ファン 900rpm 平日 平日 定時 平日 平日 休日 0:00 24:00 インバータ (=20mA) 7 8 9 10 11 12 13 点灯 休日 平日 平日 定時 平日 平日 休日 14 15 16 17 18 19 20 ②After(スケジュール制御後) アナログ入力 800rpm 休日 平日 平日 定時 平日 平日 休日 (=4mA)0:00 7:00 18:00 24:00 21 22 事業2所3独自の2休4日も 25 26 27 CO2センサ 休日 平日 カレ平ン日ダー設定定時可能平日 平日 休日 消灯 点灯 消灯 700ppm 800ppm CO2濃度 28 29 30 休日 休日 休日 常時点灯→不要な時間を消灯することで省エネ 工場 換気設備 見える化・分析 事務所 コンプレッサ室 EcoMonitorPlus 制御盤 制御盤 省エネデータ収集サーバ EcoServerⅢ 集塵機 工作機械 照明 生産設備の付帯装置 コンプレッサ EcoMonitorPlus 省エネ分析アプリケーション B/NET EcoAdviser ■ コンプレッサのエアー圧力の計測値と連動した台数制御 コンプレッサ制御 ■ 生産設備と付帯装置の連動制御 連 動 制 御 課 題 軽負荷時にコンプレッサがアンロード運転となっている。 エアー供給を行っていない状態にも関わらずモータが駆動して、エネルギーロスが発生。 課 題 生産設備の付帯装置は、生産設備の稼動状況に関わらず、 連続運転していることが多く、エネルギーロスが発生。 解決策 エアー圧力を監視して、必要最小台数のコンプレッサを運転することでロスを改善。 解決策 生産設備の稼動停止情報をもとに、付帯装置を停止してロスを改善。 工 場 建 屋 コンプレッサ室 ①エアー漏れ等により圧力が ④必要台数のみ稼動 低くなる末端圧力を計測  させることで省エネ 【制御パラメータ設定】判定条件 = [電流<1.0A] 生産設備の電流 圧力計 判定条件成立 ⇒ 接点出力(停止) 制御信号(接点出力) 判定条件が成立 制御盤 エアー供給配管 付帯装置 コンプレッサ コンプレッサ コンプレッサ 制御信号 制御盤 (接点出力)エアタンク MODBUS RTU通信 集塵機 工作機械 付帯装置の動作 安全のため一定時間経過後に停止 ②配管の圧力を計測 【制御パラメータ設定】 ③親局が、通信で子局のして、供給エアー圧力 監視台数=3台 接点出力を制御する 1 が最適になるように 末端圧力監視値(上限)=0.5MPa ことで、離れた場所の電流計測 稼動 遅延 停止 稼動するコンプレッサ 末端圧力監視値(下限)=0.4MPa コンプレッサを制御 2 の台数を算出 電流センサ 制御ユニット親局 制御ユニット子局
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「制御ユニット」で省エネ活動をサポート!! 省エネ活動の課題 制御ユニットで解決 エネルギーロスを発見しても、システムの構築や 計測値と連動した省エネ制御機能を「簡単な EcoMonitorPlus(制御ユニット)で 変更に多大な費用や労力が発生するため、省エネ 制御設定のみ」で実現できるため、エンジニア 工場のユーティリティ設備・生産設備の付帯装置の省エネ制御を実現。 改善に踏み出せない。 リング作業に発生する費用・労力を低減。 制御ユニット 設置例 ■ 工場の稼動に合わせた照明のスケジュール制御 スケジュール制御 ■ CO2濃度の計測値と連動した換気ファンのアナログ制御 連 動 制 御 休憩時や退社時に照明を消し忘れることがあり、 課 題 換気ファンは常時運転し、過剰に室内の空気を排気している場合が多い。 課 題 エネルギーロスが発生。 基準以上の換気ファンの運転、室内空気の排気によりエネルギーロスが発生。 解決策 電源ON/OFFのスケジュール制御によりロスを改善。 解決策 室内のCO2濃度を計測し、上限濃度を超えないようにファンを制御し、ロスを改善。制御信号 (接点出力) 照明 日毎に制御のパターンを 制御パラメータ設定例制御ユニット ■カレンダー設定 設定可能 一定周波数で運転 平日(7:00~20:00) ■制御パターン 回転数 アナログ出力 周波数制御 →最適な回転数で運転 (=アナログ出力値) 日 月 火 水定時(7:0木0~18:金00) 土 ①Before(スケジュール制御前)  することで省エネ 1 2 3 4 5 6 換気ファン 900rpm 平日 平日 定時 平日 平日 休日 0:00 24:00 インバータ (=20mA) 7 8 9 10 11 12 13 点灯 休日 平日 平日 定時 平日 平日 休日 14 15 16 17 18 19 20 ②After(スケジュール制御後) アナログ入力 800rpm 休日 平日 平日 定時 平日 平日 休日 (=4mA)0:00 7:00 18:00 24:00 21 22 事業2所3独自の2休4日も 25 26 27 CO2センサ 休日 平日 カレ平ン日ダー設定定時可能平日 平日 休日 消灯 点灯 消灯 700ppm 800ppm CO2濃度 28 29 30 休日 休日 休日 常時点灯→不要な時間を消灯することで省エネ 工場 換気設備 見える化・分析 事務所 コンプレッサ室 EcoMonitorPlus 制御盤 制御盤 省エネデータ収集サーバ EcoServerⅢ 集塵機 工作機械 照明 生産設備の付帯装置 コンプレッサ EcoMonitorPlus 省エネ分析アプリケーション B/NET EcoAdviser ■ コンプレッサのエアー圧力の計測値と連動した台数制御 コンプレッサ制御 ■ 生産設備と付帯装置の連動制御 連 動 制 御 課 題 軽負荷時にコンプレッサがアンロード運転となっている。 