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【SIer協会】FA・ロボットシステムインテグレータ協会会報誌 Vol.1

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ドキュメント名 【SIer協会】FA・ロボットシステムインテグレータ協会会報誌 Vol.1
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JARSIA FA・ロボットシステムインテグレータ協会 会報誌 Vol.1 FA・ロボットシステムインテグレータ協会 〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5番8号機械振興会館307号室 TEL.03(3434)2919(代表)・03(3434)2948(直通) FAX.03(3578)1404 Winter 2018 http://www.farobotsier.com/ メイン特集 Japan Robot Week 2018 会場レポート Japan Robot Week 2018 会場レポート -サービスロボットとロボット関連技術の展示会-  【Japan Robot Week 2018】が、2018年10月17日(水)~19日(金)東京ビッグサイトで開催されました。  今年は「、Japan Robot Week」は東5ホールのみの展示でしたが「、World Robot Summit 2018(」以下「WRS」)と 併催しており、来場者数は3日間で32,681名を記録、2016年開催時の来場者数29,260名を大きく上回りました。  そして、7月に設立しました【FA・ロボットシステムインテグレータ協会】が、「先端技術と ベストフィットソ リューションで 向かうは未来へ」をテーマに、日本ロボット工業会とともに出展いたしました。  記念すべき初出展です。3日間の会場の様子をレポートしてきました。 三菱電機・安川電機・ヤマハ発動機のロボットメーカ各 巨大日本地図とロボット 社のご協力を得て、展示が実現しました。1台のみデモ システムインテグレータって何ですか? ンストレーションを見せてくれているロボットは、今回  東5ホールの奥、縦長の協会ブースは青と白を基調と ワークショップを共催した関東経産局の展示ロボット  協会ブースに立ち寄られた方が、多くこの質問をされ した爽やかで明るいイメージです。その中でまず目を引 です。 ました。協力員の方が「ロボットを使いこなすお仕事」に くのは、中央斜めに配置された台に、カラフルに描かれ ついて丁寧にご説明し、動画を紹介したり、更には協会 たとても大きな日本地図です。地図上には番号が書かれ た丸いピンが立てられています。現在の会員171社の所 青いユニフォームの協会メンバー についてもお話くださいました。システムインテグレー タという業種がもっと知られるようになり多くの若者 在地を示しているのです。会員が多い地域ではぎっしり が興味を持ってシステムインテグレータになっていく と林立しています。この地図を囲んで4箇所の柱にモニ 遠くない未来が見えたような気がしました。会期中は、 ターが設置してあり、動画が上映されています。会員企 協会への入会のご相談も非常に多かったので、これから 業の皆さまからご提出頂いた動画を4地域に分けて編 ますます会員も増えて、日本地図にぎっしりとピンが立 集、会期中はずっと映像を流していましたが、各企業の つ日が来るでしょう。 特徴がよく現れている美しい動画ばかりでした。また、 ブースの中にはロボットを象徴的なオブジェのように 配置、あえて動かさず近くで見ていただくようにしまし た。川崎重工業・デンソーウェーブ・ファナック・不二越・  そんな会場内で多くの来場者の方々へご案内や説明 をしてくださったのは、日替わりでご協力頂いた協会員 の方々です。毎日午前午後交代で会場に詰めて頂きまし た。中には、一日中通しで立ってくださった方もいまし た。その皆さんが着用しているジャンパーは、美しい青 色に白く鮮やかにプリントされた協会のロゴマークと 胸の「JARSIA」の文字。ブース内でもひときわ目立って カッコいい︕と評判でした。このユニフォームは、イベ ント用に協会で製作、JapanRobotWeekでお披露目とな りました。今後も各地のイベントで使用いたします。協 力員の皆さま、お疲れ様でした。皆さんが「疲れたけれど 楽しかった︕」と感想を話されたのが印象的でした。 Japan Factory Automation & Robot System Integrator Association http://www.farobotsier.com/