エアー供給を行っていない状態にも関わらずモータが駆動して、エネルギーロスが発生。 課 題 生産設備の付帯装置は、生産設備の稼動状況に関わらず、 連続運転していることが多く、エネルギーロスが発生。 解決策 エアー圧力を監視して、必要最小台数のコンプレッサを運転することでロスを改善。 解決策 生産設備の稼動停止情報をもとに、付帯装置を停止してロスを改善。 工 場 建 屋 コンプレッサ室 ①エアー漏れ等により圧力が ④必要台数のみ稼動 低くなる末端圧力を計測  させることで省エネ 【制御パラメータ設定】判定条件 = [電流<1.0A] 生産設備の電流 圧力計 判定条件成立 ⇒ 接点出力(停止) 制御信号(接点出力) 判定条件が成立 制御盤 エアー供給配管 付帯装置 コンプレッサ コンプレッサ コンプレッサ 制御信号 制御盤 (接点出力)エアタンク MODBUS RTU通信 集塵機 工作機械 付帯装置の動作 安全のため一定時間経過後に停止 ②配管の圧力を計測 【制御パラメータ設定】 ③親局が、通信で子局のして、供給エアー圧力 監視台数=3台 接点出力を制御する 1 が最適になるように 末端圧力監視値(上限)=0.5MPa ことで、離れた場所の電流計測 稼動 遅延 停止 稼動するコンプレッサ 末端圧力監視値(下限)=0.4MPa コンプレッサを制御 2 の台数を算出 電流センサ 制御ユニット親局 制御ユニット子局
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特 長 特長  2   簡単設定 "制御"の機能を持つユニットで省エネを実現 専用エンジニアリングツールを使用して、パソコンから簡単に制御設定が可能 制御ユニット エンジニアリングツール画面イメージ 特長 1 省エネ自動制御機能 エンジニアリングツール ※1 計測値と連動して、設備を自動的に制御する機能を搭載。 EMU4-KNET 特 長 簡単設定2 各項目をクリックするだけの パソコンを使用した簡単な制御パラメータの設定のみで、制御を開始。 簡単設定! LANで 特 長 設置用途に合わせたユニット構成 3 制御ユニットに接続 電気、圧力、流量、温度、…様々なデータに基づくユニットの組合せが可能。 エンジニアリングツールの代表機能 品名:制御ユニット 形名:EMU4-CNT-MB ・制御設定の書込み ・増設ユニットの計測値モニタ ・制御状態のモニタ ・端末からイベントログの収集 ※1 三菱電機FAサイトより無償でダウンロードできます。三菱電機FAサイトURLは裏表紙記載。 ※2 増設ユニットの設定を行うには、別売りの小形表示ユニット(EMU4-D65)が必要です。 制御機能の動作概要 エンジニアリング作業を低減し導入コストダウン ①計測/入力 ②制御判定 ③出力 メリット システムのメンテナンスが簡単 増設ユニットで電流や圧力・温度等 計測したデータに基づき、 判定結果より、 計測/入力 制御要否を制御ユニットで判定 制御信号(接点/アナログ出力)を出力 特長 3   用途に合わせたユニット構成 ③出力 ビルディングブロック方式でユニットの増設が可能 電力計測 オプションユニット 基本ユニット 増設ユニット 増設ユニット 増設ユニット 温度センサ アナログ信号 ②制御判定 流量計 パルス信号 集塵機 工作機械 制御対象設備 生産設備 接点信号 電力計測 アナログ入力 パルス入力 制御信号 制御ユニット 増設品 ユニット ユニット (接点出力/アナログ出力) オプションユニット 基本ユニット 増設ユニット ①B/NET通信ユニット : EMU4-CM-B ①電力計測同電圧系統増設品: EMU4-A2 ②CC-Link通信ユニット : EMU4-CM-C ①計測/入力 ②電力計測異電圧系統増設品: EMU4-VA2 ③ロギングユニット : EMU4-LM ①制御ユニット : EMU4-CNT-MB ④CC-Link IEフィールド ③アナログ入力ユニット    : EMU4-AX4  ネットワーク ④パルス入力ユニット    : EMU4-PX4  Basic通信ユニット : EMU4-CM-CIFB ※制御ユニットの真横(右)に電力計測同電圧系統増設品を接続することはできません。 特長 1   省エネ自動制御機能 ■ 入力点数(基本ユニットが制御ユニットの場合) 制御内容※1 説 明 電力計測の場合 アナログ入力の場合 パルス入力の場合 スケジュール制御 あらかじめ1日のうち接点をONにする時間帯、OFFにする時間帯を設定することで、 単相2線式で2回路計測設定時 ※で最大12回路計測可能です。 制御ユニットの現在時刻が任意の時刻になると、設定内容に応じて接点出力をON/OFFする機能です。 最大12回路 最大6回路 最大12点 最大12点 接 点 出 力 制 御:計測値と定数の比較、計測値同士の比較、または接点状態の比較を行い、 連動制御          比較結果によって接点出力のON/OFF制御を行う機能です。 単相2線 アナログ出力制御:計測値の上限値/下限値を設定することで計測値に対応したアナログ出力値を計算し、制御を行う機能です。 単相2線 0 4 4 4 単相3線 0 2 2 2 0 4 4 4 0 4 4 4 コンプレッサ制御※2 エアー圧力が最適になるようにコンプレッサの動作モード(運転(ロード)状態、運転(アンロード)状態、停止状態)を (2回路計測) 三相3線 切り替えることで、省エネ運転を行う機能です。制御可能なコンプレッサの台数は2~4台までとなります。 三相4線 ※1: 計測したデータを基に制御する周期は最短1分です。詳細は取扱説明書をご確認ください。 ※単相3線から単相2線に分岐した回路のみ使用可能です。詳細は三菱電機FAサイト掲載のカタログ: 三菱エネルギー ※2: 下表に示す接点出力状態に対し、各動作モードに移行するコンプレッサが接続・制御可能なコンプレッサとなります。  計測ユニットEcoMonitorPlus(Y-0752)や取扱説明書をご確認ください。 制御ユニット アナログ入力ユニット 制御ユニット パルス入力ユニット コンプレッサの動作モード 接 点 運転(ロード)状態 運転(アンロード)状態 停止状態 ■ 出力点数(制御ユニット) ロード/アンロード ON OFF OFF 運 転 ON ON OFF 接 点 出 力: 3点 ※出力点数が足りない時は、点数の拡張が可能です。詳細はP5に記載。 停 止 ON ON OFF アナログ出力: 1点3  制御ユニットの制御判定に基づいて、増設ユニットの接点を出力させることはできません。 4 メリット 手動で実施している設備の制御を、簡単に自動化可能 メリット 用途に合わせた柔軟なユニットの構成が可能
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特 長 特長  2   簡単設定 "制御"の機能を持つユニットで省エネを実現 専用エンジニアリングツールを使用して、パソコンから簡単に制御設定が可能 制御ユニット エンジニアリングツール画面イメージ 特長 1 省エネ自動制御機能 エンジニアリングツール ※1 計測値と連動して、設備を自動的に制御する機能を搭載。 EMU4-KNET 特 長 簡単設定2 各項目をクリックするだけの パソコンを使用した簡単な制御パラメータの設定のみで、制御を開始。 簡単設定! LANで 特 長 設置用途に合わせたユニット構成 3 制御ユニットに接続 電気、圧力、流量、温度、…様々なデータに基づくユニットの組合せが可能。 エンジニアリングツールの代表機能 品名:制御ユニット 形名:EMU4-CNT-MB ・制御設定の書込み ・増設ユニットの計測値モニタ ・制御状態のモニタ ・端末からイベントログの収集 ※1 三菱電機FAサイトより無償でダウンロードできます。三菱電機FAサイトURLは裏表紙記載。 ※2 増設ユニットの設定を行うには、別売りの小形表示ユニット(EMU4-D65)が必要です。 制御機能の動作概要 エンジニアリング作業を低減し導入コストダウン ①計測/入力 ②制御判定 ③出力 メリット システムのメンテナンスが簡単 増設ユニットで電流や圧力・温度等 計測したデータに基づき、 判定結果より、 計測/入力 制御要否を制御ユニットで判定 制御信号(接点/アナログ出力)を出力 特長 3   用途に合わせたユニット構成 ③出力 ビルディングブロック方式でユニットの増設が可能 電力計測 オプションユニット 基本ユニット 増設ユニット 増設ユニット 増設ユニット 温度センサ アナログ信号 ②制御判定 流量計 パルス信号 集塵機 工作機械 制御対象設備 生産設備 接点信号 電力計測 アナログ入力 パルス入力 制御信号 制御ユニット 増設品 ユニット ユニット (接点出力/アナログ出力) オプションユニット 基本ユニット 増設ユニット ①B/NET通信ユニット : EMU4-CM-B ①電力計測同電圧系統増設品: EMU4-A2 ②CC-Link通信ユニット : EMU4-CM-C ①計測/入力 ②電力計測異電圧系統増設品: EMU4-VA2 ③ロギングユニット : EMU4-LM ①制御ユニット : EMU4-CNT-MB ④CC-Link IEフィールド ③アナログ入力ユニット    : EMU4-AX4  ネットワーク ④パルス入力ユニット    : EMU4-PX4  Basic通信ユニット : EMU4-CM-CIFB ※制御ユニットの真横(右)に電力計測同電圧系統増設品を接続することはできません。 特長 1   省エネ自動制御機能 ■ 入力点数(基本ユニットが制御ユニットの場合) 制御内容※1 説 明 電力計測の場合 アナログ入力の場合 パルス入力の場合 スケジュール制御 あらかじめ1日のうち接点をONにする時間帯、OFFにする時間帯を設定することで、 単相2線式で2回路計測設定時 ※で最大12回路計測可能です。 制御ユニットの現在時刻が任意の時刻になると、設定内容に応じて接点出力をON/OFFする機能です。 最大12回路 最大6回路 最大12点 最大12点 接 点 出 力 制 御:計測値と定数の比較、計測値同士の比較、または接点状態の比較を行い、 連動制御          比較結果によって接点出力のON/OFF制御を行う機能です。 単相2線 アナログ出力制御:計測値の上限値/下限値を設定することで計測値に対応したアナログ出力値を計算し、制御を行う機能です。 単相2線 0 4 4 4 単相3線 0 2 2 2 0 4 4 4 0 4 4 4 コンプレッサ制御※2 エアー圧力が最適になるようにコンプレッサの動作モード(運転(ロード)状態、運転(アンロード)状態、停止状態)を (2回路計測) 三相3線 切り替えることで、省エネ運転を行う機能です。制御可能なコンプレッサの台数は2~4台までとなります。 三相4線 ※1: 計測したデータを基に制御する周期は最短1分です。詳細は取扱説明書をご確認ください。 ※単相3線から単相2線に分岐した回路のみ使用可能です。詳細は三菱電機FAサイト掲載のカタログ: 三菱エネルギー ※2: 下表に示す接点出力状態に対し、各動作モードに移行するコンプレッサが接続・制御可能なコンプレッサとなります。  計測ユニットEcoMonitorPlus(Y-0752)や取扱説明書をご確認ください。 制御ユニット アナログ入力ユニット 制御ユニット パルス入力ユニット コンプレッサの動作モード 接 点 運転(ロード)状態 運転(アンロード)状態 停止状態 ■ 出力点数(制御ユニット) ロード/アンロード ON OFF OFF 運 転 ON ON OFF 接 点 出 力: 3点 ※出力点数が足りない時は、点数の拡張が可能です。詳細はP5に記載。 停 止 ON ON OFF アナログ出力: 1点3  制御ユニットの制御判定に基づいて、増設ユニットの接点を出力させることはできません。 4 メリット 手動で実施している設備の制御を、簡単に自動化可能 メリット 用途に合わせた柔軟なユニットの構成が可能
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その他機能 制御ユニット仕様 項 目 仕 様 形名 EMU4-CNT-MB 制御ユニット間の通信機能を活用 補助電源定格 AC100-240V(+10%、-15%) 50Hz /60Hz ユニット単体 9.0VA(AC110V時: 7.0VA、AC220V時: 9.0VA) 接点出力の数が足りないときは… 消費VA 最大構成※1 22VA(AC110V時: 18VA、AC220V時: 22VA) 出力点数 3点 接点出力 出力信号形式 無電圧a接点 制 御 盤 設 備 定格開閉電圧・電流 DC35V、75mA または AC24V、75mA( 力率=1)課 題 外部出力仕様 出力点数 1点 制御信号 アナログ出力 出力電圧・電流 電圧出力(DC 0~5V(外部負荷抵抗 5kΩ以上)) または 電流出力(DC 4~20mA(外部負荷抵抗 600Ω以下)) (接点出力など) 設備の制御に必要な接点数は、『6点』 ※出力レンジ(電圧出力/電流出力)は設定により切替可能 親局 3点 2点 制御ユニット1台では接点数が足りない。 設定値 不揮発メモリに記憶 イベントログ ※停電時にデータが削除されることはありません。 停電補償 A 計時動作 停電時はリチウム電池にて動作 ※電池電圧低下状態(BAT LED点灯)で停電すると計時動作が停止します。復電後は2019/1/1 00:00より計時を開始します。 制御命令 子局 時計精度 ※2 5分/月差 2点 使用温度範囲 -5~+55℃ 3点 B 解 決 使用湿度範囲 30~85%RH(ただし結露しないこと)使用環境 保存温度範囲 -10~+60℃ 標高 2000m以下 MODBUS RTU通信 2点 通信で接続された制御ユニットを子局として制御 適合規格※3 EMC: EN61326-1: 2013  UL: UL61010-1  安全規格: EN-61010-1: 2010 ⇒接点数の拡張が可能!! 外形寸法(単位mm) 56(W)×90(H)×94(D)(突起部を除く) (突起部を含めた最大寸法: 60(W)×99(H)×94(D)) (最大31台接続) C 別売消耗品※4 リチウム電池(形名: EMU4-BT)  停電補償時間累計1年((日平均温度+35℃以下)、3年ごとに交換を推奨) ※1: 最大構成は、パルス入力ユニット(形名: EMU4-PX4) 3台、CC-Link通信ユニット(形名: EMU4-CM-C)、表示ユニット(形名: EMU4-D65)と組み合わせた場合となります。 ※2: 定期的に時刻を確認し、ずれている場合は時刻合わせを行ってください。 ※3: B/NET通信ユニット(形名: EMU4-CM-B)と組み合わせた場合は、適合規格外となります。 ※4: 周囲環境温度が高い環境で使用した場合、電池の寿命が短くなります。(参考: 55℃で使用し続けた場合は50日) ラインアップ MODBUS RTU通信仕様 品 名 形 名 仕 様 標準価格(税別) 項 目 仕 様 エネルギー計測ユニット 伝送信号 RS-485 2線式半二重伝送 EcoMonitorPlus 制御ユニット EMU4-CNT-MB 制御機能、RS-485(MODBUS RTU)通信(増設ユニットのデータも通信可能)接点出力3点/アナログ出力1点 60,000 円 伝送モード MODBUS RTU(バイナリデータ転送) (基本ユニット) 伝送方式 調歩同期 電力計測同電圧系統増設品 EMU4-A2 同電圧系統増設、2回路計測 37,000 円 接続形態 マルチドロップ エネルギー計測ユニット 電力計測異電圧系統増設品 EMU4-VA2 異電圧系統増設、2回路計測 43,000 円 伝送速度 2400、4800、9600、19200、38400bps(初期値: 19200bps) EcoMonitorPlus (増設ユニット) アナログ入力ユニット EMU4-AX4 アナログ入力、入力点数4点、0~+5V/0~+20mA入力 45,000 円 ビット長 8ビット パルス入力ユニット EMU4-PX4 パルス/接点入力、入力点数4点 40,000 円 ストップビット 1、2ビット(初期値: 1ビット) 表示ユニット 小形表示ユニット EMU4-D65 設定機能、複数回路表示(計測器本体との接続ケーブル1m付き) 28,000 円 パリティ EVEN、ODD、NONE(初期値: EVEN) データロギング用オプションユニット SDメモリカードへCSV形式で出力 スレーブアドレス 1~255(初期値: 1)( ただし、0はブロードキャストアドレスのため、設定不可。