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JARSIA FA・ロボットシステムインテグレータ協会会報誌 Vol.1 Vol.1 FA・ロボットシステムインテグレータ協会 会長 三明機工株式会社 代表取締役 FA・ロボットシステムインテグレータ協会 久保田 和雄 会報誌「JARSIA」創刊によせて  近年、少子高齢化が急速に進展し、自動化・ロボット化は 月の間に会員数は171社にも達しました。恐らく今年中には わが国の喫緊の課題となっております。わが国の生産性を維 200社にも届く勢いです。改めてご入会頂いた多くのロボッ 持しものづくり強国の国際的地位を維持するためには、大企 トSIer企業と協力企業で、力強いネットワークを構築し、高 業の自動化はもとより中小ものづくり企業へのロボット導入 度なものづくりの技術の維持と発展を図ることこそが必要と と生産性の向上を進める必要があります。そのためにはロボ 考えます。 ットを使いこなしシステムを組み上げ生産現場へ導入する事  このたび、協会の会報誌「JARSIA」第1号を発行いたしま ができる、私たちロボットシステムインテグレータの力が重 したが、今後、ネットワークの強化のために役立つ媒体とな 要となってきます。 るよう、協会員皆さまのご支援・ご協力を賜りますようお願  このような背景のもと、2018年7月に「FA・ロボットシス い申しあげます。 テムインテグレータ協会」を144社で設立しました。更に3ヵ 特集: 私の見た Japan Robot Week 2018  この事実は、これからの「SIer's Day」や地方連携にて SIer 旋風の予感!? どう変わるかが楽しみ。 しかしながら、会期中には多く の方にブースへ足を運んでいただき、注目の高さを実感。 株式会社HCI 代表取締役社長 奥山 剛旭 そして、1日10社以上の入会希望者とのご縁をいただき   FA・ロボットシステムインテグレータ協会が設立し、 ました。 最初のビッグイベントである本展示会では「我ら、Japan  また、有志の皆様には展示説明などでご協力賜り、会員 Robot SIer!」として、その存在を広く知っていただきた 同志の交流も有意義な時間を得ることができました。誠 いという想いから、ブースのど真ん中に大きな日本地図 に有難うございました。 を配置し、会員企業名とその所在地を記しました。  同時開催のWRSでは、会員企業チーム「FA.COM  そして多くの皆様の目に留まったのは、会員企業171 Robotics」がものづくりカテゴリーで3位に入るなど大い 社という数字と、会員が太平洋ベルト地帯に偏在してい に盛り上がった競技会となり、どちらもこれから広がる る事実でした。 SIer旋風を予感させるものでした。 場され、ブースに助けを求めて来られる事も多くありま 良質なSIerと出会う環境整備が急務 した。こちらも身の引き締まる思いで真摯に説明させて いただいたものです。ロボットそれだけでは何も出来ま 日研トータルソーシング株式会社 せん。FA・ロボットシステムインテグレータは、「ハウス マーケティング戦略部ビジネス開発室 早苗 泰彦 メーカー」「1級建築士」「工務店」に例えられますが、企業  『どうしたらいいのかわからんから教えてください︕』 が良質なSIerと出会う環境整備が急務だとつくづく感じ  会場のあちらこちらでいろいろなロボットが乱舞競演 ました。また、それだけではなく企業の困りごとにしっか しているなか、ブースに来られると開口一番にこう言わ りと相談に乗ってあげられるコンサルティング環境が必 れます。 絶え間なく様々な人々が男女問わずSIer協会 要だと痛感いたしました。『導入して良かったよ。ありが ブースに押し寄せました。製造メーカー・商社・中堅・中 とう︕』笑顔でこう言っていただけるようになりたいも 小・海外進出企業・海外企業・・・社長自ら部下を連れて来 のです。    また同時開催されたWRSの各ブースでは、各カテゴ 今のロボット業界は 制高装低? リーで各チームが熱戦を繰り広げておりました。その様 子を垣間見て、センサ、AIの進歩に少々焦りを感じ、10代 髙丸工業株式会社 代表取締役 髙丸 正 のエンジニアに未来を見たところであります。一方、機械  この度のJapanRobotWeekでは、FA・システムインテ 装置のあゆみの速度は比例しておらず、機械装置メー グレータ協会の広報担当として、協会ブース内でチラシ カーの当社としては、なお一層の努力が必要であると感 の配布、本会の設立意義や活動内容の説明などを行いま じた次第であります。 した。比較的出席者の少ない広報分科会としては、奥山主  ちなみにWRSには、ジュニア部門の審判のお手伝いと 査と二人で担当せねばならないと覚悟をしていました して、当社の体育会系女性社員を3名(ワンダーフォーゲ が、連日20名を超す協会員の皆さんにご参加いただき、皆 ル部、弓道部、日本拳法部)参加させていましたが、本コラ さんに大変感謝すると共に、日本のロボット業界とSIer ムのネタにしようと大会の感想を聞くと、「細い子が多 協会の未来は大変明るいものだと確信したところであり かった。走り込みと腕立て伏せからやらないといかん ます。 わ︕」とのことでした。
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http://www.farobotsier.com/ WRS2018 取材レポート  2018年10月17日~21日にわたり東京ビックサイト で、Japan Robot Weekと併催される形でWorld Robot Summit2018(以下WRS)が開催された。WRS の最大の見どころはWorld Robot Challenge(以下 競技概要 WRC)と呼ばれる、ロボットの国際競技大会である。 WRSホームページより WRCの競技はものづくり、サービス、インフラ・災害対  今回は、この2チームにインタビューを行った。 【Team The Robot System Integrators】 応、ジュニアの4つのカテゴリーで行われた。