248~255はReserve) ロギングユニット EMU4-LM (※初期購入時にリチウム電池を1個同梱) 16,000 円 応答速度 クエリーデータ受信完了後、レスポンス送信まで1s以下 ロギングユニット用SDメモリカード EMU4-SD2GB ロギングユニットの計測データ保存(メモリ容量 2GB) 13,500 円 伝送距離 最大1200m オプションユニット・ エネルギー計測ユニット用リチウム電池 EMU4-BT 交換用リチウム電池(※制御ユニット購入時にリチウム電池を1個同梱) 2,500 円 最大接続台数 ※1 最大31台 オプション B/NET通信ユニット EMU4-CM-B B/NET伝送用オプションユニット 21,000 円 終端抵抗 120Ω 1/2W CC-Link通信ユニット EMU4-CM-C CC-Link通信用オプションユニット 36,000 円 推奨ケーブル SPEV(SB)-MPC-0.2×3P以上(株式会社フジクラ・ダイヤケーブル)相当品 CC-Link IEフィールドネットワーク Basic通信ユニット EMU4-CM-CIFB CC-LinkIEフィールドネットワーク Basic通信用オプションユニット 36,000 円 ※1: 接続端末が制御ユニットの場合、システムの構成や制御設定によって使用可能な台数が異なります。 EMU-CT5-A 定格一次電流 5A 4,500 円 エンジニアリングツール仕様 EMU-CT50-A 定格一次電流 50A 4,500 円 項 目 仕 様 EMU-CT100-A 定格一次電流 100A 4,500 円 アクセサリ 分割形電流センサ EMU-CT250-A 定格一次電流 250A 9,500 円 形名 EMU4-KNET EMU-CT400-A 定格一次電流 400A 15,000 円 基本仕様 対応言語 日本語、英語、中国語(簡体字) EMU-CT600-A 定格一次電流 600A 17,500 円 系統 最大20系統/プロジェクト 最大登録数 端末 最大32端末(親端末1台+子端末最大31台)/系統 ※端末間はMODBUS RTU通信にて接続 ※ 分割形電流センサ(形名EMU-CT○○-A/○○=5/50/100/250/400/600)を選定する際は、市販の汎用ケーブルとの組合せが必要です。 制御種別 系統ごとに制御種別を設定  ・スケジュール制御 ・連動制御 ・コンプレッサ制御  またケーブル配線長は最大50mです。 ※ 小形表示ユニット(EMU4-D65)はEcoMonitorPlus(※制御ユニットを除く)の設定に必ず1台必要です。 制御周期 1分間隔で出力を制御 ※ その他ラインアップ・オプション・アクセサリの確認や各機種の海外規格の対応有無は三菱電機FAサイト掲載のカタログ: 三菱エネルギー計測ユニットEcoMonitorPlus(Y-0752) MODBUS RTU通信(スレーブアドレス、ボーレート等)通信設定  や裏表紙記載のお問い合わせ先へご確認ください。 設定機能 ネットワーク設定(IPアドレス、サブネットマスク等) 端末設定 端末への設定値書き込み、読み出し、照合機能 ロギングユニット設定 端末へロギングIDの設定、ロギングデータの削除を行う 時計設定 端末へ時刻を設定 外形図 パスワード設定 端末ごとに通信用のパスワードを設定 F/Wアップデート 端末のファームウェアをアップデート 【 正面 】 【 側面 】 【 底面 】 計測値モニタ 端末に接続されている増設ユニットの計測値を表示 モニタリング 制御モニタ 系統ごとに各端末(接点出力、アナログ出力)の制御状態を表示 4 56 1.1 92.9 4.05 機能 接続確認 系統ごとに通信状態を確認 4.5 手動制御 各端末の制御状態(接点出力、アナログ出力)を手動で変更 収集機能 イベントログ出力 端末からイベントログを収集 推奨システム環境 Ethernet通信仕様 項 目 構 成 条 件 項 目 仕 様 3.8 90 35.4 OS Microsoft Windows 10 Pro(32bit/64bit) インタフェース 1ポート(10BASE-T/100BASE-TX) ソフトウェア通信用コネクタ 言語 日本語、英語、中国語(簡体字) 外部配線適合コネクタ RJ-45 エンジニアリングツール CPU OSのシステム要件による ケーブル IEEE802.3 10BASE-Tまたは100BASE-TXの規格を満足するケーブル (EMU4-KNET)との通信用 メモリ OSのシステム要件による 最大ケーブル長 100m コネクタです。 27 ハードディスク 空き容量4GB以上 カスケード接続 ※1 最大2段 5 3.8 ディスプレイ 1024×768以上 サポート機能 オートMDIX機能(ストレートケーブル/クロスケーブルを自動認識) 6 外部インタフェース LANポート(100BASE-TX準拠) IPアドレス 初期値: 192.168.3.11 4.5 .NET Framework Microsoft .NET Framework 4.6.2 サブネットマスク 初期値: 255.255.255.0 82.9 デフォルトゲートウェイ 初期値: なし(ブランク) ※1: リピータハブ使用時の接続可能段数です。スイッチングハブ使用時の接続可能段数は、使用するスイッチングハブのメーカに確認してください。
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その他機能 制御ユニット仕様 項 目 仕 様 形名 EMU4-CNT-MB 制御ユニット間の通信機能を活用 補助電源定格 AC100-240V(+10%、-15%) 50Hz /60Hz ユニット単体 9.0VA(AC110V時: 7.0VA、AC220V時: 9.0VA) 接点出力の数が足りないときは… 消費VA 最大構成※1 22VA(AC110V時: 18VA、AC220V時: 22VA) 出力点数 3点 接点出力 出力信号形式 無電圧a接点 制 御 盤 設 備 定格開閉電圧・電流 DC35V、75mA または AC24V、75mA( 力率=1)課 題 外部出力仕様 出力点数 1点 制御信号 アナログ出力 出力電圧・電流 電圧出力(DC 0~5V(外部負荷抵抗 5kΩ以上)) または 電流出力(DC 4~20mA(外部負荷抵抗 600Ω以下)) (接点出力など) 設備の制御に必要な接点数は、『6点』 ※出力レンジ(電圧出力/電流出力)は設定により切替可能 親局 3点 2点 制御ユニット1台では接点数が足りない。 設定値 不揮発メモリに記憶 イベントログ ※停電時にデータが削除されることはありません。 停電補償 A 計時動作 停電時はリチウム電池にて動作 ※電池電圧低下状態(BAT LED点灯)で停電すると計時動作が停止します。復電後は2019/1/1 00:00より計時を開始します。 制御命令 子局 時計精度 ※2 5分/月差 2点 使用温度範囲 -5~+55℃ 3点 B 解 決 使用湿度範囲 30~85%RH(ただし結露しないこと)使用環境 保存温度範囲 -10~+60℃ 標高 2000m以下 MODBUS RTU通信 2点 通信で接続された制御ユニットを子局として制御 適合規格※3 EMC: EN61326-1: 2013  UL: UL61010-1  安全規格: EN-61010-1: 2010 ⇒接点数の拡張が可能!! 外形寸法(単位mm) 56(W)×90(H)×94(D)(突起部を除く) (突起部を含めた最大寸法: 60(W)×99(H)×94(D)) (最大31台接続) C 別売消耗品※4 リチウム電池(形名: EMU4-BT)  停電補償時間累計1年((日平均温度+35℃以下)、3年ごとに交換を推奨) ※1: 最大構成は、パルス入力ユニット(形名: EMU4-PX4) 3台、CC-Link通信ユニット(形名: EMU4-CM-C)、表示ユニット(形名: EMU4-D65)と組み合わせた場合となります。 ※2: 定期的に時刻を確認し、ずれている場合は時刻合わせを行ってください。 ※3: B/NET通信ユニット(形名: EMU4-CM-B)と組み合わせた場合は、適合規格外となります。 ※4: 周囲環境温度が高い環境で使用した場合、電池の寿命が短くなります。(参考: 55℃で使用し続けた場合は50日) ラインアップ MODBUS RTU通信仕様 品 名 形 名 仕 様 標準価格(税別) 項 目 仕 様 エネルギー計測ユニット 伝送信号 RS-485 2線式半二重伝送 EcoMonitorPlus 制御ユニット EMU4-CNT-MB 制御機能、RS-485(MODBUS RTU)通信(増設ユニットのデータも通信可能)接点出力3点/アナログ出力1点 60,000 円 伝送モード MODBUS RTU(バイナリデータ転送) (基本ユニット) 伝送方式 調歩同期 電力計測同電圧系統増設品 EMU4-A2 同電圧系統増設、2回路計測 37,000 円 接続形態 マルチドロップ エネルギー計測ユニット 電力計測異電圧系統増設品 EMU4-VA2 異電圧系統増設、2回路計測 43,000 円 伝送速度 2400、4800、9600、19200、38400bps(初期値: 19200bps) EcoMonitorPlus (増設ユニット) アナログ入力ユニット EMU4-AX4 アナログ入力、入力点数4点、0~+5V/0~+20mA入力 45,000 円 ビット長 8ビット パルス入力ユニット EMU4-PX4 パルス/接点入力、入力点数4点 40,000 円 ストップビット 1、2ビット(初期値: 1ビット) 表示ユニット 小形表示ユニット EMU4-D65 設定機能、複数回路表示(計測器本体との接続ケーブル1m付き) 28,000 円 パリティ EVEN、ODD、NONE(初期値: EVEN) データロギング用オプションユニット SDメモリカードへCSV形式で出力 スレーブアドレス 1~255(初期値: 1)( ただし、0はブロードキャストアドレスのため、設定不可。248~255はReserve) ロギングユニット EMU4-LM (※初期購入時にリチウム電池を1個同梱) 16,000 円 応答速度 クエリーデータ受信完了後、レスポンス送信まで1s以下 ロギングユニット用SDメモリカード EMU4-SD2GB ロギングユニットの計測データ保存(メモリ容量 2GB) 13,500 円 伝送距離 最大1200m オプションユニット・ エネルギー計測ユニット用リチウム電池 EMU4-BT 交換用リチウム電池(※制御ユニット購入時にリチウム電池を1個同梱) 2,500 円 最大接続台数 ※1 最大31台 オプション B/NET通信ユニット EMU4-CM-B B/NET伝送用オプションユニット 21,000 円 終端抵抗 120Ω 1/2W CC-Link通信ユニット EMU4-CM-C CC-Link通信用オプションユニット 36,000 円 推奨ケーブル SPEV(SB)-MPC-0.2×3P以上(株式会社フジクラ・ダイヤケーブル)相当品 CC-Link IEフィールドネットワーク Basic通信ユニット EMU4-CM-CIFB CC-LinkIEフィールドネットワーク Basic通信用オプションユニット 36,000 円 ※1: 接続端末が制御ユニットの場合、システムの構成や制御設定によって使用可能な台数が異なります。 