中でも注 【FA.COM Robotics】 松栄テクノサービス(株)高山氏 目されたのは世界的にもあまり例を見ないものづくり (株)オフィスエフエイ・コム 青木氏 「システムインテグレータ協会が立ち上がり、各社のコ カテゴリーにおける競技である。産業用ロボットを用 「大会参加チームは最新技術を開発して挑んだチーム ミュニケーションが強まり会員同士での協業も散見さ いた競技であり、プロのシステムインテグレータや世 も多かったが、難易度の高さから、他チームが完成を諦 れるようになっている。このチームもSIer協会のメン 界のトップ大学、地域企業連合などが参戦する白熱し め、得点を稼ぐ戦術を取る中、弊社チームは唯一、組み バー中心で結成されたチームであり、各社が得意分野 た戦いとなった。 立てを完成させた。しかしなぜか事前提出のドキュメ ント技術点が低く評価され、2位と僅か1点差で3位 を持ち寄りシステムを構築した。あえてティーチレス となった悔しさは残る。ただ、最後まで完成させたいと という選択をし、ロボットの未来を示すチャレンジを いう、ものづくり企業のプライドを優先した結果、世界 行った。結果は十分なものではなかったが、一定の成果 に日本のSIer力を証明することができた。」 を示すことはできたと考えているし、課題も明確に (株)オフィスエフエイ・コム 有村氏 なったので、2020年にはタスク全てを完璧に成し遂げ 「約1ヶ月と短い準備期間で、準備が間に合わず1度も るシステムをご覧いただけると確信している。」 完成させる事ができないまま臨んだ本番であったが、 無事に組み立て完成を唯一成功させた。これは日々、顧 対象製品のベルトドライブユニット 客の要望に応えていく現場の調整力、まさにSIer WRSホームページより 力が他チームより上回った結果ではないかと思う。受 賞時もだが、完成の瞬間は感激した。名だたる大学など のチームと出合え、世界の技術に触れられ、素晴らしい 経験ができた。」  会場は非常に盛り上がっており、今回の競技を見た いくつかのシステムインテグレータ企業は、2020年の 完全に組み立てることができれば、ドラえもんがどら 参戦を表明していた。 2020年にはSIer協会所属チー 焼きを食べることができる。 ムが表彰台を独占する姿を期待したい。 (FA.COM Roboticsチームのみ達成!) WRSホームページより 日付 タスク名 内容  4日間にわたる激戦の末(、株)オフィスエフエイ・コ 1 日目 タスクボード 配置マット上に置かれた部品をタスクボード上の指定された位置に組み付 ムの若手エンジニアによるFA.COM Roboticsチーム ける。各チームのロボットが製品組立に必要な基本作業をすばやく確実に が、出場全チームのうち唯一課題のベルトドライブユ こなせるかどうかがポイント。 ニットの組立を成功させ3位入賞、日本のシステムイン 2 日目 キッティング 部品箱の中から指定された部品を正確に部品トレイに配置する。ばら積み テグレーションの技術力と現場対応能力の高さを全世 された部品箱から画像認識などを使って、部品を一つずつ確実にかつすば 界に示した。また、三明機工(株)、(株)MUJIN等6社に やく取り出せるかがポイント。 よる連合チームTeam The Robo t Sy s t em 3 日目 組立① 部品トレイに用意された部品を使って、対象製品であるベルトドライブユ ニットの組み立てを行う。18種類・計 32個の大小様々な部品(柔軟部品を Integratorsは、ティーチレスによる組立にチャレン 含む)をロボットがどのように把持して組み立てるかがポイント。 ジ、調整に手間取り思うような成績は挙げられなかっ 4 日目 組立② 3 日目の製品を組み立てた後、当日発表の「サプライズパーツ」を含んだ製 たが、6位となりティーチレスの将来的な可能性を示す 品の組み立てを行う。段取り替えへの対応もポイント。 ことができたといえる。 競技内容 WRSホームページより
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JARSIA FA・ロボットシステムインテグレータ協会会報誌 Vol.1 Vol.1 SIer’s Day 開催報告 2018 Autumn SIer's Day in Tokyo 東京開催  第二部では、関東経済産業局よりIoT税制についての説 -特集︕ SIer の人材募集を考える- 「SIer 認知度向上ワークショップ」併催 明に始まり、ロボットセーフティアセッサ資格認定制度 について三菱電機小平氏からご紹介頂きました。また、 日時︓2018 年 9 月 27 日(木) 【午前の部】 <会員限定> 10:00 ~ 12:00 ファースト・スタディ日本語学校の校長先生がインドの       【 午後の部】<一般来場者>13:00 ~ 17:30 青年と登壇、高度外国人人材の採用について紹介され、イ 会場︓機械振興会館 地下 2 階ホール(東京都港区芝公園 3-5-8) ンド青年からの採用のお願いも心に響きました。  2018年9月27日(木)機械振興会館地下ホール、第1回 SIerʻsDayが開催されました。イベントテーマは「特集︕ SIerの人材募集を考える」で、関東経済産業局事業の 「SIer認知度向上ワークショップ」と併催です。  午前の部は、協会会員限定、47名の参加。久保田会長の 開会挨拶で始まり、官公庁からのお知らせ、協会の活動報  第一部は「SIer認知度向上ワークショップ」です。