EMU-CT5-A 定格一次電流 5A 4,500 円 エンジニアリングツール仕様 EMU-CT50-A 定格一次電流 50A 4,500 円 項 目 仕 様 EMU-CT100-A 定格一次電流 100A 4,500 円 アクセサリ 分割形電流センサ EMU-CT250-A 定格一次電流 250A 9,500 円 形名 EMU4-KNET EMU-CT400-A 定格一次電流 400A 15,000 円 基本仕様 対応言語 日本語、英語、中国語(簡体字) EMU-CT600-A 定格一次電流 600A 17,500 円 系統 最大20系統/プロジェクト 最大登録数 端末 最大32端末(親端末1台+子端末最大31台)/系統 ※端末間はMODBUS RTU通信にて接続 ※ 分割形電流センサ(形名EMU-CT○○-A/○○=5/50/100/250/400/600)を選定する際は、市販の汎用ケーブルとの組合せが必要です。 制御種別 系統ごとに制御種別を設定  ・スケジュール制御 ・連動制御 ・コンプレッサ制御  またケーブル配線長は最大50mです。 ※ 小形表示ユニット(EMU4-D65)はEcoMonitorPlus(※制御ユニットを除く)の設定に必ず1台必要です。 制御周期 1分間隔で出力を制御 ※ その他ラインアップ・オプション・アクセサリの確認や各機種の海外規格の対応有無は三菱電機FAサイト掲載のカタログ: 三菱エネルギー計測ユニットEcoMonitorPlus(Y-0752) MODBUS RTU通信(スレーブアドレス、ボーレート等)通信設定  や裏表紙記載のお問い合わせ先へご確認ください。 設定機能 ネットワーク設定(IPアドレス、サブネットマスク等) 端末設定 端末への設定値書き込み、読み出し、照合機能 ロギングユニット設定 端末へロギングIDの設定、ロギングデータの削除を行う 時計設定 端末へ時刻を設定 外形図 パスワード設定 端末ごとに通信用のパスワードを設定 F/Wアップデート 端末のファームウェアをアップデート 【 正面 】 【 側面 】 【 底面 】 計測値モニタ 端末に接続されている増設ユニットの計測値を表示 モニタリング 制御モニタ 系統ごとに各端末(接点出力、アナログ出力)の制御状態を表示 4 56 1.1 92.9 4.05 機能 接続確認 系統ごとに通信状態を確認 4.5 手動制御 各端末の制御状態(接点出力、アナログ出力)を手動で変更 収集機能 イベントログ出力 端末からイベントログを収集 推奨システム環境 Ethernet通信仕様 項 目 構 成 条 件 項 目 仕 様 3.8 90 35.4 OS Microsoft Windows 10 Pro(32bit/64bit) インタフェース 1ポート(10BASE-T/100BASE-TX) ソフトウェア通信用コネクタ 言語 日本語、英語、中国語(簡体字) 外部配線適合コネクタ RJ-45 エンジニアリングツール CPU OSのシステム要件による ケーブル IEEE802.3 10BASE-Tまたは100BASE-TXの規格を満足するケーブル (EMU4-KNET)との通信用 メモリ OSのシステム要件による 最大ケーブル長 100m コネクタです。 27 ハードディスク 空き容量4GB以上 カスケード接続 ※1 最大2段 5 3.8 ディスプレイ 1024×768以上 サポート機能 オートMDIX機能(ストレートケーブル/クロスケーブルを自動認識) 6 外部インタフェース LANポート(100BASE-TX準拠) IPアドレス 初期値: 192.168.3.11 4.5 .NET Framework Microsoft .NET Framework 4.6.2 サブネットマスク 初期値: 255.255.255.0 82.9 デフォルトゲートウェイ 初期値: なし(ブランク) ※1: リピータハブ使用時の接続可能段数です。スイッチングハブ使用時の接続可能段数は、使用するスイッチングハブのメーカに確認してください。
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三菱エネルギー計測ユニット EcoMonitorPlus 「制御ユニット」 FACTORY AUTOMATION ご採 用 に 際して の ご注 意 三菱エネルギー計測ユニット ●本製品をご使用いただくにあたりましては、万一製品本体に故障・不具合などが発生した場合でも重大な事故にいたらない用途であること、また、制御対象となる 設備等に関連する法令・規格等を満足しているか確認済であること、および故障・不具合発生時にはバックアップやフェールセーフ機能が機器外部でシステム的に 実施されていることをご使用の条件とさせていただきます。 ●本製品は、一般工業などへの用途を対象とした汎用品として設計・製作されています。したがいまして、生命、身体、財産へ大きな影響が予想されるような機器・ EcoMonitorPlus システムなどへのご使用については、本製品の適用を除外させていただきます。