まず、 告と意見交換会・交流会を実施、多くの会員同士が挨拶、 関東経済産業局社会・人材政策課長猪俣氏による開会挨 名刺交換を行って交流しました。 拶では、少子高齢化・生産労働人口減少の現状において人  午後の部は、会員以外にも一般来場者を広く募集し、80 材育成という課題の重要さをお話頂きました。続く 名を超える人数が参加しました。 ショートプレゼンテーションではSIer認知度向上研究会 委員である大学・高専・工業高校関係機関の先生方や、同 じく委員のSIerの人材育成や採用に取り組んでいる企業 の方々による高専生・理工系大学生・工業高校生などの 様々な若い世代へのアプローチの方法、SIerの魅力を伝 える重要性、更にはSIer企業の採用事例の紹介も行われ ました。パネルディスカッションでは、研究会委員長であ  終了時に回収したアンケートは53枚でしたが、自由意 る東大名誉教授の佐藤氏を座長とし、前出のプレゼン 見の欄には活発な意見が多く寄せられ、特に人材育成や ターと研究会委員のパネラーが非常に活発な意見を披露 採用について参考になった、ヒントが得られたという声 し、SIerの魅力を広く伝える方法や、若きSIerを増やす方 が多く寄せられました。また、多くの交流が生まれた貴重 法等を話し合いました。 な催しの始まりとなりました。 2018 Autumn SIer's Day in Nagoya 名古屋開催  2時間という短い時間でしたが、久保田会長挨拶、中部 -活動報告及び会員交流- 経済産業局によるコネクテッド・インダストリーズ税制 の説明、奥山広報分科会主査によるSIer協会の活動報告、 日時︓2018 年 11 月 7 日(水) 10:00 ~ 12:00 (一社)国際人材普及振興協会代表理事の松岡将裕氏によ    同日開催︓あいちロボット産業クラスター推進協議会(ARC) る「外国人人材活用」に関する講演と内容は盛りだくさん 会場︓安保ホール 5 階 501AB 会議室(愛知県名古屋市中村区名駅 3-15-9) でした。  中でも、松岡氏の「安い外国人人材を活用するという発  2018年11月7日(水)名古屋安保ホールにて第2回 想ではなく、高度な技術を持った外国人人材にいかに働 SIer's Dayが開催されました。 いてもらうかという発想に転換しないと今後生き残れな  今回はあいちロボット産業クラスター協議会との併催 い。人手が本格的に不足する10年後を見据え今からトッ ということで、SIer's Day本体は午前だけの開催となり プの理解・会社の体制を変えていくべきである」という ました。 中部経済産業局 地域経済部 次世代産業課 村瀬課長補佐 メッセージは強く参加の皆様の胸を打ったようです。 2018 Autumn SIer's Day in Sapporo 札幌開催 -SIer 企業における社員の育成を考える- 日時︓2018 年 11 月 9 日(金) 15:00 ~ 17:00    ビジネス EXPO「第 32 回 北海道技術・ビジネス交流会」会場内 会場︓アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター 4 丁目 3 番 55 号)  また、東京海上日動火災社より11月1日開始のSIer保 険に関してお話しいただき、北海道のSIerの皆様の関心  2018年11月9日(金)に北海道札幌市のビジネスEXPO  現在北海道のSIerは1件もSIer協会に登録されていま を集めていました。 会場内で第3回SIer's Dayが開催されました。 せんが、SIer's Dayの会場には20名程度のSIerの皆様に  北海道では北海道経済産業局の強い働き掛けもありロ  ビジネスEXPOは日に平均7000人の入場者を迎える大 お集まりいただきました。 髙丸工業髙丸社長、松栄テク ボットや自動化への関心が急速に高まっています。  きなイベントであり「、Robot IoT World2018」コーナー ノサービス高山部長にSIer育成や人事考課のあり方に関 SIer協会としても、SIer協会北海道支部ができるよう支 には多くのロボットが展示されていました。 してお話しいただきました。 援を行っていきたいと思います。
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http://www.farobotsier.com/ 分科会活動報告  ■ 地域連携分科会 10/17 (水) 第 1 回分科会 ■ 技術調査・標準化分科会 10/3 (水) 第 1 回分科会 (広島グリーンアリーナミーティングルーム) (機械振興会館会議室)  会員企業17社24名、中国経済産業局より3名、産業技術総合研究所中国センター、  会員企業14社16名に事務局2名で開催。主査の豊電子工業を中心に、分科会の今 中国地域創造研究センターより各1名を迎え、合計29名で開催。今後の地域連携分科 後の活動ストーリーを決める。まず、現行(企業版)スキル標準シートはSIerの立場 会の進め方を検討するため、主査のヒロテックが中心となり参加の皆様より自由意 からみた問題点を今後協議し、見直しを行うことが1点。また、今後の取組みとして 見を述べて頂いた。活動案としては、地域支部の役割・運営体制の検討、事業環境の は、スキル標準シート(エンジニアリング版)について、基本的考え方の提案と、スキ 向上・能力強化及び支援策検討、他地域・業界との協議等が上がった。