万一使用された場合は当社として本製品の品質、性能、安全に関る一切の責任 (債務不履行責任、瑕疵担保責任、品質保証責任、不法行為責任、製造物責任を含むがそれらに限定されない)を負わないものとさせていただきます。 ●本製品を、原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用をご検討の際には、当社の営業担当窓口まで ご照会ください。 「制御ユニット」 ●当社の責に帰すことができない事由から生じた損害、当社製品の故障に起因するお客様での機会損失、逸失利益、当社の予見の有無を問わず特別の事情から 生じた損害、二次損害、事故補償、当社製品以外への損傷およびその他の業務に対する補償については、当社は責任を負いかねます。   安 全 に 関 す るご注 意 ●本カタログに記載された製品を正しくお使いいただくため、ご使用の前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。 ●安全のため接続は電気工事、電気配線などの専門技術を有する人が行ってください。 ◎本品のうち、外国為替及び外国貿易管理法に定める安全保障貿易管理関連貨物(又は役務)に該当するものの輸出にあたっては、同法に基づく輸出(又は 役務取引)許可が必要になります。 ◎本品の使用(ハードウェア・ソフトウェア)による事故が発生しても、それに起因する損害及び二次的な波及損害の全ての補償には応じかねます。 ◎Microsoft、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 ◎MODBUSはSchneider Electric USA Inc.の登録商標です。 ◎Ethernetは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。 ◎その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 ◎本文中で“、TM”“、®”等の商標記号は明記していない場合があります。 〒100-8310 東京都千代田区丸の内2-7-3(東京ビル) お問い合わせは下記へどうぞ 本社 機器営業第一部 〒110-0016 東京都台東区台東1-30-7(秋葉原アイマークビル3F) (03)5812-1360 北海道支社 〒060-8693 札幌市中央区北二条西4-1(北海道ビル5F) (011)212-3789 東北支社 〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1-1-20(花京院スクエア) (022)216-4554 関越支社 〒330-6034 さいたま市中央区新都心11-2(明治安田生命さいたま新都心ビル ランド・アクシス・タワー34F) (048)600-5845 新潟支店 〒950-8504 新潟市中央区東大通1-4-1(マルタケビル4F) (025)241-7227 神奈川支社 〒220-8118 横浜市西区みなとみらい2-2-1(横浜ランドマークタワー18F) (045)224-2625 北陸支社 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル) (076)233-5501 中部支社 〒450-6423 愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12(大名古屋ビルヂング22F) (052)565-3341 豊田支店 〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町1-5-10(矢作豊田ビル) (0565)34-4112 関西支社 〒530-8206 大阪市北区大深町4-20(グランフロント大阪タワーA) (06)6486-4096 中国支社 〒730-8657 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル) (082)248-5296 四国支社 〒760-8654 高松市寿町1-1-8(日本生命高松駅前ビル) (087)825-0072 九州支社 〒810-8686 福岡市中央区天神2-12-1(天神ビル) (092)721-2243 電話技術相談 対象機種 電話番号 受付時間※1 電力管理機器 省エネ支援機器 (052)719-4557 月~木曜日  9:00~19:00 (エネルギー計測ユニット、省エネデータ収集サーバ、デマンド監視制御装置)   金曜日  9:00~17:00 FAX技術相談 対象機種 FAX番号 受付時間※1 電力管理機器 省エネ支援機器 (084)926-8340 月~金曜日  9:00~16:00 三菱電機FAサイトの「仕様・機能に関するお問い合わせ」もご利用ください。 ※1.祝日・当社休日を除く 三菱電機FAサイト インターネットによる情報サービス「三菱電機FAサイト」 計測+制御。 三菱電機 FA 検索 三菱電機FAサイトでは、製品や事例などの技術情報に加え、トレーニングスクール情報や 各種お問い合わせ窓口をご提供しています。また、メンバー登録いただくとマニュアルや www.MitsubishiElectric.co.jp/fa CADデータ等のダウンロード、eラーニングなどの各種サービスをご利用いただけます。 電力監視にプラスαを。 Y-0796 2006〈IP〉 この印刷物は2020年6月発行です。なお、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。 2020年6月作成