また協会全体 ルレベル初頭者教育に活用できる基準整備を最優先とし、現行スキル読本のブラッ との議論が必要な事としては①地域範囲の明確化②地域連携目的の洗い出し③地 シュアップを実施、実際に使える基準・企画整備へのアプローチ。そのため、メン 域ごとの連携方法の促し等があがった。今後の活動としては、ある程度経済産業局 バー全員へのアンケートを実施、会の方向性を導き出すこととした。スキル標準 単位に地域分けし、地域ごとに何を行うか、また核となるリーダー企業を決め、各地 シートは『SIerならばこんな事ができなければならない』を形にしたものであり、 域ごとの活動を分科会へ報告、共有する。また、分科会の役割としてビジネスマッチ SIerのスキルアップに役立つようなツールとなるよう継続改版し、最良の形を目指 ングへの期待が高いことがわかった。 すとともに、スキル標準シートの使い方を提案する。 ■ 経営基盤強化分科会 10/4 (木) 第 1 回分科会 ■ 人材育成分科会 10/5 (金) 第 1 回分科会 (TKP ガーデンシティ PREMIUM 名古屋新幹線口) (機械振興会館会議室)  会員企業23社27名と事務局1名により開催。主査の松栄テクノサービスを中心と  会員企業16社21名と事務局1名により開催。主査バイナスを中心として様々な意 して、4議題について議論を行った。①「業界統計及び国際情報」に関して、まずどの 見交換実施。進め方としては、資格制度、講習会企画運営、高専・工業高校等学校連携 ようなデータが必要か、それは誰の為で、どうやってとるかをメールで展開。② の各WGをつくり、分科会で報告、相談、決定を行うが、WGのリーダーは主査と副主 「RIPS」については、RIPSの必要性を体験するためのワークショップを行いたい。 査。メンバーはどのWGに入るのかをメールで連絡。また、主な意見は以下の通り。 RIPSがどういうものかを理解することが必要。③「SIer保険」は、11月1日開始で準 「アドバイザー資格に関して」は、ロボットを使わないFAという視点の重要性や、他 備中。今後、総付け保険の上に乗る保険を考えていくところ。また、海外は適応外と の資格との差別化をしっかり行い、資格のステップアップ等も考えるべき。また、試 し、現在は預り物の価格のみ保証され、人件費については対象外。④「助成金」につい 験より認定講習はどうか。アドバイザーとエンジニアの資格の違い等。また、他の分 て。ロボットで遊ぶ場所「キッザニア」を作ってはどうか。インターンシップ実施場 科会の取組み紹介及び人材育成分科会の取組み紹介に対し、具体的な人材育成の方 所、就職説明会などの機能を持たせる等。その他、省エネ、AI、IoTあたりのテーマを 法や現状の問題点等多くの意見あり。 絡めるのが良いのでは、等多くの意見あり。 ■ 広報分科会 10/3 (水) 第 1 回分科会 ■ SIer地域政策研究会 9/28 (金) 第 1 回 SIer 地域政策研究会 (機械振興会館会議室)            (機械振興会館会議室)  会員7社9名と事務局3名で開催。主査のHCIを中心に、活動内容や今後の予定につい  経済産業省及び各経産局から8名と、公的各機関から27名、主査ブイ・アール・テク て議論。会員間の情報共有ツールとして「会報誌」を年4回発行。また「ロボットSIer」の ノセンター及び会員企業3社と事務局を加え42名で開催。 認知度向上への取組みとして①パンフレット②協会ホームページ③  経済産業省ロボット政策室より「平成31年度概算要求及びスマートものづくり応 JapanRobotWeek2018出展④ひろしま展示会等についての進捗確認と意見交換「。リ 援隊」に関する紹介。主査より中部地域の地方自治体の動向、取組みの紹介。続いて クルート支援活動」として大学生や高専生、工業高校生等対象のイベント等の紹介や、 相模原市、和歌山県、山形県、関西地域における各地域の取組みについて紹介して頂 ロボットメーカーやJARA会員企業との交流等。とにかく「ロボットSIer」という職業の く。各地域の取組み事例に対して活発に質疑が行われ、今後のSIerʻsDayの取組み 知名度を上げる方法について活発な議論があった。特に「ロボットシステムインテグ 等の参考となった。 レータとは何か︖」という定義づけを行うことが重要であるとし、今後の課題とした。 「お客様へ最適なご提案を」 それがFAサポートの願いです。  FAサポートはロボットSlerとして産業用ロボットを使った工場内の自動化に関して提案を 行っています。物流・食品・自動車・半導体等、様々な業種に対応して既設設備の更新も可 能。特に搬送、ネットワーク、計量、計装等に関しての経験が豊富でロボット導入を検討してい るお客様の現場課題を分析し、お客様のワークを使用してカメラやコンベアなどの周辺装置 と組み合わせて実証テストを行ったり新規のロボットハンドの開発を行います。こうした事前 の検証を行うことでお客様の要望や仕様に合わせた自動化・省力化設備を完成でき生産性 や品質を向上すると共に人手不足を解消するなど現場の課題解決にも貢献しています。 株式会社FAサポート 福岡県北九州市小倉北区下富野5丁目20-14  http:fa-support.com
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JARSIA FA・ロボットシステムインテグレータ協会会報誌 Vol.1 Vol.1 SIer保険について 東京海上日動火災保険株式会社 (SIer 協会 協力会員)   FA・ロボットシステムインテグレータ協会(以下「SIer 次のような流れとなります。 ズに話が進みますが、相手側にも過失割合がある場 協会」)では、11月1日(16時)より、すべてのSIer会員  保険会社は事故状況について確認し、被保険者で 合などは解決までに時間がかかってしまうことが (企業)の皆様(※1)が、会費以外の追加のご負担な あるSIer会員に過失があったと認定すれば、相手側 あります。 しにご利用いただける「SIer会員向けの総付け保険制 の損害について金額査定を行い、賠償責任保険金を  賠償事故の対応の難しさは、相手側の心象にも配 度(※2)」の運用を開始いたしました。経営基盤強化 支払い、事案解決に至ります。賠償責任保険は自動 慮しなければなりませんので、その進め方によって 分科会における検討の経緯や、今後の展開について、 車保険と違って、保険会社による示談交渉サービス 解決までの時間が大幅に変わってくることもあり、 紹介させていただきます。 はありませんが、保険会社のサポートを得ながら、 保険会社とよく相談しながら慎重に対応していく  (※1 協力会員は対象外です。) 基本的には当事者同士で連絡を取り合い、解決して ことが大事です。  (※2 この保険は、日本ロボット工業会が契約者とな いく流れとなります。また、事案を解決する過程で  また、賠償責任保険のメリットは、SIer業界全体 り、「SIer会員」を被保険者(補償の対象者)とする受託 弁護士を活用する場合は、その弁護士費用も保険で としてみても、業界としての賠償資力確保や、賠償 者賠償責任保険および生産物賠償責任保険です。) 支払われます。 事案の相談先として保険会社の存在が業界全体の  一般的に、軽度な物損事故(対物事故)で、また被 賠償慣行に関する考え方や事例(過失割合等)の体 1. 事故やトラブルを起こして損害賠償をするこ 保険者(SIer会員)に100%の過失があると被保険者 系整理に役立つものと考えています。 とになったら…? 自身も保険会社も認めている場合は比較的スムー  SI業務の中で他人(いわゆる第三者)に対してケ ガをさせたり、人のモノを壊してしまったりして法 律上の損害賠償責任を負うことがあります。  さまざまな場合が考えられますが、例えば次のよ うなケースです。 ・ユーザーが購入し、自社工場で預かったロボット のプログラム作業中に、作業員が誤って工具をロ ボットにぶつけ損傷した。 ・ 調整を終えたロボットを自社のトラックにて輸送 中に、ロボットに組み付けた支給部品が損壊。 部 品メーカーより部品代を請求された。  ・ 納入済ロボットシステムにおいて、設置ミスによ りロボットが倒れ、ユーザー企業の従業員がケガを した。  挙げていけばキリがありませんが、SI業務を行う 上で、常にトラブルの種は潜んでいます。  私たちがこうした事故やトラブルで、他人(第三 者)に対して法律上の損害賠償責任を負った際、対 応する保険が「賠償責任保険」です。 2. 賠償責任保険の活用メリットとは? 【図 1】  SIer協会では協会設立準備段階から、会員の皆さ 3. 今後に向けて (より安心して事業を行える環 ります。 まへのニーズのヒアリングや保険会社との検討を 境づくり)  一般的に、保険は、特殊な事業・業務を行う場合に 重ね、11月1日より、賠償責任保険の2つの補償(受  経営基盤強化分科会では、準備委員会の段階か は、個々の事業者では手配しにくかったり、保険料 託者賠償責任保険・生産物賠償責任保険)について、 ら、保険を活用した事故情報の収集・活用の仕組み が高くなってしまったりすることがありますが、 会費以外の追加のご負担なく、SIer会員の皆様にご 構築について、意見交換を重ねてきました。 SIer協会として、SIer業界全体の発展に資する保険 利用いただける保険(SIer会員向け総付け保険)を  2つのステップに分け、まずはその第1弾として、 のプランを検討し、必要な受け皿を用意すること スタートさせました(。【図1】参照) 会員の皆様に共通してニーズの高い補償を「総付け で、会員の皆様がより安全に安心して、事業に専念  検討の過程で、「賠償責任保険」が会員の皆様に 保険」としてスタートさせました(。【図2】参照) できる環境づくりに努めてまいります。 とって活用メリットがあると考えられた点は、大き  第1弾の「総付け保険制度」は、会費以外に追加の (ご参考) SIer会員の皆様へ( 事故が起こった場合 く2点です。 負担なしにすべてのSIer会員が補償される制度と には)  1点目は、損害の補てんです。各SIer会員にとって なっている都合上、補償内容や支払い限度額は、必  保険の内容の詳細につきましては、当協会のホー も、企業の大小を問わず、一律に保険加入できる仕 要最低限の補償プランとなっており、今後の展望と ムページ(会員画面)に掲載の「SIer会員向け総付け 組みを構築することで、業界全体として最低限の賠 しては、会員の皆様のそれぞれのニーズに応じて、任 保険制度のご案内」をご確認ください。また、損害賠 償資力確保につなげるとともに、信用力の向上につ 意で加入できる上乗せ(補償額)や補償内容のオプ 償を負うと思われる事故が発生した場合には、同じ なげられます。 ション拡充について、協会として検討を進めてまい く会員画面に掲載の「事故報告フォーム」にご入力  2点目は、賠償責任保険の機能は保険金が払われ ります。 のうえ、遅滞なく保険代理店にご連絡ください。 るということだけでなく、事故発生時の対応につい て、取引先や賠償の相手方から要求に対し、第三者 である保険会社からのアドバイスを受けられるこ とで、事故時に相談できる先が確保されていること も、実は大きなメリットのひとつと言えます。  損害賠償に関する事案についての保険会社への 相談および保険金の支払いまでのフローとしては、 【図 2】 お客様に “あんしん” をお届けします。 広域法人部 法人第一課 〒102-8014 東京都千代田区三番町 6-4 TEL : 03-3515-4147
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http://www.farobotsier.com/ FA・ロボットシステムインテグレータ協会 参与 業界天気晴朗なれど波高し 小平 紀生             ( 三菱電機株式会社 )  FA・ロボットシステムインテグレータ協会展示会デ 船したが、まさかその後40年も海上バスに乗ることに で722小間、参加者328,160人に急増。前回は晴海埠頭 ビューの東京ビッグサイト10月17日、小ぶりのブース なろうとは。ごく短期間だけ産業用ロボットの仕事か の一部の棟しか使わなかったが、この回は最大のドー が多いRobotWeek2018会場でも、ひときわ広いブー ら離れた時期もあったが、その時もロボット展には出 ム棟も使用して会場拡大。来場者殺到につき交通整理 スに平均年齢若干高めの説明員が集合。会社に戻れば 向いていたので、多分、最初の2回を除いた皆勤賞であ の警官が急遽動員されるなど、かなりのお祭り騒ぎと 一国一城の主である協会幹事メンバが、この期間は説 る。証拠はないが。 なった。ロボット大好き日本人のある種の勘違いも何 明員として手ぐすね引いて待ち構える。ちゃっかりと  1979年と言えば、ロボット普及元年の前年である。 がしかは含まれるものの、ともかく日本で最初のロ 自社の商談に持ち込んだ強者もいたとか。 ロボット工業会が設立40周年に出版した「40年のあゆ ボットブームである。  さて、東京ビッグサイトの展示会で、間が悪いと苦労 み」によると、第3回国際ロボット展は出展社数37社で  ロボット産業黎明期のロボット展の展示は基本的に するのがアクセスと食事。一般的なアクセスはりんか 136小間、昨年2017年の出展企業・団体数612で2,775 「ロボット」の技術競演の色彩が強く「、システムインテ い線とゆりかもめ。バスもタクシーもあるが、私が最も 小間に比べると、わずか5%の規模である。記録では来 グレーション」のイメージはあまり強くなかった。初期 好きなのは実は海上バス。ビッグサイト西側の有明客 場者数は207,040人と昨年の130,480人よりはるかに のロボットは技術的にもまだまだ発展途上で、いかに 船ターミナルから日の出桟橋まで船が出ている。以前 多くなっているが、これはおそらく通門者数と登録入 自動車業界など自動化への意欲も技術力も高いユーザ は毎日運航していたが、どうも乗客が少なかったよう 場者数などカウント方法の違いだと思われる。それに の期待する性能に肉薄するか、その成果を競うことが で最近は不定期運行になってしまい、展示会期間中で しても会場規模の差を考えると相当に参加者密度は高 業界における競争の根源であった。そのため、当時のシ もほとんど「本日運休」で残念。かつては展示会最終日 かった。当時、製造技術分野で盛り上がりを見せ始めた ステムインテグレーションは謂わば「ロボット」の「応 に、ほっとした解放感とともに乗船し20分余りの航海 フレキシブルオートメーションに期待を寄せるユーザ 用技術」という見方が支配的であった。「システムイン で日の出桟橋に向かい、時間があれば浅草行きに乗り や、それに応えるべく既にロボットの出荷を開始して テグレータ」こそが「ロボットに命を吹き込む仕事」で 換えて夕暮れの墨田川を遡上するのを秘かな楽しみに いたメーカはもちろんのこと、その後続々と新規参入 ある、と堂々と宣言できるようになるまでには、その後 していた。有明を出航して日の出桟橋に到着する少し するメーカの技術者経営者など、多くの入場者が狭い の産業用ロボット市場の質的量的変化の波に揉まれる 手前の右側に見えるのが晴海埠頭で、現在東京オリン 会場に様々な思惑で行き交っていたであろう。ロボッ こととなる。 ピックに向けて選手村の工事中である。若い方はご存 ト普及元年を挟んで1981年の第4回は、出展社数76社 じないと思うが、1974年の第1回から1995年の第11 回までの国際ロボット展はこの晴海埠頭が会場だっ た。当時は晴海埠頭への陸上アクセスがバスしかなく 不便だったため、日の出桟橋―晴海埠頭間の海上バス は結構繁盛していた。今よりずっと短い10分間の船旅 であった。 私が初めて国際ロボット展に参加したのは第3回で入 社4年目の1979年のこと。この日も日の出桟橋から乗
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今後の予定 名 称 日 時 場 所 名 称 日 時 場 所 第 1回「企画・運営分科会」 2018 年 12 月 6 日(木) 機械振興会館会議室 「SIer認知度向上ワークショップ in浜松」 2018 年 12 月 20 日(木) 浜松商工会議所 14︓00~17︓00 13︓00~16︓00 10階 BC会議室 「定例幹事会」 2018 年 12 月 7 日(金) 機械振興会館会議室 ロボット関連団体 「賀詞交換会」 2019 年 1 月 11 日(金) 東京プリンスホテル 13︓00~17︓00 12︓00~13︓30 プロビデンスホール 「ロボットって 何︖セミナー &見学会 」 2018 年 12 月 8 日(土) ロボットテクニカルセンター 「ロボットアイデアコンテスト発表会」 2019 年 1 月 12 日(土) 機械振興会館 (東京開催) 13︓00~17︓00 東京 13︓00~17︓00 地下 2階ホール 第 2回「人材育成分科会」 2018 年 12 月 10 日(月) ウインクあいち 第 3回「広報分科会」 2019 年 1 月 15 日(火) 機械振興会館会議室 13︓00~17︓00 1110会議室 13︓30~16︓00 「SIer認知度向上ワークショップ in高崎」 2018 年 12 月 11 日(火) 高崎イーストセンタービル 第 2回「地域連携分科会」 2019 年 2 月 21 日(木) ウインクあいち 13︓00~16︓00 Room3A 15︓00~17︓00 1109会議室 「ロボットって 何︖セミナー &見学会 」 2018 年 12 月 15 日(土) Smart Factory 「定例幹事会」 2019 年 3 月 7 日(木) 機械振興会館 (栃木開催) 13︓00~17︓00 Conductor Labo 13︓00~17︓00 「ひろしま AI・IoT 進化型ロボット展示会 2018 年 12 月 12 日(水) 広島県立広島産業会館 FA・ロボットシステムインテグレータ協会 2019 年 4 月 19 日(木) 機械振興会館 2018」 13日(木) 西展示室 「通常総会」 13︓30~15︓30 地下ホール 10︓00~18︓00 ※予定は随時更新されます。詳細はSIer協会のホームページをご覧ください。 【第1回 SIer川柳大賞】 作品大募集!! 編集後記  皆様のご協力により、会報誌「JARSIA」創刊 SIer協会会報誌創刊を記念して「SIer川柳大賞」を開催いたします︕ふるってご応募 第1号が完成しました。 ください。  発行部数は6,000部でスタートします。 ●川柳テーマ ︓「 クリスマス・年末年始・新年・節分・バレンタインデー等、12月~2月の季節  四半期ごとに発行し、協会員の皆様は勿論のこ の行事」 と、その他、各地域の経済産業局・地方公共団体・外 ●募集受付期間 ︓ 2018年12月1日(土)~2019年1月18日(金) 郭団体の皆様にご覧いただき、協会の各イベントで ●応 募 資 格 ︓ どなたでも︕(会員以外も可) も配布されます。 ●応 募 点 数 ︓ 点数制限なし  今回は「Japan Robot Week 2018」を特集しまし ●応 募 方 法 ︓ メールでご応募下さい。 応募先アドレス 「sier@jara.jp」   たが、内容は如何でしたでしょうか︖    件名に 「【SIer川柳大賞】応募」   皆様からのご意見ご感想を頂戴し、益々、本会報    本文に ①応募作品 ②お名前 ③ペンネーム ④お勤め先 誌が広報分科会の基本方針である「ロボットSIerの認知度向上・職業観の形成」に貢献できることを願 ⑤ご連絡先メールアドレス をお書きください い、広報分科会・編集部一同精進してまいります。                                  最後に本会報誌に寄稿していただいた皆様、広告 表彰及び賞金 掲載企業の皆様、編集にご助力いただいた皆様に心 ☆最優秀作品・・・1点 賞金 3万円 より感謝申し上げます。 ●選考委員 ︓ 広報分科会 ☆入選・・・・・・・・・3点 賞金 1万円  第2号もお楽しみに︕ ●発表は「JARSIA」第2号誌上 広報分科会主査「JARSIA」編集長 奥山剛旭 『機械技術 × 電気技術 × ロボット技術』を 駆使した総合システム力を生かし、ジャンル やシーンに捉われない、お客様一人ひとりの ニーズを叶える完全オーダーメイドな自動化 ロボットシステムをご提案致します。3 次元 画像処理を搭載したロボットによるランダム ピッキング、ティーチングレスでバラ積みさ れた部品をピッキングできるシステム、 ティーチングレスでグラインダー掛けできる システムを提供しています。 ●住 所 ︓〒424-0037 静岡県静岡市清水区袖師町 940 番地 ●電話番号︓054-366-0088(代表) ●U R L ︓http://www.sanmei-kikou.co.jp/ FA・ロボットシステムインテグレータ協会 JARSIA 2018年11月発行(通巻1号) 発行:FA・ロボットシステムインテグレータ協会  〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5番8号機械振興会館307号室 〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5番8号機械振興会館307号室  TEL.03(3434)2919(代表)・03(3434)2948(直通) FAX.03(3578)1404 TEL.03(3434)2919(代表)・03(3434)2948(直通) FAX.03(3578)1404